汚染物質

ちょっとしんどかった河川敷

出発と同時に桟橋付近で,ペットボトル類を燃やす煙に巻かれました。
左の鼻の奥が「ツーン」と,左側の頭が「イタイ」
鼻血出そう。
(幸い散歩中は出ませんでしたが,翌朝「ドバー」っと)
なんでこんな目に合わねばならぬのだろう。
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「プンプン」



散歩に行く前に,スマイリー・マッチャンに会いました。
本当に久しぶりです。
『山の会』の今年の予定表を持って来てくれたのです。
顔を見なくなって1ヶ月近くなるかな~。
休日の散歩やトレーニング施設でも顔を見なくなってました。
「どこか行ってたのですか?」って聞いてみると。
ベトナム・・・なんとホーチミンに行ってたんだそうです。
「ヤルナ~」
南ベトナム時のサイゴンですね。
「サイゴン陥落と言うかサイゴン解放時の傷跡ってまだあるんですか?」
「ホーチミンのお墓には行かなかったんですか?」
と矢継ぎ早に聞いてしまいました。
実はホーチミン廟はハノイにあります。
「いや~そういう目的で言ったんじゃないから」
「ムムム,ソウスカ~」

食材の宝庫。
そして,とても美味しい国という感じだったそうです。
只,バイクが多い。
道を渡るのにも,バイクを避けながら命がけなんだそうです。

ベトナム土産をもらいました。
ベトナム
この他にチョコレートも頂いたのですが・・・

「アッ」
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と言う間に無くなってしまいました。

そして,共犯者
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塩の結晶は,家庭の食卓で使ってる粗塩より甘みがあります。
粒胡椒はまだ味見はしていません。
「さ~て,どう料理してくれよう・・・ワクワク」

実は,今年から『山の会』に入会することにしています。




『ワクワク』した気持ちから,『ドヨ~ン』となってしまった河川敷に戻ります。


まいったね。
リフレッシュのために来てるのに。


人の気持ちを尊重しすぎるのは,付け入られる隙を作るのでは?
でも,それでもいいのかもしれないね。
僕は僕で僕以外の何物でもないのだから。

頭がズキズキして・・・折角のいいお天気が台無し。

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この辺まで来ると,流石にあのプラスチックの燃える匂いはしなくなってます。
ただ,服にしみついてるので「パタパタ」しながら。
「クー,風呂入りて~」遠吠えの様に吠えたのです。

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Bethは元気だな~。
嗅覚が優れてるのだから,人一倍?反応しそうなんだけど。
基礎代謝の問題なのかな~。
歳と共に代謝の衰えを感じる昨今。
何となくネガティブな気持ちが先行します。


何となく無言,無反応な単調な散歩になってました。
「楽しくないな~」


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「猫」
・・・・・
「大きい?」
・・・・・
「犬???」
ちょっと待てヨ。
あの尻尾の太さと顔つきは
「キツネデッセ旦那!」
葦の草原の入り口付近で,こちらを「ジーー」っと見てる。
そして,カメラに手を伸ばしモード設定してる最中に,葦の生い茂る中へ姿を消したのでした。

うつむきかげんにただひたすら淡々と歩いていたせいで,気づくのが遅れました。
「チッ」と舌打ちしながらも。

ドッチ道,砂浜に行くために,葦の生い茂る中を藪漕ぎする気で来ていたので。
葦の生い茂る草原に「突入!」

追跡開始。
途中全く見失ったので,当初の予定通り砂浜へ「ズンズン」と侵入。

身を切る様な風が「ビュンビュン」
だけど,「気持ちいいい~最高!汚染物質を吹き飛ばせ~」
river
「アハハハハ。復活!」

葦の草原が阻んで誰の足跡も無い!
「キャホー。やりたい放題だぜ!」

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やりたい放題!
無礼講だぜ?
矢でも鉄砲でも持ってこい。
俺は無敵だ!
やっとポジティブな気持ちへ推移?
単にハイテンションになってるだけ?
ドッチでもいい。
元気出てきたから。

と,遊びまくっていたら。

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更なる突風が


蔵王おろしが川を下ってき来たような「メッチャ,サブ~」

「帰るとしますか,Beth」

戻るルートは?
砂浜には足跡があって,葦の草原のどこから出てきたかは当然わかります。
葦の草原の中に入ったら,同じルートをたどることは多分不可能でしょうね。
そして,Bethは行きは後ろで,帰りは先頭になる事が多く。
自分の都合のいいところを「トットト」歩く癖があります。
やっぱり,
『行きはよいよい。帰りは痛かった!』



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6号線の亘理と岩沼の間に架かる,阿武隈橋の下をくぐり抜け。
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tomoさんに,お出迎えの依頼の電話をし。

不思議な美しさを醸し出す工場のシルエットを,撮影しながら。
待ち合わせ場所に向かったのです。

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暖かい車に乗り込んで「ホッ』と一息。
「あのさ,今日はね。河川敷の展覧会だったんだよ」
「何?どういう事」
「いや~一言では言えないのだよ。だからさ今日はビール飲みながら話さないといけない」
「何それ。ピロリ菌殲滅のための薬飲んでる最中でしょう。それにアルコール飲まない様にって言われたんでしょ」

「それはね。担当医が何も言わなかったからさ。
薬をもらう時,薬剤師にビール飲んでも大丈夫ですか?って聞いただけなんだよ」
そしたら
「え?」って怪訝な顔して聞くので。
「アルコール類飲んでも大丈夫ですか?」って聞き直したんだよね。
そしたら,薬剤師が。
「ウ~ン。できれば飲まない方がいいです」って答えただけなんだよ。
「処方箋の備考欄にも何の記述もなかったし,まったく飲んじゃダメダだとは言ってないのだよ」
「ヘラぐちよね。それって」
「ウ~ン。汚染物質大分拾ってきちゃったから,消毒して洗い流さないといけないんだ。
それは今夜やらないといけない。とっても切実な問題なんだよ」
「???」



帰宅後ダニ予防のブラッシング。
ブラシを持って外に出ると,寄ってきます。
ただひたすら気持ちいいんでしょうね。

おしまい
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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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