仙腸関節障害

誤診

  1. 舞い降りた警告
  2.  降り続く梅雨の雨は、
    ダメージを受けた体に情け容赦無く浸み込んでいく。
    闇の中でジトジトと神経を逆撫でする雨音は、寝床の中へ苛立たしさを誘い、微睡を揺り動かす。
    窓から暗い光が差し込み始めた時、瞳の奥にガスが立ち込める朝が訪れる。

  3. 誤診
  4. 救急搬送された病院での診断は
    ①仙腸関節障害 or ②椎間板ヘルニア(4番・5番)
    ブロック注射による治療だけなので後日退院。
    通院加療しながら経過観察。
    2週間目に最終的に①の仙腸関節障害と診断。
    排尿障害や排便障害があり、確認したが処方した薬にそのような副作用はないと一笑。
    満足にお風呂にも入れない状態が続く中、流石に気持ちが悪いので無理やり風呂に入り、
    湯船の中で痛みに身動きがとれなくなり溺れそうになる。
    この間、痛み止めの処方は4種類になる。
    数十度(あざになりました)臀部に打たれたブロック注射の効き目は数十分がいいところ。
    それでも、なんとかこの状態から抜け出したい一念でお願いしてました。
    僕の見立て:仙腸関節障害 or 椎間板ヘルニア(4番・5番)の複合ではないか?
    仙腸関節障害の患部に直接ブロック注射を実施しても、
    上記のような状態は改善されなかった為そう感じ始めてました。

    仙腸関節障害の専門医が治療してる医療機関へ紹介状を出していただき、7月29日に受信。
    細かな問診と触診により、左脚に脊椎反射がなく、排尿障害排泄障害が出てることから、
    4番5番の椎間板ヘルニアと診断。
    即日入院となり手術を検討。
    救急搬送された病院で処方された痛み止めは、体の事を考えすべて服用を止められる。
    翌日、CT画像を見ながら腰椎穿刺による患部の確認。
    実際に神経を圧迫してる部分に針を刺し、
    左臀部から左脚側面・脛・親指に同一の痛みが再現するかの確認。
    これはですね、とても痛いです。
    患者さんの中には、痛いので、再現しなくても、再現したと言っちゃう人いるのだそうです。
    今後の治療の足掛かりになるので、正直に言ってくださいと要請されました。
    でも、その気持ちはすごく判りました。
    更にブロック注射を実施し、この晩およそ2カ月ぶりに痛みから解放された睡眠がとれる。
    翌日手術の日程に空きがないのと、早期の退院を希望したために、
    快癒はこの病院では約50%のヘルニコア注射による治療方法を提案される。
    施術後数日から2週間程度の期間が経過観察期間として必要となるため、
    経過観察しながらダメだった場合は、手術しましょうと。
    また、アナフィラキシー症候群と言われる副作用の危険がある。
    副作用が起きたときはすぐに対策します。
    この治療は一生に一度のみ可能。
    等の説明を受け、ヘルニコアの注射治療で行くことを決心。
    8月5日15時実施 術後一日目に股関節の痛みが消える。
    ただし、歩き始め等動作に変化があった時、
    左脚の左側面から脛、親指にかけてのしびれあり。
    8月8日退院。 


  5. 新人の洗礼
  6. 治療のために抗生剤の点滴がありますとの連絡。
    そのための準備に2名
    眼だけ美人の新人女性と、目でものを言うベテラン男性。
    最近猫も杓子もマスクしてますからね。
    コロナの最中顔を合わせた人でコロナが収束した後、
    顔を合わせて何人の人が名前と顔が一致するのでしょう。

    男性は今日僕の担当で、女性は点滴の準備をする係であるとの紹介。
    女性が左手肘の上にゴムバンドを結び付け、
    「指握ってください」
    「・・・」親指を中に握りしめ。
    「ここらあたりでいいですかね」と血管のある付近を指でなでなでしながら、
    見つめあう二人。
    「そうだね」
    と言いつつ、ちょっと違う部分をなでながら。
    「ここらあたりでいいよ」と男性。

    「じゃほどきますね」
    「??」僕
    「じゃ準備してきます」と二人で雲隠れ。
    「???」僕
    何のために来たの?


    しばらくしてから、目だけ美人の新人女性だけ表れて。
    「じゃ、点滴の針いれま~す。
    まずは腕の下にシート敷きますので。手をあげてください」
    シートを敷き終わり、なんだか嫌な予感がするので、目をつぶってました。
    「・・・・・」
    なかなか始まらないので、ちょっと不安になりかけた時
    「チクットします」
    「・・・・・」
    ちょっと鼻息が荒くなって
    「イテテテテ」
    「親指にしびれありませんか?」
    「ないけど、痛いです」
    「・・・・・」
    「ハイ、終わりました」
    挿入した針の周りのテーピングに手間取ってる様子。
    心配になり目を開けて見ると、腕が赤く染まってました。
    「エ?」と思わず
    「大丈夫です防水シートですから」
    「?」
    腕の裏側に着いた血をふき取るのに手間取りながらも、
    なんとか真っ赤になった防水シート片付け終わり。
    「テーピングの中に血が入ってしまってるので、これでいいのか先輩に聞いて来ます」
    「了解」
    聞いて来ますと言ったのですから、
    OKかNGの結果を伝えに来てくれるのだろうと思っていたのですが
    待てど暮らせど、その目だけ美人の新人女性はきませんでした。

