阿武隈橋から土手沿いに歩いて約8キロ先が河口・・・荒浜海岸です。
堤防の上は風が強いので,歩く距離は長くなるけど,
河川敷をひたすら下る事にしました。
河川敷をひたすら下る事にしました。
堤防をかすめて頭上を風が抜けていくのがわかります
ちょっと,汗ばむ感じ・・・
でも青空が気持ちがいい。
ちょっと,汗ばむ感じ・・・
でも青空が気持ちがいい。
鳥の大群。Bethは大喜び。
Bethが走って遊べそうな場所がたくさんあります。
一夏で,こんなになるんですね。スゴイナ。
秋って感じがする青さだよね。
釣り人達が「ゴチャ」っといるんだな。
彼らがいない場所を,ようやく見つけて川岸に出たのです。
気持ちがいいですね。最高!
彼らがいない場所を,ようやく見つけて川岸に出たのです。
気持ちがいいですね。最高!
Bethのエネルギー補給の時間。
Bethは外気が肌寒くなる季節から,絶好調の季節に突入します。
エネルギーの素(魚肉ソーセージ)と水分を補給できれば,多分一日でも平気で歩くでしょう。
Bethは外気が肌寒くなる季節から,絶好調の季節に突入します。
エネルギーの素(魚肉ソーセージ)と水分を補給できれば,多分一日でも平気で歩くでしょう。
今来た道を振り返りつつ・・・・海岸線へgo!
亘理大橋が見えてきました。ウインドサーフィンをしてる人たちがいます。
Bethの身長では,海が見えないのですね。
波の音が気になってしょうがないみたい。
その度に・・・
Bethがよじ登って,海を見ようとしていた擁壁がところどころ無くなっていました。
この部分が一番被害がひどいですね。
右側の住宅地は,ほとんど家が無くなってます。
擁壁は暑さ100mm程度で高さが約1000mm。
川の警戒水位ぐらいでは,決壊しない構造になっていたんだろうと思います。
しかし,津波の圧力には持たなかったのですね。
町が無くなる。そんな事が起きる現実を目の当たりにして・・・言葉は見当たりません。
この部分が一番被害がひどいですね。
右側の住宅地は,ほとんど家が無くなってます。
擁壁は暑さ100mm程度で高さが約1000mm。
川の警戒水位ぐらいでは,決壊しない構造になっていたんだろうと思います。
しかし,津波の圧力には持たなかったのですね。
町が無くなる。そんな事が起きる現実を目の当たりにして・・・言葉は見当たりません。
がれきの山です
横に亘理温泉鳥の海の5階建ての建物が見えます。
がれきの多さがわかりますね
横に亘理温泉鳥の海の5階建ての建物が見えます。
がれきの多さがわかりますね
荒浜の町が無くなって,見えないはずの鳥の海が見えます
荒浜海岸に到着
再度エネルギー補給。
今日は魚肉ソーセージを1本持ってきていたのです。
そして,Bethと僕とで半分ずつ食べる予定でした・・・ところが
今日は魚肉ソーセージを1本持ってきていたのです。
そして,Bethと僕とで半分ずつ食べる予定でした・・・ところが
エネルギー充填100%。元気回復。
テニスボールを見つけて,お戯れを。
テニスボールを見つけて,お戯れを。
夢中になってます。
そろそろ,出発しないと遅くなちゃうぜ!と言う事で・・・ボールを隠して。
いざ!出発。
足跡を残し・・・消えかかってますけど。
亘理大橋をわたるために,歩行者用通路を上ります。
亘理大橋の上 河口側
上流側
去年まで田んぼだったところは,水がたまったまま雑草が生い茂ってました。
対岸に荒浜海岸とがれきの集積所が見えます。
海岸は津波で決壊した防波堤が仮設?出来上がっていました。
6月に来た時は,決壊したままでした。
6月に来た時は,決壊したままでした。
予定していた魚肉ソーセージをBethに盗られた僕は,電池切れ寸前。
にもかかわらず。ここでもBethは絶好調です。
にもかかわらず。ここでもBethは絶好調です。
ちょっと,たそがれちゃったりして。
さあ!遅くなるから帰らねば・・・。
蔵王連峰に沈む夕日を左手にしながら,ちょっと長い道のりだけど帰宅の途に・・・。
後は,暗闇で撮影不可(フラッシュ持ってかなかったし)
18時30分阿武隈大橋の岩沼側 6号線の下のトンネルに到着。
間もなく,4号線の地下歩道を通過。
この両方のトンネルは,夜に写すといい味出るんだよね。
翌日は太ももの後ろが若干筋肉痛になりました。学生の時以来です。
Bethは筋肉痛とは無縁?。
Bethは筋肉痛とは無縁?。
**** requiem ****
2010年10月2日
2011年10月1日
青で一杯の世界・・・とても悲しい世界。
しょっぱい海の水は,流した涙のせい。
海から吹く風の香りは,悲しみに満ちた涙の香り。
**** 2011.10.01 総集編 ****