捨て猫

暑さを予感させるような朝焼けを背中にしょって,散歩に出発。
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しかし,なんでこんなに赤いの?不気味なぐらいの赤さ
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やっぱり暑くなってきたので,いつもの朝の散歩コースをさらっと1時間半歩って帰ってきました。
そして,最近お気に入りの緑のカーテンの前での記念撮影
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はい。チーズ。
(は嫌いだ。tomoさんの叫び。最近はパンやカレールー,ドレッシングにまで入ってるので大変なんだから!)
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風船かずらの種がいっぱい。
この容器の大きさは85mm角で高さ90mmぐらいまで入ってます。
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今現在の収穫数は,単純計算で5200個以上ある事になります。
「ヒエ~」まだ沢山の風船がぶら下がってるので・・・一体どのぐらい収穫できるのだろう?
何かとっても凄い事になりそうですね。
風船かずらの種は黒地にベージュのハートマークが入ってます。
『あ~ら,メンコイ種ダゴダ」
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今日,258回目の仙台フィルハーモニー管弦楽団の定期公演会
tomoさんはいそいそと出かけて行きました。
僕とBethは留守番。
今日の演奏プログラムを見てみると・・・

jp - index

サリエリとモーツアルトが並んでる。
もし,サリエリが生きてたら苦虫をかみつぶしたような顔になるんでは・・・・と思いつつ
サリエリに関して調べてみました。
アントニオ・サリエリ(アントーニオ・サリエーリ)(1750-1825)
 イタリア出身の作曲家。
 1766年にウイーンに移住。
 4年後にはウイーンを代表する音楽家として地位確立。
 1788年宮廷楽長に就任。
 卓越した作曲技法は有名で多数の作品を残す。
 教育者としても素晴らしい才能を発揮。門下生としてはベートーベン,シューベルト,リスト。
 モーツァルトとの対立関係ばかりがクローズアップされたが,サリエリ自体はモーツワルトの才能を素直に認め
 ていたと言われる。
 ライバルとして見ていたのは,むしろモーツァルトであった。
 何のポストも決まらぬままザルツブルクからウイーンに出てきたモーツァルトにとって,
 サリエリの宮廷との関係が自分の出世への障害と考えていた。
 それに対してサリエリは,不快感を持っていたが,鷹揚に構えていた。

以上がサリエリについてです。
プーシキンの作品やリムスキー・コルサコフのオペラそしてピーター・シーファーの「アマデウス」。
そしてそれを映画化した「アマデウス」は,彼の人物像を大きく歪曲して伝えてしまっている事になる。


では,早速僕らはお散歩に行きましょう。
今日は残暑「キビシ~」(知る人ぞ知る財津一郎)ので車で移動だよ。
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「すげー」草だらけだ。
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川面を渡ってくる風が,涼しくて最高。
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久しぶりの快晴。すこし,秋の気配がする空。
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さあ!走っていいぞ!???
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草がBethの背丈まで伸びて,嫌がってます。
牧草は最初にここに来た時から一度も刈られた形跡がありません。
原発事故の影響なのかな。
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草を刈ったばかりで走りやすい土手を走ってます。
斜めだから,走り憎いと思うんだけど。草の上がいい様です。



ン?どうした?
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「ツカレタ!ミズクレ」
「オオオ。ワルイワルイ。気付かなかった。。じゃ,ちょっと休憩しよう」
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ムムム。車の周りにたくさんの猫とその飼い主と思われる壮年の男性。
Bethが尻尾を振ってよっていこうとするので,トラブルを避けるために,川辺に迂回コースをとり始めた時。
その飼い主と思われる人物は,車に乗りバックでどこかに行ってしまいました。
シルバーのバンの止まっていたところには,猫さん達が5匹。
Bethと僕が近寄っていくと,蜘蛛の子を散らすように・・・一匹の後ろ脚は怪我をしてるようで,足を引きずる様に逃げて行きました。
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数メートル離れたところでこちらの様子をうかがってます。
奥の車には人は乗ってませんでしたが,車の中を見た感じでは,震災難民じゃないかと思います。
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もう一匹は,草葉の陰?から,様子をうかがってます。
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そして,これはこの集団のBOSSなのでしょうか。
堂々とこちらに向かってきます。
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猫さん達に,Bethのクッキーをあげたけど,見向きもされませんでした。
そして,河原の草原へ消えていったのです。
初めてこの場所に来たときは,やせ細った猫に会いました。
小動物?を捕食してるところに遭遇したのです。
その猫は,Bethが寄っていっても微動だにせず,一心不乱に食べてました。
もしかすると,このエリアはそういうエリアなのかな?

魂は単なる部品の集まりじゃない。
生命の歴史が刻まれてる。
簡単に手に入れたり,切り捨てたりできるものであってはいけない。


とても,悲しい気持ちでいっぱいになりながら帰宅しました。


Bethのこの笑顔がちょっと救いかな。
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17時30分の温度です。
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ハプニングだらけの散歩

今日は天気がいいぞBeth。散歩日和だね。
阿武隈川と太平洋が一望できる絶景のポイントを見つけました。・・・日当たりがいい丘陵地帯です。
奥に光って見えるのが太平洋,阿武隈川の河口がかすかに見えます。
そしてその河口に向かって右旋回しながら蛇行してる阿武隈川。綺麗だぜBeth。
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今日は天気が良く空気が澄んでいたので,木立の陰から蔵王が見えました。
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Bethはここの切り株がとても気に入ってます。
あたりに木の香りがして,気持ちがいい場所です。

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そしてBethは頂上に向かってずんずん進むのでした。

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遅いよ早く来な!と上から目線のBeth
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あれは泉ヶ岳?。多分。
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そしてBethと僕の朝食タイムがやってきました。この街の誰よりも高いところでの朝食だぜ。
そして,お腹がすいてるけど,朝食のソーセージを前に必死に耐えてるBeth。
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ヨシ!

 クーそのかけ声をあたしゃまってたんだよ~


朝食の後の若干の休憩をはさんで,
右下に阿武隈川を見ながら元気よく走り始めました。
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山道から外れて,山の中に分け入っていくBeth。
そして時折,僕の歩いている山道の方に戻ってきて,僕のことをちら見するBeth。
「なんで,私と一緒に歩かないの?楽しいのに」と言ってるのかも

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その誘いに乗って,僕も山の中へ・・・そしたら日当たりのいい丘陵地帯に出ました
Bethが何かを発見。しかし,臭いをかぎ飽きるとあっさり断念。

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そして僕はと言うと・・・ふきのとうを発見。

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山道を降りながらBethは,寄り道ばかり。春の匂いがいっぱいするのかな?

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ふきのとうを片手に僕とBethが満足して山を下りてくるとそこには
BOSS猫さんが,この辺の主?めったに吠えないBethが吠えだしました。でも尻尾振ってる。????
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そしてBethは,地元のBOSS猫に格に違いを見せつけられ撤退
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そして帰宅の途に・・・ところが一難去ってまた一難・・・今日はついてないね
スノートレの底がはがれちゃたよ!ひえー歩きにくい。ビニールで応急処置。
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ヒエ―歩きにくい・・・何とか家まで約2km地点まで来たが,断念
tomoさんにhelpして車でお迎えに来てもらっちゃいました。帰宅後接着剤で靴の修理を・・・

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スノートレッキングシューズでっせ。普通さ靴底はがれるかい。どこのメーカー?
生まれて初めての経験です。

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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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