里山

くれました。あけました。

イヤハヤ。アッと言う間ですな。

2015年12月31日

2015年12月31日

マタギのサブで~す。

12

マタギのサブちゃんとは。
実は山形でマタギをしていたオジチャンの家にいるワンチャンのことなのです。
出身は神奈川県川崎市。
そこからもらわれてきた柴です。
長期出張中の旅館で,困っていた事を解決。
経営者の夫が柴犬のブリーダーをやっていて,お礼に頂いたのだそうです。
もともと狩猟犬を飼っていたそうで,とっても犬好きのオジチャン。
あ散歩の時間とルートが似ているので,よく出会います。

「今日は俺達はゆっくり出かけてきたんだけどさ。いつもの時間になると,お散歩行こう行こうって凄いんだよ」
「犬はお散歩命ですからね」
「暗いうちに出かけて,明るくなる前に帰る。冬だとさ~。どうしてもそうなるよね」
「分かるな~。まったく一緒ですから」

「来年もよろしくネ」


2016年1月1日,2日,3日

013


お正月はやっぱり 『コレ』

餅

調味料が2品増えました。
1つは,味どうらくの里。
もう一つは,一味唐辛子
火星農園で3年前に収穫したげきから唐辛子を,ミルで砕いて一味にしたものです。
とうがらし本体がとても辛い。
そして,細かくし過ぎた。
ですから,吸い込むと大変な事になる,とってもデンジャラスな一味。
蕎麦やうどんに振り掛けた場合,よ~く混ぜ合わせてからすすらないと,とっても危険。
取扱注意品目です。

餅2
これらを塗して,海苔を贅沢に使うのが,火星の食卓流です。

そして,
餅1
大根の甘酢漬けと,小松菜をトッピング。

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これに餅なし・セリ入り雑煮と,煮しめがあれば,万全。
朝の三連荘。
これさえあれば「腹減った~」等という事なく,つつがなくお正月を過ごす僕。
割と質素なのかもしれませんけど,僕にとってはお正月しか食べれないご馳走なのだから。
贅沢なお食事なのであります。


くれる寸前に,Bethと里山に行きました。
そして,迷いました
さらにあけてすぐ,単独で里山に行き,リベンジしてきました。



Roll over ・・・・

morning3

2015年11月28日 土曜日
寒さをブットバセ!!part 1

今日はお留守番♫(^^♪
お昼の1人メシは,残っていたキャベツと油揚げの味噌汁&鯖水煮缶で・・・アツアツのオジヤ~。
「寒い日の1人メシの定番なのっしゃ・・・ウッシッシ」

鯖水煮缶とキャベツと油揚げのみそ汁

(残ったごはんがある場合はそれを使います。)
ファンヒーターを付けずに調理をして。
「フ~,フ~,ハフハフ」を繰り返しながら汗だくで食べます。
美味しいで~す。
そして,寒さがぶっ飛んでいきます。



寒さをブットバセ!!part 2

お手軽という事もあるんですが・・・やっぱりここに来てしまいました。

1110

代謝があがると体も温まる。
だるまの様に起き上がる復元力の確保の為に,そしてより良い睡眠の為に。
たまに吐き捨てる様に「*ソったれ野郎~」って腹の底から呟きます。
歩きながら,いろんなことを思い出す余裕があるからですね。
余裕がある歩きもいいし,そうでない場合もそれなりに楽しいですけど。
寒くなってくっると,流石に人気は無くなるんで。
「*ソったれ野郎~」って言っても誰にも迷惑は掛からない。
Bethは「なんだ?なんだ?アタチの事」って振り返ります。
「違います。君じゃないよ」って言うと安心したように,「グングン」とリードを引っ張り山に分け入るBeth。
里山は寒さをブットバスだけじゃなくて。
不快な思いや,自分の失敗等,背中にしょった柵をブッ飛ばします。
「たまんね~」訳です。

こんなものがあったので

1111


これを利用してRoll over ・・・・してる位置を書き込んでみることにしました。

  1. 千貫山からせせらぎの道・・・・Let's Rock'n Roll


    只今の位置



  2. せせらぎの道・・・・Let's Rock'n Roll

    只今の位置2


    ベゴ岩周辺のチェック
    新明寺沢の上流域。
    せせらぎの道を下ると三つの沢が合流する地点があり,そこにベゴ岩があります。
    毎年4月になるとニリンソウが咲き乱れる,ニリンソウの群生地です。


