牛道峠

五社山 出発地点金剛寺版 外山から大師


金剛寺-五社山-外山-三方塚-牛道峠-大師


雪の里山ハイキング






外山 着12時49分

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そして,水分補給。

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三方塚方面を見て座り込んだBeth。
話し声が聞こえてきました。

今度は,おじちゃま1名と,おばちゃま1名が登ってきました。
人がすれ違うぐらいの道幅はあるのですが,Bethと一緒という事もあり。
彼らが到着するのを待って。
ご挨拶を交わし,僕達は三方塚へ 発12時52分。

こんなに人に会うのは,初めてです。



Bethには匂いがするらしいのです。
僕には匂わないぜ!全然!!
足元を見てみると・・・鹿の足跡かな?


三方塚を経由して村田側の赤土の丘(勝手に僕が言ってる眺望ポイントです)へ寄り道。

蔵王2



来た道を三方塚に戻り。

電波塔の下を経由し。

三方塚から牛道峠までの間にも,絶好のランニングポイントがあります。
電波塔から牛道峠までは,道が二つあり。
一つは一般の登山道。
もう一つは電波塔のメンテナンス用の道。
このもう一つの道が,踏み跡など無くて結構気持ちがいいのです。




「オソイワヨ」

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「そんな事,言われても・・・
(言っとくけど,Bethの水とオヤツと残りのソーセージは俺が持ってんだかんね)」

牛道峠から大師林道へ。



ここは,程々に雪が積もってる時の方が,歩きやすいです。

沢を下りきって大滝に到着する直前。
小さくて丸くってコロコロしたこげ茶色っぽいもの?を足元に確認。
動物の「フン?」って一瞬思ったのですけど。
量が多いし,形もマチマチ。
右側斜面から,雪の上をコロコロと転げてくる?
そして,見上げた視線の先は?
「エ?・・・e゛・E゛・エ゛~。ヤバイ・・・・今にも崩れてきそう」

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大師林道崩落しそうな場所


急いでその場を離れて,大滝へ。

「チベタイ」思いをしながら大滝へたどり着いたのであります。
なにせ,靴の中には雪が・・・・・
出かける間際の玄関先で交わしたtomoさんとの会話。
「忘れ物は無いかな?持って来てくれって言われても,持って行けないからね」
「そりゃ,そうだ。でも,で~じょうぶでっせ。旦那!」
を思い出しながら,最後の最後・・・大師林道で「トホホのホ」となったのでした。


大滝入口付近につららが
「ウッヒョ~」
と近づいて
いろいろな角度から撮影・・・なかなかうまくいかない。

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アタチには関係ないわよ。


沢の中の雪に埋もれながら,約10分かかって撮影したのがこれです。

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「フ~,チメタカッタ」・・・靴下濡れてましたから。

ここで,お迎え依頼の電話をします。

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ここ大滝から大師沢を下って大師まで行くのですが。
(時間はゆっくり歩いて25分ぐらい)
下り始める前に電話をしないと,沢沿いの道は山に囲まれてるので,電波が届かず通信不能になります。
大師に着いてから電話すると,約20分から30分待つことになります。
ひたすら道端で待つと,体が冷えてとってもサブイのです。
電話が通じないと知らない数年前。
下りながら電話をかけて通じず,結局大師まで下りて電話をかけました。
待とうと思ったのですが,数分もしないうちに,サブくなってきて。
たまらず舗装道路を早足で歩きながらお迎えを待ちました。


大師 着14時43分

バッチリのタイミングでお出迎えが来ました。

僕は,最近また車酔いしやすくなって,後ろに乗るとヤバイのです。
ですから「運転手は僕だ!車掌も僕だ!」とワンマンカーに早変わり。

 

五社山 出発地点金剛寺版 五社から外山


金剛寺-五社山-外山-三方塚-牛道峠-大師


雪の里山ハイキング




五社山 11時54分

五社



そして,Bethの山メシ。
シーフードソーセージを2分の1本。
1本持ってきてはいますが,半分は残しておいて,非常食に。
(もちろん,Bethと僕の分です)



焦げたチーズドッグを食べ,次に楽しみにしていたハムと卵ドッグに手を伸ばしたとき。
Bethがフリーズ。
話し声と凍り付いたザラメ状の雪を踏む足音多数。
Bethが音のする方に行こうとするので,リードをしっかり持ちながら,残ったパンを片手に右往左往。

「こんにちは」と僕
「こんにちは」とおじちゃま。
「こんにちは」とおばちゃま
またもや団体さん。

もともと,歩きながらでも食べれる様に作ってきたパンなので,ひとつしかないベンチを譲って。
祠の脇へ。

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この時気付いたのですけど祠の裏に,壊れた賽銭箱が放置してあるのに気付きました。
ピカピカした賽銭箱は,お正月バージョンではなく。
恒久バージョンだったのですね。
それにしても,前の賽銭箱はかたずけないのでしょうかね。
いくら山の上から下すの大変だとしてもです。
ゴミになってますから。
どこで管理してるのでしょうね。

7から8人のオジチャマ,オバチャマの団体さんでした。
祠の脇で急いでハムと卵ドッグをほおばり。

どこから来て,どこ行くの?等々。
ちょっと,お話を・・・

「おとなしい。ワンチャンよね~。座敷犬なの?」
「座敷犬?・・・・座敷犬ってなんですか?」
「お家の中に何時もいるの?」
「いろいろです。外もあれば家の中もあります」
「柴?」
「ウ~ン。判らないんです。宮城県の動物愛護センターからもらい受けたんで」
「あ~そうなの。良かったわね。愛護センターの番組テレビで見たけど,可哀想だったのよね」

