洗顔フォーム「洗顔料」が無くなりかけて,チューブを膨らませて逆さにして使ってました。
ある朝,素直に出てこなくなり。
末端の方から折りたたんで絞って使用。
それを繰り返して数日後。
「スカ」とスカシッペ。
チューブの出口から中を覗きこむと,まだ残ってるんですよね。
「野郎!観念して出てきやがれ!」
と,高利貸しの様に,絞って,絞って,絞っても・・・絞り切れず。
その日は,諦めて新しい洗顔料で顔を洗い。
絞り切れていない「洗顔料は」日の当たる窓際に逆さにして置いておきました。
そして,翌朝スムーズに洗顔料が出ることを期待して,絞ってみると。
「スカ」と空振り。
ちょびっとは出ましたけど。微量なんです。
洗ってみるけど,洗った気がしない。
「よ~し。思い知るがいい。フフフフ」
半分に切ってみました。
中を見ると,洗顔料が予想以上に「ベットリ」と残っていました。
「やっぱり。隠していたのか貴様」と言いつつ,切り口から指を入れて掬い取ってみると。
「おおお!大量だぜ」
その後,この洗顔料を10回以上使っても,まだ使い切れていません。
という事は。
歯磨きチューブもその可能性あり。
「フフフフ。思い知るがいい」
やっぱり残っていました。
但し,洗顔料と粘度が違うせいか,4~5回の使用で底をつきました。
「おかしくない?」
「何が?」
「マヨネーズとかケチャップの容器って内容物が良く見える様に透明なのに(例外もある),
なんで洗顔料のチューブや歯磨き粉のチューブは透明じゃないの?」
「なんでかしらね?」
「別に透明人間が食事をしてるような不気味さは感じないのだから,透明のチューブで内容物が見えるようにしてもいいと思うんだけど」
「ハ?」
「透明人間はさ。
身体が透明なんでしょ。
だから食事をすればだよ。
食べ物が噛み砕かれるのが透けて見えるし。
飲み込んで食道を通過するのも。
胃袋で胃液ともみくちゃにされ?
まてよ,透明人間の胃液も透明なのかな?
血液やリンパ液などの体液も透明じゃないと,透明人間の背景がぼやけて見えるんだから,透明だよね。
そのもみくちゃにされた食べ物が十二指腸を通って,腸に届くときにはさ」
「その先を言わなくてよろしい。似たような映画思い出すから」
「透明人間はいいとして。
内容物の残量が明確にわかる,透明のチューブにしない理由ってなんだろう」
「確かに,ソースだって透明よね」
「陰謀かね?メーカーの」
「汚らしく見えるからじゃないの?」
「マヨネーズは汚らしくは見えないぜ,俺には」
「そうよね」
「美味そうに見えるし。
一人暮らしの時は,そろそろ帰宅の途中でマヨネーズを調達せんといかんって考える。
透明じゃなければ,絞り切ってからの調達行動になる。
そんなことはあり得ない。
洗顔フォームが無くたって生きていけるけど,マヨネーズはそうはいかない。
ましてや,チューブの中に残ったまま捨てるなんて,考えられない」
「ハハハ。あなたはそうよね」
「成分表や使用にあたっての注意書き等が,チューブに印刷されてるけど,そんなのパッケージに印刷しておけばいいだけじゃないか。
使うたび成分表や注意書き読んで使ってる奴いるかって~の。
毎日使ってるんだぜ」
「今の洗顔料や歯磨き粉は,パッケージされて無い製品もあるのよ」
「何?剥き身で売ってるのかい。
それじゃ,店舗で顔洗って歯磨きできるじゃないか。
トイレとの往復になるけど」
「ハハハハ」
「でも透明のチューブにだって読みにくいけど印刷できるよね」
「安っぽく見えるのかも」
「ムムム。それでも納得できないな~」
ある朝,素直に出てこなくなり。
末端の方から折りたたんで絞って使用。
それを繰り返して数日後。
「スカ」とスカシッペ。
チューブの出口から中を覗きこむと,まだ残ってるんですよね。
「野郎!観念して出てきやがれ!」
と,高利貸しの様に,絞って,絞って,絞っても・・・絞り切れず。
その日は,諦めて新しい洗顔料で顔を洗い。
絞り切れていない「洗顔料は」日の当たる窓際に逆さにして置いておきました。
そして,翌朝スムーズに洗顔料が出ることを期待して,絞ってみると。
「スカ」と空振り。
ちょびっとは出ましたけど。微量なんです。
洗ってみるけど,洗った気がしない。
「よ~し。思い知るがいい。フフフフ」
半分に切ってみました。
中を見ると,洗顔料が予想以上に「ベットリ」と残っていました。
「やっぱり。隠していたのか貴様」と言いつつ,切り口から指を入れて掬い取ってみると。
「おおお!大量だぜ」
その後,この洗顔料を10回以上使っても,まだ使い切れていません。
という事は。
歯磨きチューブもその可能性あり。
「フフフフ。思い知るがいい」
やっぱり残っていました。
但し,洗顔料と粘度が違うせいか,4~5回の使用で底をつきました。
「おかしくない?」
「何が?」
「マヨネーズとかケチャップの容器って内容物が良く見える様に透明なのに(例外もある),
なんで洗顔料のチューブや歯磨き粉のチューブは透明じゃないの?」
「なんでかしらね?」
「別に透明人間が食事をしてるような不気味さは感じないのだから,透明のチューブで内容物が見えるようにしてもいいと思うんだけど」
「ハ?」
「透明人間はさ。
身体が透明なんでしょ。
だから食事をすればだよ。
食べ物が噛み砕かれるのが透けて見えるし。
飲み込んで食道を通過するのも。
胃袋で胃液ともみくちゃにされ?
まてよ,透明人間の胃液も透明なのかな?
血液やリンパ液などの体液も透明じゃないと,透明人間の背景がぼやけて見えるんだから,透明だよね。
そのもみくちゃにされた食べ物が十二指腸を通って,腸に届くときにはさ」
「その先を言わなくてよろしい。似たような映画思い出すから」
「透明人間はいいとして。
内容物の残量が明確にわかる,透明のチューブにしない理由ってなんだろう」
「確かに,ソースだって透明よね」
「陰謀かね?メーカーの」
「汚らしく見えるからじゃないの?」
「マヨネーズは汚らしくは見えないぜ,俺には」
「そうよね」
「美味そうに見えるし。
一人暮らしの時は,そろそろ帰宅の途中でマヨネーズを調達せんといかんって考える。
透明じゃなければ,絞り切ってからの調達行動になる。
そんなことはあり得ない。
洗顔フォームが無くたって生きていけるけど,マヨネーズはそうはいかない。
ましてや,チューブの中に残ったまま捨てるなんて,考えられない」
「ハハハ。あなたはそうよね」
「成分表や使用にあたっての注意書き等が,チューブに印刷されてるけど,そんなのパッケージに印刷しておけばいいだけじゃないか。
使うたび成分表や注意書き読んで使ってる奴いるかって~の。
毎日使ってるんだぜ」
「今の洗顔料や歯磨き粉は,パッケージされて無い製品もあるのよ」
「何?剥き身で売ってるのかい。
それじゃ,店舗で顔洗って歯磨きできるじゃないか。
トイレとの往復になるけど」
「ハハハハ」
「でも透明のチューブにだって読みにくいけど印刷できるよね」
「安っぽく見えるのかも」
「ムムム。それでも納得できないな~」