矛盾

JR東日本:運賃の矛盾 続編

前回の続きです。





前回までのあらすじ
僕は岩沼-仙台間を定期を購入して利用しています。

5月,陸前原ノ町で開かれるコンサートに招待されました。
そして,招待のお礼に仙台駅構内の花屋さんに,花束を依頼してました。
コンサート当日。
定期券で仙台まで。
花束を受け取る為に仙台駅を降り。
再度入場する際,陸前原ノ町駅までの140円の切符を購入。

プロ顔負けのコンサートも感動のアンコールの中で終わり
アンコール曲のゴスペルの余韻に浸りながら・・・帰宅の途に就いたのですが。

陸前原ノ町の改札口で切符を購入しようと券売機の前に立った時。
スイカに2000円チャージしていたことを思い出しました。

ので,定期とスイカを併用して岩沼へ。

改札口で表示された残金を見て仰天。
1856円と表示されておりました。
という事は144円の運賃という事です。

その疑問をそのままぶつけました。
そして前回。

料金の違いに対し,
それが当然のごとくの回答に。
納得いかないですね・・・・僕としては。

なので,料金の違いの矛盾。
例えばそれは,山小屋での飲み物の料金が,地上での料金と違うのとは理由が違う訳で。
それがまかり通るのは,まるで今の日本国の無茶振りのようだ。
との指摘をしたわけです。








≪回答≫

消費税は、消費一般に負担を求める税であり、消費者の方にご負担いただくものとして、弊社ではこの消費税の基本的考え方に従い、また国土交通省の処理方針に沿って、2014年4月1日に運賃・料金を改定いたしました。
IC運賃に1円単位運賃を導入する理由としましては、キャッシュレスでご利用いただけるICカードの特性を活かし、増税分を正確に運賃に転嫁できるためです。
きっぷをお買い求めいただく場合や、定期券(IC定期券を含む)をお買い求めいただく場合には適用しません。
券売機等で発売するきっぷの運賃を1円単位にすることは、1円・5円硬貨を扱うための改修が機器の構造上困難なことや、購入に係わる利便性が落ちてしまうことなどを勘案しまして、実施しておりません。
端数処理につきましては、国土交通省の処理方針の中で「1円単位改定事業者が引き続き設定する10円単位運賃については、基準額に、100分の108を乗じて得た額の10円未満の端数を四捨五入又は切り上げにより端数処理して10円単位とした額を新たな税込みの普通旅客運賃(上限運賃)とする。」としており、弊社ではこれに基づき端数処理を行い、運賃・料金を設定しております。
運賃が異なる場合があるということにつきまして、駅に掲出される運賃表等に明記し、ご利用されるお客さまへのわかりやすいご案内に努めてまいります。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。








≪僕個人の意見 『理解できかねます』≫
〇理由 
①どのぐらいの人がこの料金の矛盾を知ってるのでしょう。
②駅構内にはその矛盾の説明は一切ないし,弁明からはやはり説明責任は果たしていない事が伺われる。
③今後運賃表明記されるか,利用者で経過観察しようではありませんか。
〇所見
役所仕事?ですね。
「一般企業では絶対ありえませんゼ!」




meaning of life

正しいと信じ,行動を起こす。
生活を守るために執った行動なのに。
沈黙し受け入れるしかないのだろうか。
正しい筈だったのに,その行動は非難され,心は委縮する。
信じていた自分の中の正義に,疑問符が付く。
繰り返し押し寄せる疑問符。
自問自答を繰り返すうちに,見えない物,聞こえない物が,心の片隅に現れ始める。
こころが病みはじめるとき。
胃壁が鉛の様な重さを醸し出し,停滞が意識を包み込む。

トラブルは予期せず訪れる。
それは,情け容赦もなく心を揺さぶり続ける。
それでも,沈黙は金なのだろうか。
自分達の生の糧の為に,他のこころを蝕んでいいはずはない。




人が人である為に?

多くの生の上に成り立っている生。

そして,人は。
この世界で唯一,生きる為以外に殺し,生きる為以外に悪事を働く。
食べる為ではなく,自分の欲の為に悪事を働き。
食べる為ではなく,自分の欲の為だけに殺す。

私利私欲の為に,自分達が作ったルールを破り,自分の得の為に生きる。

恐ろしく邪悪な生き物。

でも人は,人の為に自分を犠牲にして生きる不思議な生き物。

おかしい事を指摘して,理解されず憎まれる。

矛盾が人の面白さなのかもしれない。

でも,それはとても苦しい。




永遠の旅人

海


美しい空を,美しい川を,美しい海を。
美しい谷を,美しい山を。
残しておきたいと思わないのだろうか。
自然の作り出した,多くの恵みを,一緒に育みたいとは思わないのだろうか。
それらを育む精が尽きる時,人の旅も終わってしまうのに。
今日の為に。
今日の持続のために。
明日の矛盾に目をつぶる。
その繰り返しが,多くの災いを呼び込んでしまう。

生きる事が,美しい地球の破壊であるかもしれない。
その苦悩を。
生きる為に,人を押しのける,脚を引っ張る。
生とは,そういうものだとしたら?
今の快適な生活が,そう言う上に成り立ってるのだとしたら。

永遠を旅する事などある得ないだろう。
永遠の時を旅する命には,なりえないだろう。


足跡


生は生の上に成り立っている。
血となり肉となる,自然の恵みを忘れてはいけない。
無機質な物から生は育まれない。
今,僕達の周りは,無機質なもので溢れかえっていないか?




アクセスカウンター
  • 累計:

最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

カテゴリ別アーカイブ
管理人からのお知らせ
虫よけにお薦め
記事検索
just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


メンバーリスト
お散歩時の熱中症予防に
ヤケクソバイオドリンクレモン広告
簡単な作り方を 「火星の食卓」で公開中です。