結構遊べる金蛇さんの裏山
山の会にはいっての初山行きは,里山散策でした。
グリーンピア岩沼を拠点に南方面(千貫山)と北方面(金蛇水神社)へ。
勝手知ったる岩沼西地区の里山散策!と思いきや。
知らない道や知らないことが盛りだくさんでした。
里山も奥が深いと思い知らされたのであります。
南方面で新たに分かった事。
写真のポイントは,Bethと僕の給水ポイント。
そして,Bethの右隣の大きな岩(石)・・・これに名前がついていたのです。
なんと,それはですね『ベゴ岩』なんです。
「おおお!」と思わず。
ここは,春にはニリンソウが一面に咲き乱れる,なかなかスンバラシイ場所なのです。
撮影は2014年4月20日です。
ねっ,すごいでしょ。
今回は,北方面の金蛇水神社側で新たに分かった散策路を基に,更にその先を散策してみました。
ベースキャンプ:金蛇水神社の駐車場。
基本的に僕たちは裏山へは,車で侵入はしないことにしてます。
今は都合のいいことに車両通行止めになっているのと,日中は肌寒いので,人と出会う事はあまりありません。
ですから,この時期まだまだ里山でも充分遊べます。
注意が必要なのは,釣り人ですね。
車両通行止めなどお構いなしに,車でブイブイ言って侵入してくる,マナーがとっても悪い人多いです。
道幅が狭いところでブイブイ言われてもね~「よけようがない場所もあるんですぜ!旦那」
ごく一部の人なんでしょうけど,もれなく悪い印象を植え付けるのには十分すぎる振舞なんですよ。
金蛇さんの裏山拡大図:”金蛇さん裏山マップ”です。
地図上の記号をクリック : それぞれの場所(記事)に移動します。
new versionです。
全体像が見えないまま地図を作ってしまったので,一貫性に欠けてしまいました。
また,地図の座標を合わせるのにちょっと手こずり,ほとんどそれに時間を割くことになってしまったのです。
なにせアップ時のデーターとブラウザ上のデーターでは,1.496×10-01違うのですよ。
アップするデータはそのままの大きさでアップできますけど,そのまま貼り付けるとデカすぎるので使えません。
ですから,当然blog画面で適した大きさのデーターに書き換えます。
アップするデーターの大きさは,まちまちですから,その都度比率を考えないといけない訳です。
記事を書きながら,地図の修正を・・・・「あ~でもいいや。次回,次回」って思いながら・・・。
なので,使い勝手は今一かもしれませんが,なにとぞご勘弁くださいませ。
注①:実績のあるルート・新たなルートの線上をクリックしても,移動は致しません。
注②:地図上の矢印順に記事は進んでいきます。
注③:長岡林道の①から始まり,ヒムロの道の逆三角マーク(引き返したポイント)6が最後です。
長岡林道へ右折せずに,もっと上流に行くと,走り回れる最高のポイントがあるんです。new versionです。
全体像が見えないまま地図を作ってしまったので,一貫性に欠けてしまいました。
また,地図の座標を合わせるのにちょっと手こずり,ほとんどそれに時間を割くことになってしまったのです。
なにせアップ時のデーターとブラウザ上のデーターでは,1.496×10-01違うのですよ。
アップするデータはそのままの大きさでアップできますけど,そのまま貼り付けるとデカすぎるので使えません。
ですから,当然blog画面で適した大きさのデーターに書き換えます。
アップするデーターの大きさは,まちまちですから,その都度比率を考えないといけない訳です。
記事を書きながら,地図の修正を・・・・「あ~でもいいや。次回,次回」って思いながら・・・。
なので,使い勝手は今一かもしれませんが,なにとぞご勘弁くださいませ。
注①:実績のあるルート・新たなルートの線上をクリックしても,移動は致しません。
注②:地図上の矢印順に記事は進んでいきます。
注③:長岡林道の①から始まり,ヒムロの道の逆三角マーク(引き返したポイント)6が最後です。
そこで軽く準備運動をするつもりだったのですが。
先客がいたので,長岡林道へ右折。
- 長岡林道
- 1週間前に山の会で来た時,撮影し損ねたので,思いっきり撮影!
山の会は団体行動なので,自分ひとりの為に時間を費やしてはと思い,後ろ髪を引かれる思いで,次の目的地へ移動したのでした。
今日は心置きなく
- 長岡林道 - 栗の木の道
- そして新たなルートへ侵入。
僕は1週間前に下見済みですが,Bethにとっては初めてのコースです。
里山と言えども迷う事はあります。
充分歩くに耐え得る道だと思い侵入。
余裕ぶちかまして鼻歌「(^^♪♫♪~」など。
Bethは「クンクン,フンフン」。
御一行様御機嫌よく「テクテク」
っと。当然!!
