散歩

笑顔

ストレスはなぜ感じるのだろう?
悲観的で否定的な方向に事実を歪めちゃってるから?
自分だけの問題ではないだろう。
できるだけ欠点や誤りに対して、批判を控えめにし、寛大にふるまう事。
精一杯好意的に感じる事。
そう心掛けても・・・
ミラー効果の欠落した人物には、糠に釘だという事を痛切に感じます。
自分がされたら嫌なことも、平気で他人にしてしまう。


責任の取り方を、回避ととらえてる様な人物に対しては、
完全に無視するか、それに対して心を閉じるべきだと痛切に感じます。

そして、可能な限り、冷静に、知性的にふるまうよう心がけようと・・・
痛いほどわかってはいるのですが。
思わず噴煙が上がることがあります。

そんな時、お散歩や山歩きは、とてもいいリフレッシュになります。
まだ、本調子ではないので、本格的に山に登るのは抑えてます。





それでも尚、地殻を震えさせる前兆を感じる時。
火星の食卓に埋没して、せっせと調理して、せっせと食べることにしてます。




秋の名残

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早朝の散歩は,秋の名残を楽しみながらの散歩です。
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日頃の溜まった鬱憤を晴らすのにはもってこいの散歩日和の週末。
10月25日 土曜日
午前中の早い時間帯にBethの5周年記念をお祝いした?大掃除をすませ。
午後はtomoさんお出かけ。
僕達は河原へお散歩。

「ギャオ~」と叫びながら。
叫びたくなる理由
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ところがです。
あまりにもいいお天気のせいか,
河原の主要なところは,
日向ぼっことお昼寝の人たちで混雑してまして。

葦を刈って集めてる人もいました。
何に使うんだろうね。

なので,走る場所を探すのにてんてこ舞い。

ようやっと草原の中の人のいない場所を発見。
片隅で細々と
「ヨッシャ。いいぞBeth」

一瞬走って行こうとしたんだけど
葉っぱを食べに?
何が美味いんだべか?


草が濡れていて,靴がビチョビチョで気持ちが悪い。
もうちょっと草のないところに行くべく
Bethを呼んだんですが・・・・。


いっぱい走れる場所を探しての流浪の旅

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「ヨッシャ。今度は雑念なく走れる場所だぜ!」

「ヨシ。ここは陽当たり良いし。もう一丁」
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少しはスッキリしたかな~。
元気の源をいっぱい吸収。
なかなか今回は,シンドイですけど。
明日からの活力もなんとか充填できたし。

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等と明日からの事を考えて歩っていて。
ふと,友人の実家の事を思い出し。
「元気かな~」
「勇君は火星に帰ってしまったしな~。ご無沙汰しっぱなしだし」
フラット寄ってみました。



「こんちは~」

声に気付いて,中腰になり窓越しに顔をのぞかせながら怪訝な顔をするパパさん。

久しぶりだし・・・帽子をとって。
「**です。ご無沙汰してます」

窓を開けながら。
「おおお**君か」とにっこり。

パパさん。ママさん。ともに元気そうでした。

「あがって,お茶でも飲んでいったら」

「どうも。どうも」とずうずうしくあがりこんじゃいました。

Bethさんはテラスのポールにつながれ。不安げな顔でお座り。

「本当にお久しぶりです。あれ?こたつ出したんですね」

ママさん
「スイッチ入れないでいたんだけど,足入れるとかえって寒くってね。
スイッチ入れてんです。
足伸ばして入って,入って」

「ありがとうございます。
でも散歩で靴下汚れてますから。
それに一杯歩って体ホカホカしてるし・・・・お身体の具合はいかがですか」

パパさん
「そうだね・・・ボチボチかな~。
夏の暑さは流石に応えたね。
ようやっと涼しくなって,過ごしやすくなったと思ったら,この温度差が応えるね。
10度以上あるからね」

「確かに,秋のもの思いにふけれる時がほんの一瞬って感じですし。
それもちょっと油断するとアッと言う間に冬になってますしね。
気候が変わってしまったのですかね。
服地メーカーの人たちは秋物衣料が売れなくてって涙目になってました」

パパさん
「なんなんだろうね」

「大根とか茄子今年も作ったんですね。」庭に植えてあるのを見かけたので。

パパさん
「茄子はこの時期になると花咲いても実が生んないんだよね」

ママさん
「庭の草が背丈ぐらいまで伸びてしまって,シルバー人材の人に頼んで刈ってもらったんだ~」

「草刈はきついですからね。ママさんの膝どうですか。あのお薬は継続して飲んでるんですか」

「止めたんだ~たかいし」

「売薬はたかいですよね。病院でお医者様に処方された薬と違いますからね」

「今は東京にいる娘が健康食品会社に勤め出して,そこの薬飲んでるんだけど,効いてる気がするんだ~娘が送ってくれてる薬だし。
でも6錠のむところ1錠プラスして飲んでんだけどね」

