岩蔵寺

五社山から外山,三方塚を経て大滝 その伍

五社山から外山,三方塚を経て大滝 全コース
20141215エピローグ



エピローグ


「おおおお!すばらしい緑」

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この見事な竹藪を抜けて・・・・岩蔵寺を経由して

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待ち合わせ地点へ到着

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名取市―岩沼市―村田町―岩沼市のお散歩終了。


追伸

今シーズンになって,トレッキングシューズのくるぶし保護の梱包材がつぶれるのが早くなってきていて。
痛み出すのが早くなってきてるようなのです。
なんとか対策を講じないといけない。
楽しいお散歩のはずが,地の底から込み上げて来る痛みが,僕を奈落の底に誘うのです。
根本的な原因が判らないので,今までは暫定的な対策での実施でした。
どう考えても恒久対策には至らなかったので,
4時間から5時間のトレッキングの間もてばいいぐらいの気持ちでの対策でした。
しかし,最近約2時間で潰れちゃうのです。
それで前のシーズンに購入したゴムシートを梱包材の間に挟んで今回のトレッキングで試してみました。

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結果から言ううと。
片方が良くて片方がダメ。
歩く前に右足の踝に痛みがはあったので,右足の靴ひもを若干ゆるめて登坂開始。
30分位経過して左足の踝に違和感があり,靴ひもを若干ゆるめ登坂を継続。
さらに痛みが増してきたので,更に靴ひもを緩めたのですが,時すでに遅し。
この記事を打ちこんでる時もまだ左足の踝が痛んでます。
もう,そっからはヤケクソで歩ってました。
ま~何とかなるもんですね。
でも爽快感は半減しました。
「無念じゃ」
踵の様に固くなるまで踝の鍛錬が必要なのだろうか?
「ムムムム!」
生き様と同じように,ルーズに縛らないとダメなのかも
それって,トレッキングシューズの意味なくなっちゃうよね。
「チェ」



五社山から外山,三方塚を経て大滝 全コース

リンク画像

五社から外山,三方塚経由大滝 総集編

2014年12月15日 月曜日 代休処理の休日。
日頃からの行いの裏返しの様な快晴!
まずは全行程の結果から
20141215五社地図全体

熊出没に注意:牛道峠と大師大滝の入り口に岩沼市商工観光課の看板有。
「熊出没注意!!ハイキングコースへ入る際は鈴などの予防策を!!」って。
冬は冬眠の季節のはずだよね。
いつもどこで寝てるんだろう?
異端熊がいるのかもネ。

「最近の若い熊はね~寝ないのよ」
「そ~そ」
「夜ふかししすぎよね」
「変な薬やってたりしてんじゃな~い」
「そ~そ」
「そ~いえば,大滝の熊子ちゃん里の人間と付き合ってるんだって」
「やっぱり」
「牛道の熊雄君もなんだってよ」
「え~?」
「熊心を惑わす,怪しい技を持った人間と付き合うのはちょっとね~」
「碌な熊にならないわねきっと」
「そ~そ」
と・・・おばちゃん熊達。
熊には熊の悩みは尽きないのであります。
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地図上の矢印で記した眺望ポイントのパノラマです
太平洋 & 仙台平野の眺望ポイント
五社

蔵王 & 奥羽山脈の眺望ポイント
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とってもいい日和・・・快晴・・・行くっきゃない!!
五社から大滝は,いつもは2月から3月にかけて歩いてたんですけど。
今シーズンは12月に登ることになりました。






それじゃ本編の開始です

思った通り爽快な青空で「ワクワク」

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名取市愛島笹島鈴ヶ森方面から五社に登るとき,
東側斜面を登ることになるので,風は穏やかで緩やかな斜面を登ることになります。
ところが,
木立の間から蔵王と奥羽山脈が見えるようになる外山から五社山の稜線に出ると,
一気に風が強くなります。
ですから,
温度調節が可能な服装で行くのがベストです。
登りは汗ばんでも稜線に出ると一気に汗が引きます。
汗をかかないように楽しみながらのんびり登るのがコツでしょうね。
しかし,Bethとの場合は,あまりそうはいかないのです。
二足歩行と四足歩行の違いというか。
二足歩行のハンデを思い知らされます。
のんびり等と言う言葉はBethの辞書にはない。
『keep on moving』のみ。
特に雪の降り積もったあるいはアイスバーンになった下りの場合は・・・・・・・。
それは牛道峠から大滝までの下りで明らかとなるのですが。


登り始めはBethのスイッチが入ってないので・・・・。
いつもそうなんですけどね。
一度スイッチが入っちゃうとのんびり歩いてる余裕は無くなるんです。
今の内にのんびりと・・・ですね。
踏みしめた時に奏でる落葉の音。
沢を流れる水の音。
キツツキの「コンコンコン」と言う音。
遠くの方で聞こえる風の音。
等々楽しみながら・・・・