    結局治療が終わり、重度の副作用も発症しなかったので、
    点滴の必要がなくなり、目でものを言うベテラン男性が点滴の針を外しに来てくれました。

    その外した後を見たとき、
    血管の直角方向に3mm間隔で2か所の穴を発見。
    『こりゃ痛かったわけだ』と穴を見ながらしみじみ思ったのでした。







入院前夜の出来事。

雨が強くなったり、そして強くなったり。そして強くなったり。
で、全く弱まる気配のない屋外の現場にtomoさんからの緊急電話。
「雨漏り!」リビングのダウンライトから漏れてきてるらしい。
「ゲゲゲ」と僕。

まずはダイワハウスにヘルプ要請。
今日中に対応してくれることを確認。
現場での報告書作成後、遅い昼食の後ケーキを購入し、nabeちゃんに自宅まで送ってもらいました。

雨漏りは確かに窓際のダウンライトからポタポタと落ちていて。
敷いたタライから飛び散ってるので、中にバスタオルを敷いて、飛び跳ね防止の処置。

まずはケーキ食べないと「温くなっちゃう?」

送迎してもらっらお礼に?
ジャガイモ、茄子、トマトを配給?

iphone9


そして、nabeちゃんを送り出して、入れ替わるようにダイワハウスのメンテマン登場。
漏れてる部分のダウンライトを外して、濡れ具合を確認。

P8133377


やれれば僕が実施して確認したかったのですが、何分にも腰が・・・
かなり濡れてる様子。

次に、2階の窓のサッシ回りの確認。
しかし、コーキングされており、問題なし。

ところが。

P8133379


竪樋ですが、2階の樋とベランダの水が流れていく部分で(2か所あるうちの1か所)
溢れてきているのを発見。
ベランダに溢れた水が、回り込んだものと想定。

もともと、この竪樋は以前から雨が降る度水琴窟の様な音が発生していたので、
閉塞の疑いがありました。
そこで、流れて行ってる先がどこなのか、ベランダから水道水を流してみて、
敷地内の雨水桝を全て開放して確認した事がありました。
結局その時は行先が判らないまま、溢れることもなかったので、原因究明は断念してました。

今回、明らかに流れが悪くなっており、
排水が降水量に追従していかなくなって溢れたのだと言う事が判明。
つまり閉塞、もしくは雨水の流れていく先がない。

P8133381


上の写真で、カーポートの下は、一部市道になっていました。
当初はそこに雨水を流していたのだと思います。
市はここを単純に埋めてしまった後、何も知らないnozaponがセットで購入。

2020.08


雨に濡れながら外に出て確認。
竪樋の外側を伝って流れてるし、これ以上ベランダに水が溜まると被害甚大であることは一目瞭然。
どうしようもないですね~とメンテマンと思案。
僕が、竪樋の下の部分に穴を開けて見ましょうと提案。
メンテマンに開けさせるわけにはいかないので、僕が充電ドリルで開けることにしました。
そして、穴を開けた瞬間、すごい圧力で水が飛び出してきました。
その後、在庫で持っている薬注設備に使うナイロンチューブを穴加工し挿入。
水を排水溝へ誘導。
様子を見ながら、ベランダの水が引いていくのを確認。

閉塞というか排水先が埋められてしまっていて、
今までは辛うじて地中に滲みだしていたのでしょうが、
長年樋からの流れ込んだ枯葉等によりより流れにくくなった・・・確証を持った瞬間です。

引き渡す際、偉そうなこと言っていた市の担当者の名前と顔を思い出しました。

それと、最近の単位時間に降る雨の量が尋常じゃなくなってきてるのでしょうね。



紹介状を書いてもらい、診察を受ける前夜の出来事でした。

入院になるとは考えてはいませんでした。

診察の内容を観察していると、
救急搬送された病院とは比較にならないほど理路整然と体のチェックが入り、
左脚の脊髄反射が機能しなくなってることを突き止め、
仙腸関節障害ではなく、重度の椎間板ヘルニア(4番と5番)と診断。
手術するので即入院となりました。









救急搬送

とある週末の昼下がり

 外の物置の中で尋常ならざる痛みが左臀部を襲い、
明らかにまずいと感じた僕は、玄関に向かって歩こうとしました。
しかしその瞬間、
左脚外側の血管にトゲトゲを注入した様な痛み、それが一瞬にして広がり、物置と玄関の間で立ち往生。
数十分かけて玄関にたどり着き・・・・寝室のある2階へなんとか這い上がりました。
そして、その日の深夜に激痛で全く歩けなくなり、這うこともままならい状態に至ってしまったのであります。

