通勤電車

本に集中できなかった日

僕は岩沼始発7時58分の電車(5番線)に乗ることが多いです。
大体は6両目に乗り、のんびりホームを移動し階段を登りコンコースへ。
以前は1両目に乗っていました。
理由は、コンコースへ登る階段のすぐ手前に降りれるからです。
しかし、考える事は皆さん同じで、この車両は混むし、階段は長い行列が出来、足元が見えなくなることも。
更に、大きなバッグパックをしょった女子高校生が、友人と連れ立って階段を登りながら、
不用意に横を向いたり、振り返ったりするので、バッグパックが体にぶつかるのです。
いずれ何か言ってしまいそうなので、階段から一番遠い6両目に乗るようになりました。
そして、人の少なくなった階段をのんびり・・・しかし。

僕は6両目の真ん中のドア・・・左側に並ぶ事が多いかな。
岩沼駅のホームは6両目は、屋根がかかっていない場所に止まります。
そういった意味で、空いてるのかな?

ただ、白石発仙台行き(岩沼発が7時48分到着番線4番線)で座れなかった乗客の一部がこの電車に乗り換えます。
この乗客の中に、マナーの悪い人がいるんです。
そんなに遭遇した事がないのですが、♂1名、♀1名。
僕が並ぶとき、大体1番目か2番目になります。
電車が到着してからのんびり乗り始めます。
そして,大体座席の端に座れます。
今日は2番目でした。

今日はいやな予感がしました。
7時48発の電車から乗り換ようと降りて、6両目の後ろのドア(僕が並んだ隣のドア)に並んだた女性に違和感を覚たからです。
そういう理由でその女性が2番目に並んでるのを覚えています。

のり始めて、のんびり左側の端の席に腰を下ろそうとしたとき、
先ほどの女性がすごい形相で、僕の座ろうとしてる座席に向かってきたのです。
座り始めてもどんどん近づいてきて、
座りながら膝の上におこうとしていたバッグパックを、手で弾き飛ばして通り過ぎました。
僕の座った座席に座りたかったようですが座れなかったという感じですねかね。
思わず「何すんだヨ」と声を上げましたが。
ヘッドホンをしたまま通り過ぎ、ドアを挟んだ斜め前の座席に座りました。
ムカムカしながらバッグパックから「素顔の西郷隆盛」磯田道史著
明日tomoさんが図書館に返却するので、
今日中に読むぞ!っと気合を入れてバッグパックに入れてきたのです。
しかし、集中できないですね。
仕方ないので、ムカムカしながら先ほどの女性を観察。
女性はショートカットですが、うつむきかげんスマホをいじっていたため、
髪が顔にかかり表情は読み取れませんでした。
身長は160センチぐらい痩せ型、年齢は30代後半から40代前半。
鮮やかな濃い色の少し長めに上着にベージュのパンツ。
薄茶色っぽいヒールを履いてました。
紫に青みがかった300mm-200mmぐらいのバッグ(目立つ色です)。
肩からけるように長いバッグの取っ手には白いバンダナ(灰色の模様入り)が結んでありました。
この車両では新顔ですね。
読んでる本をかばんで跳ね飛ばしながら行く女性もいましたが。
老眼なので本を離して読まないと見えないので、本が少し通路に出ていたのでしょうね。
何なんでしょうね?
それ以来、注意する様にしましたけど。
今回は新手です。
更に観察を続けると、車内が混みだしても、足を組んだままスマホに熱中?していました。
しっかり足を組むのでなく、浅く組んでるので、彼女の前に立つ人はいませんでした。
そういう人なんですね。

帰宅途中の電車の中では読み切れないだろうな・・・「無念じゃ」

残念ながら明日は,逆方向の梁川に電車で行きます。
怖いもの見たさってありますよね・・当事者でなければ。

只,怖いのは異常だった・・・あまりにも
関わらない方がいいよとtomoさんが言っておりました。

ブレスレット

今日一日の予定。
今週の予定等考えながら
何時も俯き加減に電車を待ちます。

ピンポ~ンと言うチャイム。
アナウンスがあって暫くすると,騒音と共に風を引き連れて電車が来ます。
並んでいた人々が,下りてくる人を想定し,扉の前を開け見事に隊列を変えます。
「お~見事だ!」と何時も思います。

僕の1人前の,おしゃれなお姉さん。
多分その人が落としたであろう≪・・・・・・≫
声をかけようにもその物の名前が出てこない。
≪・・・・・・≫の視覚認識後。
単語が収納されている自動倉庫が動かない
≪・・・・・・≫の棚のアドレスが行方不明。
ようやっとアドレス発見。
自動倉庫が動き始めて,届いた単語は≪腕輪≫
(「御嬢さん≪腕輪≫落としましたよ」)
と頭の中で・・・
≪腕輪≫ってなんか変だよな。
≪鼻輪?≫≪耳輪?≫などと次々に自動倉庫が繰り出してくる言葉に,苦慮しているうちに。
電車の扉が開き,下りて来る乗客。
そして,必死に座席を確保(一部の人ですけど)するために・・・チョイと失礼。
こう言う人と,座る場所を探す人が混然一体となった中心部にいると,
折角早く来て並んだのに,座れない事があります。
「なんだかな~」と頭の中でつぶやきます。
そんな,こんなで≪・・・・・・≫は,持ち主の元に戻る事はありませんでした。

そして,一日が終わり。
混雑した電車で思いっきり脚を延ばして,更にその脚を組んでるお兄ちゃん。
僕の脚にあたる彼の足を,持っていた傘で優しく撫でてあげながら帰宅。

晩御飯の時に≪・・・・・・≫=≪腕輪≫の話をしをしました。
するとtomoさん。
「それ,ブレスレットでしょ」
「ハハハ,それだよ。それ」
「腕輪って言わなくてよかったんじゃない」
「やっぱり変か?でもなんで?」
「ヤッパリ。なんか変だわよ」

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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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