といって薬の瓶を出して見せてくれたので,どんな薬か見てみようとして目を凝らしても・・・見えない。
メガネを外して。
「実は40代前半のころから酷い老眼になって,見えないんですよ」

パパさん
「見えないのはシドイよね」

「シドイです。頭痛くなります。いらいらするし」
外したメガネを手に取って,
「このレンズ。
下側が老眼用のレンズなんです。
お店ではお手元様なんて気を使った言い方してましたけど」

パパさん
「**君老眼鏡かけてんの」

「そうなんです。目を酷使する職業に長くいたおかげですけど。
眼鏡屋さんの店員に聞いたんですけどね。
僕は左膝に問題があって,スポーツトレーナに聞いてみたんです。
何とかなんないかな~って。
するとですね。
膝などの関節は鍛えることはできないし,ある程度年と共に衰えるのだけど,筋肉は100歳になっても鍛えることできます。
だから関節の周りの筋肉を鍛えれば,関節の保護になるんですって。
同じように老眼を治すために,どっか目の筋肉みたいな部分を鍛えることできないんですかって。
そしたらできませんて,とってもつれない返事をされたんです」

「ハハハハ」

「亡くなったkeiちゃんに歩け歩けって,そして歩かないと筋肉衰えて歩けなくなるよって。
身内と言うせいか結構きつく言ってたんですけど。」

ママさん
「畑とかするんでなんぼかいいんだけど,痛いのは痛い人でないと判らないもんね。
その人の立場に立ってみないとやっぱり判らないもんね。
私の場合小さいときから関節に問題があった言うのが勤め出した病院で判ったんだけど」

(しまった。膝が痛いのは,歩かないからだって言ってるようなもんじゃないか)

「Keiちゃんは悪性の関節リューマチで,この痛さは判らないってよく言われたんです。
たいしたことないですけど自分でも膝に問題抱えて初めて少しですけど,その気持ちが判る気がしてます。
単純に鍛えればいいと言っても,いろんな場合がありますもんね。
それが全てでは無いですよね・・・・やっぱり」

(フォローになってないですね。ごめんなさい)

「そういえば,今年トマト作ったんですか?」

ママさん
「小さいのだけね」

「大きいトマトは作らなかったんですか。僕の所で今年は大豊作でトータルで確か300個以上収穫できたんです。完熟したトマトを捥いで食べるとこれがとっても美味しかったんです・・・連絡すればよかったですね。毎年一杯栽培してた記憶があったので・・・勝手にトマトも栽培してるだろうなって思ってました。」

パパさん
「ふ~ん。トマト作ったんだ」

「とまと・なす・きゅうりです・・・メインは。
種を購入してできるだけ最初から最後まで無農薬で作るようにしてるんですけど。
種から始めようと思ったきっかけは,接ぎ木したきゅうりの苗木が全滅したのがきっかけなんです。
当初順調に育っているかのように見えた苗木が突然萎れてきちゃって。
購入した苗木6本ともです。
暫くするとそしてその後からまた新しくて,めちゃくちゃ元気のいい芽がが出てきたんです。
2本だけですけど。
取りあえずホッっとして,そのまま育てていたんですけど,何やらキュウリにしては葉っぱがデカい・・・・接ぎ木のされた側のかぼちゃが育っちゃたんですね。
がっかりしました」

パパさん
「カボチャはとれたの」

「葉と蔦だけ延びて,養分吸い上げるだけ吸い上げて,実はならなかったんです」

「ハハハハ」

「それからですね種から栽培するようになったのは,その方がうまくいくようですし。来年も多分トマトは作ると思うので収穫できたら,持ってきますね」

ななどなど・・・そして帰宅るとき野菜や乾麺をいっぱいいただいて,恐縮しながら帰宅したのです。

「ありがとうございます。来年はトマト持って伺います」

Bethの日常 

早朝のほんの数分の彩り。
2014年10月3日


朝の散歩は,出かける前にバナナを半分食べてから出かけるようにしています。
tomoさんと『ハンブンコ』したバナナです。
それは,歩ってるうちに燃料切れにならない為と,余計な脂肪のこれ以上の蓄積を避けるためです。
燃料切れは体に甚大な被害をもたらします。
体の中でも一番影響するのは頭ですね。
燃料切れになると,ボンヤリしてきます。
そして,朝燃やすものがない状態で体を動かすと。
身体の反応は省エネモードになり,飢餓遺伝子の活動が活発になります。
何時取り込まれるか判らないエネルギー源を待ち受け,代謝が省エネモードに。
その状態で食事をすると,エネルギーをより効率よく体に取り込もうとして脂肪の蓄積につながる訳です。