    1112

    「アタチのエリアなんだから!!」


    「全然足りない」

    1113


    「まだまだ。これからよ」

    「次のエリアへGo!!」

    1114

    「ハハ~。ご随意のままに」


  3. 西の稜線・・・・Let's Rock'n Roll
    只今の位置3



時折帰ってこなくなることもありますが,そん時は道端に座って休息するか,そのまま歩き続けます。
道端に座っているときは,戻ってきてお座りしますし。
そのまま歩き続けてる時は,後ろから「ドドドドドドド」という足音と共に追い抜いて行きます。
そして,チラット振り向いて「オソイワヨ」って。


 


良い週末の締めくくりでした

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そして酔い週末の宵へ
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中ノ沢から五社山経由大師へ

いいお天気になりそうな予感

morning2



中ノ沢(名取)-五社-外山-三方塚(名取・村田・岩沼)-牛道峠-大滝-大師(岩沼)



身構えなくてもフラット行ける気軽さが里山にはあります。
(但し,基本ルートから逸れなければですけど)
三連休の初日。
天気がいいし急きょ「ヨッシャ」と行く気になったのです。
山メシ「ハム巻焼きおにぎり」とバイオドリンクレモンを作って「出発」。

川内沢川の脇の道を中ノ沢(10:17)へ

「ン?」

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「何だ?この使いまわしたような屋外防水箱は」

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まさしく取ってつけた言う様な標示。

「ムムムムム!ダム工事の前兆?」
水温をロギングして何に使うんだろう?
ダム工事と何が関係あるのかな?
ダム工事後も沢の水温を維持するため?
「・・・・・・」


「目指せ頂上!!」

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切株の上がお気に入り?

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風が吹き出して枯葉が舞い始めると
落葉が気になる?



更に他の切株に

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今度は後ろが気になる?
振り向いてみると後ろに登山者がいて・・・僕達を見つけたその登山者は,立ち止まったまま動かない?
ように見えるんですな。
休息している??様には見えない・・・固まってる。
登り口には誰もいなかったのですけど?
どこから登ってきたのだろう?
ノンビリ歩ってるうちに追いつかれた?

明らかに立ち止まってるので,Bethを切株から引きずりおろして進みはじめるも。

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気になるようです。
Bethは気になってトットト歩かなくなるので,さっさと追い抜かれた方がいい。
そう思いしばらく様子を見てたのですが?追いついてこない。
仕方なく歩き始めて後ろを振り返ると,見えなくなってました。
あのペースだったら追いつかれそうな気がしたんですけど?

そしてまた切株に

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そんなに切株の上が良いのかね~。

でも後ろが気になる

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気配が遠ざかったのか
風のおさまった秋の日差しの中,切株の上を満喫するBeth。

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ウダウダしていても,追いついて来ません。
大いなる藪漕ぎでもして道を逸れて登らない限りは,追いついて来るはずなんですけど。

もしかして,犬が嫌い?
もしかして,人が嫌い?
もしかして,その両方?
「ウ~ン。トラブルは避けたい。トットト登ろう」

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左側を行けば五社山。
右に行けばおそらく樽水ダム右岸公園と,農業・園芸総合研究所の近所にある金剛寺へ通じてるのかな?
今回ここを探索してみたかったのですけど・・・出発が遅かったので時間がちょっと足らないかな?

「ウ~ム・・・ペンディングとして記録しておこう」

「また今度にしておいてやるぜ!楽しみに待ってな!!」と捨て台詞を吐きながら通過。



五社山展望台到着(11:42)

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そして僕も,楽しみにしていた初めてのハム巻焼きおにぎり・・・袋から出してみると。
「チッチェー。たりね~べな・・・やっぱり」

作っってるときtomoさんの熱い視線に負けて,
ハム巻おにぎり
(熱い視線の先の・・・そのまた先にあるより熱い視線を浴び続けている・・・一番大きく見えるおにぎり。)
涙をのんで,試食用に1個置いてきました。


「パクリ,パクリ」で終わっちゃうのです。
Bethの残りのシーフードソーセージを食べてしまうのは・・・Bethがあまりにもモゾコイ
仕方ないので,ピーナッツを「ポリポリ」

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自分の家が見えそうで見えない・・・見えたからどうだってわけでもないのに,何故かこういうのって気になります。



「何?・・・この匂い・・・・もしかして,ご機嫌になってる時の変な匂いがする揮発性の液体?」

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「やっぱり」

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「まさか飲むわけじゃないでしょうね」

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「賞味期限確認しないとね・・・・・って飲むわけないよ」
「ほんとかな?」
「山で飲んだくれてもしょうがあるまい」

出発準備

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「そんじゃ,行きまっせ」

「ン?」(11:59)

