- 1月30日 月曜日 20時頃 翌日,富谷の現場に直行する為,会社の車で帰宅。
- 1月31日 火曜日 7時30分頃 車の暖気運転をしようと立ち上がった瞬間。
- 2月 1日 水曜日 15時頃 社内で仕事中に,滴り落ちてきたので,ティッシュを持ってトイレへ。
- 2月 3日 金曜日 15時頃 現場の電気室でソフトの変更作業中。
- 2月 6日 月曜日 5時頃 散歩に行こうと着替えてる最中に鼻の中に伝わる嫌な感覚。
- 2月 7日 火曜日 5時頃 散歩に行く前にまたもや嫌な感覚が鼻の中に。
- 2月 7日 火曜日 17時半頃 帰宅準備をしている時。
そして,風呂に入り,夕食を食べてる時。
味噌汁が真っ赤に染まる。
カーペットと作業着が真っ赤に染まる。
トイレの洗面台が真っ赤に染まる。
客先であることもあり,フリースを入れてきたビニール袋を鼻にあてがう。
真っ赤な滴が溜まり続け,A4サイズの透明ビニール袋が真っ赤に染まる。
流石に慣れてきてティッシュを当てながら白いレジ袋を鼻にあてがう。
レジ袋が真っ赤に染まる
この時,ティッシュを丸めて鼻に挿入する前に,キシロA(殺菌消毒薬)を塗って挿入。
ティッシュをあてがいレジ袋を準備。
しかし,数分で止まる。
「昨日塗った薬の効果?・・・ムフフフ」
「ツ~~~~・・・エ?」ティッシュを持ってトイレへ
洗面台の前で,突っ込んだティシュからにじみ出て来るので,仕方なく上を向く。
上を向いた瞬間。
喉のトロトロと流れる何とも不思議な感覚。
人の出入りが多いので,トイレの中に入り扉を閉じ,ティッシュを抜き(トイレには流しませんでしたよ),
便器と溜まり水が真っ赤に染まる。
結局帰宅できたのは19時過ぎでした。
一度始まると30分から1時間継続したのです(6以外)。
- 耳鼻咽喉科のお世話になる事になりました
- 『咽喉』は『いんこう』と書かない方がいいと思います。
- 原因
- 鼻の中の血管が露出していて,そこに傷がついた。
- 鼻の中の血管が露出した原因は不明。
- もともと左側の鼻が出やすかった。
- 泳いだ後に,鼻が詰まって呼吸がしにくくなったり,出血することが多かった(塩素の影響?)。
この時も左側でした。
ですから,ここ数年水泳は止めてました。 - 朝の散歩で使っているハクキンカイロ?
今年は,特にベンジンを燃料に酸化反応で発熱する,ハクキンカイロを使う事が多くなっていた。
3年ぐらい前からこの時期に血圧が上がり,今回の様な症状が出ることがあった。
ランニングコストと暖かさから,ハクキンカイロを多用していた今年は,このような症状が顕著に現れだした。
ベンジンの成分 : 石油系炭化水素100%
ベンゼン1%未満。トルエン1%未満。n-ヘキサ10%(水分中の脂分を表す指標)
だからと言って,これが原因と断定はできないが。
やはりかなり怪しい。 - 治療
- 検査 : 鼻咽腔ファイバースコピー。
まだ笑ってられました。 - 手術 : 鼻腔粘膜焼灼術。
麻酔を施し,アース板の上に座り。
「チクチクしますよ~」
確かにチクチクするんだけど。
麻酔を施していない隣の鼻の穴に放電してるような感じで,隣の鼻の穴の方が痛いのです。
何とも言えない痛みなんですね。
直流電源に直接触れた時の様な痛みなのです。
涙がポロポロ。
まるで,直流溶接の様だと思ったのでした。
後で,それはレーザーだよと皆が言っておりました。
しかし,鼻の中に広がる芳ばしい香りは,いい匂いんです。
自分の一部が焼かれてる匂いが,いい匂いだなんて・・・参りました。 - 経過観察が終わるまでできない事。
腫れ物に触らない様に扱うように。
入浴・・・冬とは言えキツイ。
激しい運動・・・週末,山に行きたかった。最近ご無沙汰なのです。
飲酒・・・飲みたいです。
喫煙・・・別に問題無。吸いませんから。 - それが一週間後なんですぜ,経過観察。
それから,治るまでは順調に行っても3週間なのだそうです。
全治4週間て事らしい。
- 検査 : 鼻咽腔ファイバースコピー。
- 鼻血が出た時の対処方法。
-
とはいっても,社内や客先でダラダラ垂らしてる訳にはいかないのですけどね。 - 鼻のかみ方
- 必須のアイテム
幸いなことに,運転中や通勤中の電車の中では,無事?でした。