食事の支度を始めたので,僕達は外山へ(12時11分発)。

展望台を後にして尾根沿いを外山へ向かい始めると,今度はおじちゃん1名と出会いました。
尻尾を振って,寄って行くBeth。
大きな声とか,大勢の人の話し声とかには,警戒しますが。
1人の場合は,よっぽどの事がないと,吠えたり唸ったりしません。
そして,このオジチャンとはとっても相性が良いらしく,なついちゃってました。
「結構,登って来てますよね?」
「そうですね。さっきも団体さんいたし」
「柴?」
「違います。多分。宮城県動物愛護センターからもらい受けてきたんで・・・」
「お主。よかったね~」
「ク~ン」
「おおお,そうかい,そうかい。フフフ・・・・外山ぬかるんでるから,気を付けないと」
「ありがとうございます。お互いに注意していきましょう」

名残を惜しみつつ,外山へ。

野鳥の森広場で,ちょっくら遊びながら。
確か初めてここを通った時,ゴルフクラブ(アイアン)を持ったオジチャンとすれ違った事があります。
ストックではなくアイアンです。
ここを通る度,思い出します。
なので,周りをよ~く注意しながら・・・



ベンチとかテーブルの上好きなんだよね。
今日は水クレ~では無かったみたいです。
時折雪食ってるし・・・

リードにつなぎなおして。
コブを「ヨッコラセ・ヨッコラセ・ヨッコラセ」と・・・・・コブを超えれば外山デッセ。



 

五社山 出発地点金剛寺版 プロローグ


金剛寺-五社山-外山-三方塚-牛道峠-大師


雪の里山ハイキング






プロローグ


金剛寺から五社への分技点は1月3日に確認はしたものの,
金剛寺から大師まで通しての散策は,『まだ』
頭ン中でコダマするこの『まだ』に,抗う事ができずに,2月11日(紀元節?)の日に,出かけました。
お天気も良かったので,goodな雪の里山ハイキングでした。


前回,五社山に行ったときは一人。
12月31日のリベンジで分技路を探した1月3日なのですけど。
何かとても違和感を感じた五社山だったのです。
それはBethがいなかったから。
当然今回は,Bethさん御同伴なのだ!

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「アタチが行かなければ,お話にならないわよ!」

今日の音源は。


ピアノがBethでオーケストラが僕です。

この曲を口ずさんでいると
いつの間にか 「Freude! Freude, Freude!」
「・・・・?・・・・・アレ~?」

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口ずさんでる曲が,いつの間にか第九の第四楽章に変わってる事がよくあります。
「何故だ?ま~いいか」と最初っから,でもまた気付くと繰り返したりしてる。
なんででしょうね。

「おおお,そうか。相対音感だよね。僕は相対音感の持ち主って事だ。ンハハハハ」
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歩く時,いろんな音色がよぎります。
音色は,力強かったり,弱々しかったり。
足取りは,鉛の様に重かったり,颯爽としていたり。
どんなことがあっても,楽しく軽やかに歩くのが,僕達が山を歩く時の最低のルールです。
それは,Bethに教えられました。


準備中のトラブル

実はフィールドで使う腕時計と,それ以外で使う腕時計と,使い分けてます。
両方とも光のパワーをエネルギーの源として,動いている時計なのですが。
朝,準備を始めた時。
「ゲゲゲのゲ。止まってる。ナジョスッペ」
冬の朝の散歩は,暗いうちに出かけて,明るくなる前に帰宅します。
そして,ほぼ同じルートを歩くので,だいたいの時間は見当がつくし(結構正確にわかりますよ)。
何と言っても電車の通過で「バッチリ」判っちゃうのですね。
だから,よっぽどの事がない限り,時計はしてますが,時計は見ません。
だから,いつ止まったのかは不明なんです。
そして最近。
休日の朝の散歩は,金蛇に行ったり,千貫山に行ったり,海や川に行ったりしなくなりました。
お腹が空いて「シャリバテ」になって,もうろうとして帰ることになるので。
バナナ半分のみで,3時間とか歩くと流石にダメージが大きいのです。
それも,あってか,フィールド用の時計は,冬の間は光にあたる時間が激減してました。
取りあえず行くまでに山メシ作ったりするから,その間日光浴でもしててもらうべ。

今日の山メシは,ゆで卵とハム・粗挽きソーセージとチーズの特性ホットドッグ。
レシピと言うほどのものではないですが,後日公開しようと思っています。

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持って行ったのは,山メシ①と山メシ②です。
お勧めは山メシ①
山メシ②は,日光浴の時計を見に行ってる間に,焦がしてしまいました。
残りは送迎に携わるtomoさんへの御駄賃?
多分食べきれないので,残った分は翌日の朝食だと思います。
2時間日光浴させても,秒針が2秒ずつ進む病身のまままなので,別の時計をチョイスすることにして。
山メシと特性バイオドリンクをバッグに詰め込み,玄関で靴を履いていると。
「忘れ物は無いかな?持って来てくれって言われても,持って行けないからね」
「そりゃ,そうだ。でも,で~じょうぶでっせ。旦那!」
「・・・・・・」




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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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