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何とか引きづりおろして登山道へ
外山方面から来た男性&女性とすれ違いご挨拶「ウ~」
「違うでしょ」自分のエリアだと勘違いしてます。
「お二人さん,ごめんなさい」

そして,尾根沿いを見渡して人のいないのを確認後。
待望の
「Let's Rock'n Roll」



この尾根沿いの道はとても気持ちがいいので記念撮影。

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そして野鳥の広場。
「マタスカ?」(12:18)

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この時は,もともとベンチの上とか切株の上とか好きなんだし・・・ぐらいに考えてました。
そして,その後も「アタチはここが良い」は続くのです。

原因は水だったみたいです。
ベンチに座ると水がもらえるとインプットされてるらしく,水が欲しかったみたいです。

でもその後の大師沢の水場では,まったく飲んでないんだよな~。

しかし,帰宅して車から降り,突進した先はバケツの水だったのです。
お腹パンクするぜ!って言うぐらい飲んでました。
「気が付かなくて,ゴメン」
そんなに汗をかく登りでもないので,僕自身はそんなに水分を必要とはしません。
だから,あまり気に留めてはいませんでした。

僕は走ってないけどBeth走ってるもんね。
思いやりのない山登りをしてしまいました。

尾根沿いには多分狸だと思うのですが糞がたくさん。
同じところにするので,狸のタメフンと言われてます。
写真撮りましたけどネ~。あまり美しいとは・・・・。「割愛?」


外山到着(12:42)

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愛島台から登ってきたオジチャンにご挨拶「ウ~」
「コラコラ。ごめんなさい。この辺の山全体を自分のテリトリーだと思い違いしてるもんですから」
「ハハハハ」
チョクチョク登ってるのだそうで,ここでお昼を食べるのが楽しみなのだそうです。
「犬は山登るのシンドクないの?」
「4本足ですから,全然平気で駆け回ってますよ」
「へ~そうなんだ」
「人間と違って,余計なものしょってませんしね。バッグパックとか脂肪とか,しがらみとか」
「ハハハハ,私もね痩せなさいっていわれてるんだけどね。
だから山登るんだけど,お腹が空いてね,ご飯がおいしいからついつい食べ過ぎちゃう。
なかなかうまくいかないんですよ」

外山を後にして

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枯葉の音がたまりません!

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三方塚到着(13:14)
実はこの時,追い抜いて行かなかったあの登山者がいました。
「こんにちは」
五社山展望台によらないで一気に三方塚まで来た模様。
やはり,なんとなくよそよそしいので,そのまま赤土の丘(蔵王がみえる僕が名付けた丘)に直行。

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残念ながら蔵王は雲の中でした。


三方塚に戻り牛道峠へ

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牛道峠(13:35)
ネット上で,ここの地名が牛首峠と誤って配信されていることが多いようです。
ここは『牛首峠ではなく牛道峠』です。
お間違いのなきよう!



落葉の上を「ガサガサ」音を立てて歩くのは,とても気持ちが良い。
今日は菅生でレースをやっているので,その音がちょっとネ。



下りは何時も引っ張るBethですが,今日は特に引きが強い。
滑るんだよね。
滑ると沢に落ちちゃう危険があるので「引っ張るな~」を連発。

軍手はBethのウ*チ袋に回収。
しかし,くだらない事するよね。



一部を除いて(沢沿いの崩れた道)雪がある方が歩きやすいかな~。
Bethに引っ張られなければ,全然問題無い道なんですけど。
「まっ,仕方ないかな」



通常モードの山登りの場合,ローカットのトレッキングシューズを愛用しています。
そのせいもあるとは思うのですが。
下り坂を,先頭切って勢いよく歩くBethに引っ張られ。
つんのめりそうになるのを爪先で踏ん張りながら歩くため。
爪先が靴の先にあたり結構痛みます。
僕の足の場合,親指よりも先に薬指が当たるので,
靴の先に小指の先が当たり「ジンジン」と。
最近は少なくなりましたが指の下側に血豆ができる事もあります。
でもあまり気にせず歩くことはできます。
合わないトレッキングシューズで踝を痛めた痛さに比べると・・・比較できるレベルではありませんけど。
地球を相手にするスポ-ツなんですから,多少の痛みはと言われたことありますが。
変な考え方だと僕は思っています。


大滝(13:52)

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イノシシ用の罠

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今日は人にしか会いませんでした。
合計4人です。
意外と少なかったですね。
もっと多いかと思いました。

大師(14:18)

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山の魅力は,やはり元気が出るところにあります。
歩けば当然疲れますが,体の疲れと反比例するように,体の奥底にあるヘンテコリンナ疲れが無くなっていきます。
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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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