キツツキの撮影に挑戦したのですが,残念ながら「コンコン」してるところは撮れませんでした。
カメラの性能的にもかなり難しいです。
後日動画を再生して確認。
大きさや色合いなどから判断するにコゲラではないかな?と思っています。

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そろそろスイッチが入りそうな気配が「プンプン?」

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「ウッヒョッホ~」

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「さあ~。メシだ!メシだ!」

まずはBethから・・・・「ギョギョギョの魚肉ソーセージデッセ」


そして僕


腹ごしらえの後は,記念撮影。

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「ブルブルブル」Bethじゃないです僕です。
ちょっとゆっくりしすぎて体が冷えてしまいました。
ジッとしてると「とってもサブイ」のです。
準備をして・・・・・

「さ~イキマッセ」


突然行きたないモード?



「さ~て,本番でっせ」

五社山から外山までの途中にある大きなコブの様な山は,
登りの北側斜面が雪や氷の被われていても,
下りの南側斜面は太陽が当たっていてシャーベット状になっていたり,
ぬかるんでいたりします。
ちょっと気の抜けない場所ですが,結構楽しい。
今日はどんな風になってるのかな~?

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今日は・・・登りは枯葉に覆われていて,下りはぬかるんでいませんでした。
それでも,Bethに引っ張られると滑るんですよね~。

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のぼりで足を踏み出す瞬間,Bethに止まられるとバランスを失うんです。
そのバランスを保とうとするための修正に使うエネルギーは馬鹿にならないのです。
だから「途中で止まんなよ」を連発してます。

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ベンチがあると何故かその上に乗りたがります。

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このとき一声「ワン」
「エ!ナニ?」
する外山方面から走り抜けていくオジサン(オニイさんだったらゴメンなさい)。
「すみませ~ん」
「こんにちは」
「こんにちは」
全く外では吠えないんですけど,ここでは違う様です。
自分のテリトリーだと思ってるのかな?


兎に角立ち止まってると寒いのです。
だから,歩こうと促すのですけど。
「ベンチが好き!!」
「ハ?」
寒い時は,適度なのぼり傾斜の斜面を登り続けるのが楽です。
温かくホカホカになるので。

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ちょっとハードなのは,ここまでです。

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外山からの眺望も素晴らしいです。

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ほんじゃ後はお気楽に~。
目指すは三方塚から村田町に若干下りた蔵王の眺望ポイント

あっという間の三方塚

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そして,目指すポイントへ

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「ウッヒョー・・・・スンバらしい!!」

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でもって「サブイ」



後はのんびり帰ろうかなと牛道峠に差し掛かると

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「ケゲゲゲゲ!クマっすか」
冬眠しない異端熊がいるかもしれないよね。
三方塚からの間でBethが異常な「躁」状態になったのはこのせいかもしれないな~。
という事で,焼く0.5㌔の区間ですけど,時折指笛を鳴らしながらの下山となりました。






四足歩行の強みですね。
僕は2足歩行に,さらに右手にカメラ左手にリード。


「ちっとは考えて歩ってケロ」






ちょっと緊張しながら・・・・無事到着。

そして,ここにも

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「おおおお!すばらしい緑」

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この見事な竹藪を抜けて・・・・岩蔵寺を経由して

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待ち合わせ地点へ到着

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名取市―岩沼市―村田町―岩沼市のお散歩終了。


追伸

今シーズンになって,トレッキングシューズのくるぶし保護の梱包材がつぶれるのが早くなってきていて。
痛み出すのが早くなってきてるようなのです。
なんとか対策を講じないといけない。
楽しいお散歩のはずが,地の底から込み上げて来る痛みが,僕を奈落の底に誘うのです。
根本的な原因が判らないので,今までは暫定的な対策での実施でした。
どう考えても恒久対策には至らなかったので,
4時間から5時間のトレッキングの間もてばいいぐらいの気持ちでの対策でした。
しかし,最近約2時間で潰れちゃうのです。
それで前のシーズンに購入したゴムシートを梱包材の間に挟んで今回のトレッキングで試してみました。

1211
結果から言ううと。
片方が良くて片方がダメ。
歩く前に右足の踝に痛みがはあったので,右足の靴ひもを若干ゆるめて登坂開始。
30分位経過して左足の踝に違和感があり,靴ひもを若干ゆるめ登坂を継続。
さらに痛みが増してきたので,更に靴ひもを緩めたのですが,時すでに遅し。
この記事を打ちこんでる時もまだ左足の踝が痛んでます。
もう,そっからはヤケクソで歩ってました。
ま~何とかなるもんですね。
でも爽快感は半減しました。
「無念じゃ」
踵の様に固くなるまで踝の鍛錬が必要なのだろうか?
「ムムムム!」
生き様と同じように,ルーズに縛らないとダメなのかも
「チェ」

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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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