今回は間違って愛島塩手のほうに降りてしまいました。
この分岐点周辺は伐採が進んでおり、登山道の上をブルドーザーがトレースして判りにくくなってます。
登山道だから、登山道らしいほうを単純にチョイス。
左手にナスパの喧騒が聞こえてきたとき、明らかに間違ったと判断できたのですが、
どこに降りるのかを見極めたくて、どんどん歩いたのでした。
おかげで、歩いたぜ~と感じる里山散策になったのでしたが。
出発
29日は大掃除の日として予定していたのですが、
余りにもいいお天気なので里山散策に変更しました。
金剛寺から登ると金剛寺のお墓の一部を抜けるのですが。
猪よけの柵が設けられており、それを2か所開閉しないと抜けられなくなってます。
まさしく山日和
絶好調
倒木がやたら多く、足元に気を取られながら・・・
何か依然の雰囲気と違うのが気になりつつ「よいしょ」
周りの風景が「ガラリ」と・・・思いっきり禿げてるんです。
なんとも・・・ま~思いっきり伐採しちゃったもんです。
登山道など跡形もなくなってました。
殺風景な風景の中、依然は見ることができなかった
蔵王連峰や
大東岳を横目に見ながら
登山道は「何処へ」
ブルドーザで均された道は面白くないので、藪の中にぽっかり口を開けた登山道へ駆け込み・・・
しばらく歩くと、ナスパの運動公園からの歓声が聞こえてきて
・・・明らかに間違いだと気づいたのですが・・・
どこに降りるのだろうという興味が湧いてきて、そのまま下って行くと。
登ってくる女性が一人。
「こんにちは」と挨拶を交わした後、話しかけてきました。
五社山へのルートを探してる様子でした。
金剛寺から登った時、今回登ってきた愛島塩手に降りてしまい、金剛寺まで車道を歩いた事。
更に、金剛寺から登り始めて、垂水に到着してしまったことなどなど。
と言うことで、五社へ行けるかどうか聞いてきました。
行けるとは思うのだけど、僕も間違ってきたので、何とも言えないな~。
女性はちょっとがっかりした様子。
女性が入山した登山口は、僕たちがいる位置からどのぐらいかを尋ねてみると。
目と鼻の先との回答。
そのまま降りたらつまらないので、女性と一緒に登り返すことに。
樽水ダムから登ってきた女性にご挨拶。
一緒に登ってきた女性がこの女性に五社へは行けますか?と聞いていました。
まっすぐ行けば行けます。との回答。
一緒に登り返してきた女性は、五社への分岐を確認せずに、元来た道を引き返していきました。
(いや、まっすぐ行くと垂水だと思い)
五社への分岐は登山道が崩落しており、踏み後のついた迂回路を見つければ大丈夫ですよ
と助言はしておきました。
そして、僕はそのまま垂水・五社方面へ
滑りながら、跨ぎながら。
途中お腹がすいたのでおにぎりをかじりながら。
約1時間遅れの到着
五社には4人ほどいました。
お天気がいいので、登っちゃうんでしょうな。
まずは腹ごしらえ
外山到着
三方塚
傘の落とし物:ほとんど新品
何故、こんなところに?
牛道峠から沢を下って大滝へ
何じゃこりゃ
ここも禿げちゃってる。
強引な伐採が原因による土砂崩れのように思えます。
何が起きてるんでしょうね。
牛道峠から大滝までの沢沿いのルートは、かなり荒れておりました。
大滝到着
なんだかスッキリしました。
こう言う発散の仕方は最高です。
こう言う発散の仕方は最高です。
久しぶりの山行にBethの脚が
大滝から県道へ出る沢沿いの道は、
相変わらず不法投棄が絶えないようです。
不愉快な写真なので、リンク先に張り付けてます