休日の時など長い距離を朝歩くときは,バナナ1本を食べてから。
もっと長い時は,おにぎりやサンドイッチorホットドッグなどを携帯します。

散歩中に食べないときは,帰宅してから当然しっかり朝食をとりますけど。

今日はバナナ1本を食べて,お出かけです。
食べた後,手を洗おうと蛇口の下に手をかざし,
レバーを押し下げて・・・
『レバーを押し下げて???』

「エ?」っと思われる方もいると思うので。
我が家のワンレバー混合水詮についてご説明いたします。
実は我家の水詮レバーは,レバーを押し下げると水orお湯がでる構造になっています。
全てがそうなってます。
ワンレバー混合栓20141007_00000
キッチンのワンレバー混合水詮です。

屋外とお風呂は違います,ひねって出すタイプです。
何故か,現在主流になってるレバーと逆の操作をしないと水が出ません。
今の標準的な水詮レバーのお家や,施設に行くと戸惑います。
全く逆なんですから。
ドッチが合理的なのかは判断ができません。
日常的に慣れてしまいすぎたので。
そして,
お湯と水の選択は左側にひねるとお湯。
右側にひねると水となっています。
これは同じだと思います。
かつ,数年に一度パッキングの交換が必要になるのですが。
数年前に交換が必要になり探しても入手できませんでした。
大手家電メーカーが供給してるシステムキッチンなのに。
「何故だろう?」と思い調べてみました。
この水詮金具を製造してるメーカーは,
国内のキッチン、洗面化粧台、浴室メーカー,家電メーカーに、
かなりの数の水栓金具をOEM供給。
国内シェアーも相当なものであったとの事。
中国開催のオリンピックの年。
2008年2月に事業から撤退。
「なんで?」
中国がオリンピックの準備で,
大量に銅などの金属類を独占。
このメーカーの入手ルートがそのターゲットになり,
材料である金属の入手が困難になった事が原因だったとの事。
オリンピックの話は,ハウスメーカの修理担当者に教えてもらいました。
オリンピックが一企業を廃業に追い込んでしまった?
『いろんな思惑が交錯してますね』

レバーを押し下げて・・・
「ジャ~」
「エ?温い。お湯出しちゃったかな」ってレバーの位置を確認すると,
一番右側にある。
そして,今日一番に使ってるわけだから,前の温まった水が出るわけがない。
我家はガス給湯器です。
もう一度。
「ジャ~」
「温い・・・・う~ん」そういう季節になったって事かな。
と納得しながら,ヤッケを出してきたのであります。



日常って何?
変化に富んでれば疲れるし。
変化が無ければ飽きちゃうし。
どこか遠くの知らないところに行きたくなるときもあれば。
家でゴロンとしていたいときもある。
程々に生きなさいって事かな。
生命の育みに標準的なものなど無い訳なのだから。
人の生き様を批判することも,批判されることも,無意味だと判っていても。
人は人を枠にはめ込もうとし。
周りを気にして,多くの嘘をつく。
人が持ってるものを羨み,みんなと同じものを持ちたい。
周りのみんなと同じになりたい。
そして,その中でも目立ちたい。
持っている物着ている物で,判断する愚行を重ねる。


Bethと僕達の日常はどんなんでしょう。
「散歩」かな~。
「散歩」でしょ。
「散歩」に憑かれて,浸かれて,就かれて,尽かれる・・・そして心地よく疲れるのであります。
散歩で得られた友人たちとの得難いコミニケーションもですし。
今まで知り得なかった事や,小さい事なんだけど,様々な発見もあるし。

誰かに見てもらおうとして歩くわけじゃないし,
誰かに認めて欲しくて歩くわけじゃない。
だから掛値なく散歩は楽しい。
散歩のための散歩なのだから。
いろんな季節。
いろんな天気。
いろんな匂い。
いろんな彩り。
いろんな鳴き声。
その全てが肌に触れながら伝わってくる。



今日もそんな一日の始まり。
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Bethも今日は寒そう?

こんな寒さ?なんか,ひとっ走り!!
で吹き飛んじゃいました。

そして
おやつでごじゃりまする。
10

お散歩は無事?終了。


朝も午後も歩きましたぜ!旦那。


「マブシ~」
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「眠いんだから,照明消しちくり~」

-おしまい-


******************************************* おまけ *******************************************

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2014年10月7日の5時47分から約10分間。
季節外れの台風が残した彩りです。
とても素晴らしい景色。

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別の世界が道の水たまりの中に広がっています。
手を伸ばすとその世界に「ス~」っと吸い込まれていきそう。
そんな,不思議な感覚に目眩がしそうでした。
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最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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