寝室からトイレへの道のりは、サンルームを横切って、その遥かかなたにある為、
(そのように長く感じたという事です。決して豪邸に住んでるとか外便所だとかと言う事ではありません)
トイレに一番近い島(天国の一番近い部屋?)に布団を敷いてもらい。
トイレの扉とにらめっこしながら痛みとの格闘が始まりました。
しかし、長い道のり・・・なんとかトイレまで這ってたどり着いても、
今度は便器に腰を掛ける過程においては、
左脚の筋肉が硬直し固まってしまったのではないかと錯覚してしまうほどの快感?
更に運よく便器に鎮座できた時、その痛みは増幅され、昇天しそうな変態の世界へ誘うのであります。
冗談はさておき、
左臀部から左大腿部が便座に圧迫されるため、
ここがスイートスポットなんですねその為に「グワッ」
となって飛び上がれないけど、飛び上がるのです。
布団の上では、七転八倒ではなく、反転もできず固まったまま、
逃げることができない、悶絶の2日間。

小康状態の時もあり、その時を狙って営業のヤマちゃんに相談。
返ってきた回答は「救急車を呼ぶべきじゃないですか」
更に、お散歩仲間の kotetsu,komachi,koharuのパパさんにtomoさんが相談。
「呼ぶべきです。そのための救急隊ですから」
「その時は2階に寝てるとしっかり伝えてください。
屈強な面々がお迎えにあがると思います」と。



二日後の月曜日

 なんとなく休日は避けて、月曜日の慌ただしい時間を30分ほど過ぎてから。
二人の声に後押しされて、呼びました。
そして、カッコ悪いけど、生まれて初めて救急搬送されました。
検査は熾烈を極め、痛いからですけど。
結果は仙腸関節障害、椎間板ヘルニア?
ブロック注射一発!



三日後の木曜日

 多少前回のブロック注射で、
トレッキングポールを使えば、
恐る恐るですが歩けるようになってはいました。
しかし、
無意識に寝返ると、激痛で目が覚める。
意識的に寝返るのは、数十分を要する。
相変わらず便座に簡単に鎮座することができない。
等々により、
人目もはばからず尻を出しブロック注射を哀願したのであります。
一気に三個所・・・いて~です。
でも、あの痛さに比べれば、何ともありませんのです。



番外編 その一

 自宅には。
お見舞いが届いてました。
ワラビ(山から直送で調理済み)
リーフレタス(畑から直送)
コシアブラ(蔵王からの直送10リットル)
四つ葉ベーカリーの天然酵母で作ったパン(出来立て)
タマネギ(畑直送20個)
赤タマネギ(畑直送5個)
キャベツ(畑直送3個)

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皆様ありがとうございます。
そのまま食べれるものはそのまま食べ(アタリマエ)
ところで前田製菓の「あたり前田のクラッカー 」ってしってますか?関係ないけど。





基本食べるものばかリ。
そんなに食いしんぼさんと思われてるのかな。
でも、とてもうれしいです。
皆様ありがとうございます。

なんだか意欲が湧いてきます。
材料をこんだけ提供していただいて、レシピを考えないなんて。
人間の風上にも置けない。



番外編その二

 自宅療養を開始してから

・オロヌク天才。
・時間軸を自分の都合いい様に解釈する鬼才。
・裸の王様。

からの温かいクレーム対応のお見舞いが届きました。

現在寝泊りをしている最も天国に近い部屋は、
通常モードで生活を営んでる部屋からは、
先ほども説明しましたが、
這って歩くには、
気の遠くなるような快楽の坩堝を潜り抜けなければならず、
現状の僕にとっては、宇宙よりも、そして南極よりも遠く感じる距離なのです。
そして、当然PCはその部屋に置いてあるバッグパックに中に。
つまり、往路と復路では、「行きはよいよい、帰りは怖い」なのです。
登りで体力を使い果たし、下山で余計な荷物をしょい込んで遭難。
復路ではPCというお荷物をしょい込まなければならないと言う事。
2足歩行が困難な今、手立ては四足歩行しかない。
これはですね、PCを持ってしまうと四足歩行は三足歩行になり、
左脚と腰への負担は頂点に達し、歩行は困難を極めるのです。
匍匐前進と芋虫の様なクネクネの組み合わせで、床を掃除しながら・・・
沸騰した怒りが、それを凌駕した事でクリアできたのですが。
 二足歩行の素晴らしさがよくわかりました。
 健康な四足歩行者?が仮に右手でものを持ったとしても、
歩行は極めて困難になると実感したのであります。
恐るべし2足歩行・・・歩きながら何でもできちゃうんです。いや~まいった。参った。
と言う訳で、対応が終わった時には、病院の受付時間は過ぎ去っていたのです。



12日目水曜日

 中新田の工場へ、トレッキングポールを携帯し現地調査。
 渡された現地調査用のルート図は、あてにならず、地道にルートファインディングし下山。
直行、直帰。
依然、突然の動きには痛みが走り、突発的な動きには対応不可の状態。
腰の周りに鈍痛、左脚はしびれと痛みあり。
そして、Blog作成中。
 


13日目の明日

 動き出しの激痛と、通常モードの歩行には程遠い状態なので、病院へ行く予定にしてます。






朝の散歩は、tomoさんが

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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
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Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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