行く手を阻む倒木や笹。
まっすぐな道などないのですから突然現れたように感じる訳です。
藪漕ぎをする場合は,通常の数倍の労働を強いられるので,それなりの覚悟が要りますし,装備もいります。
一番嫌なのが,下りの急斜面を,目的とする場所にたどり着ける道と思い,滑りつつも下ってたどり着いた先が。
「ゲッ」
堤や沼のほとり。
そして,
「ゲゲッ」
目的とする場所はその対岸だった。
さらに解決策を見出そうと周りをぐるりと見渡すと。
「ゲゲゲッ」
崖だらけor草木が生い茂ってる=水辺に沿って対岸に渡れない。
てなことになって,今来た斜面を戻る意外解決策は無い。
こんなことになるのが一番,体も心も萎えてしまいますね・・・やっぱり。
ま~そんなスリルも,また面白いと言えなくもない訳なのですけど。
ただ,無尽蔵に体力がある訳ではないので,燃料の状態をチェックしながらと言う事になります。
補給路を断たれた軍隊ほど,どうしようも無いものは無いですし。
根性ではどうにもならないですからね。
どこかの国の,そんなに遠くない昔の戦時下の様に。
栗の木の道から三峰山を経由して長岡林道への道のりよりも,逆に歩った方が,ちょっときついかな~。
でも,お手軽な散策コースだと思います。
お勧めですね。
でも,人で賑わうと僕達の行き場所がなくなるので・・・お手柔らかにお願いします。 - turning point iwanuma 1
写真右下の栗の木の道へ
- turning point shibata 1
何時もは左側のルートをチョイス。
仙南変電所に着く前に左折。
民家を左手に見ながら山の中に入って,尾根沿いを歩くのですが。
今日は,新しい散策ルートの開拓と言うのが趣旨の一つなので,当然右折。
ここからは僕達にとって未踏の地。
「ワクワク」しながらその一歩を踏み出したのであります。- turning point sibata 2
早速の分技点写真左下。
右からまず攻めてみようとして・・・気付いたのが・・・ナッ,ナント。
「H鋼です。マジっすか」写真右の上下。
道の両側に・・・ちょっと迫力ありました。
「立入禁止」とおそらくペンキで書かれてます。
私有地なのかな~。
200×150×5.5×8ぐらいでしょうね。
おそらく埋めた部分も含めて3m以上は有るとして,1本100Kg弱はあるでしょうね。
ユニック車じゃないと,運んできてもおろすの大変だし。
穴掘っても立てるのも大変だよね。
こんな山の中に,そんなに労力をかける理由は「何だ~?何のためだ~?」
「フフフ,お宝?」
行ってみたい!
「う~ん。判らなかったことにして・・・行っちゃいましょう」- デカい杉の木
どでかい杉の木が,どんなふうにして撮っても全体をカバーできませんでした。- turn 1
- 倒木と笹に阻まれ。
このルートを極めることは,僕が断念。
- rolling hills & turning point shibata 3
- 先ほど通り過ぎた,走るのには打って付けのポイントへ戻って。
- 「Let's Rock'n roll」
- なかなかいい場所なんですが,ここにも不法投棄が・・・?
私有地で,その持ち主が置いた場合は不法投棄じゃないよねキット。
打設したコンクリート柱の断片と,そこから伸びてる電線(PF)管。
自己消化性のPF管を使ってるという事は,そんなに昔じゃないですね。
わざわざここまで持って来て,投棄したのかな~?
こんなの見ると気持ちが沈みますね~。 - turn 2
- 走るのに一段落してから,このrolling hillsから西北に伸びてる道があったので,侵入開始。
と思いきや・・・Bethが拒否。
引き摺って進んではみたものの,笹だらけで僕も断念。 - 「お宝は無かったな~。もっと奥まで行かないとダメなのかな~。オタカラ~ヤ~イ」
- 仕切り直し turining point shibata 2
- まで戻って
写真左側下。
左側へ侵入。
- turning point shibata 4
右側のルートは笹だらけで断念。左のルートに侵入。
どうもは先ほどのとつながってるような感じがしました。- turn4
- 杉の木の枝打ち作業の後を右手に見ながら侵入開始
- 電力の立ち入り禁止札が・・・
何があるのか行ってみたい衝動に駆られたのですが・・・笹がかなり痛そうなので断念。
新しい散策ルートの探索は,ここで終了です。
引き返してきた場所から先は,冬であれば草が少ないだろうし,若干雪など積もってれば最高じゃないかな~。
今年の冬が楽しみです~。 - turining point iwanuam 1 まで戻る
- 七堤の道へ
- ここは早朝の散歩で,七堤の道から登ったことがありますが,下るだけなのでなんとなく新鮮な気分。
- turn 5そして,「ワクワク」しながら寄り道
七堤の道の反対側。
つまり五つ目の堤の金原堤か4つ目の堤の二階堂堤のほとりに出そうな感じと。
おやつを持参しなかった,僕の燃料切れと。
Bethの「行きたくない」モード。
すべて一致したので,撤退。
七堤の道の途中の充電ポイントへ。
- 氷室跡
- 金原堤の横の氷室跡のへ寄り道。
金原堤やロッシャラ堤は,厳寒期は日中も凍り付いてますし。
この辺の堤の氷を保存してたと言うのは容易に想像できますけど,誰に献上してたのでしょうね。
家に帰ってから 岩沼環境協会発行,佐々木喜一郎著の『岩沼物語』『属岩沼物語』にざっと目を通してみましたが,どうもそれらしい記述は見つかりませんでした。
図書館で調べるしかないのかな~。
- 深山の石祠まで
- 氷室跡から深山の石の祠までの間の眺望ポイント
- 深山の石祠
ざっと見た感じ・・・お賽銭は,色褪せた銀色の小さな円盤と,真中に穴の開いたくすんだ黄色っぽい円盤だけでした。
「ウ~ン。不景気?」
****************** おまけ ******************