マリ

火星に帰ったマリちゃん

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第二の故郷が同じ宮城県愛護センターのマリちゃんが,火星に帰っちゃいました。
一緒に里帰りしよねって言ってたのに。
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たまたま,震災後の気持ちの塞いだときに出会いました。
そして,お話をしてるうちに,同じ年の同じ日・・・10月28日。
宮城県動物愛護センターにいたのだという事。
そして,同じように貰い受けてきたことを知りました。
不思議なめぐり合わせです。

マリちゃんはは成犬でした。
おそらく,それまでの苦悩を背負って生き続けたのだろうと思います。
でも,きっと幸せに過ごせたのかな~。
みんな,みんな,マリちゃんの事を思って心配してました。

10月28日・・・・
あ~,なんてこった。

でも,でもです・・・・幸せに火星に帰れて。
「よかったね」
と僕はあえて言います。



そして火星ではきっと,仲間たちが
「お帰り」
って言ってると思います。

The Times are Changing

021

今の社会の在り方が,単なる進化の過程にすぎないと思いたいな。



人の存亡は,個人の虚栄に彩られ,
その虚栄が宗教,民族,国を動かし,
自らの立場を有利にするためpowerを持とうとする。
そのための利権の獲得に余念がない。
そのpowerの上に成り立つ社会。
それが,今の現状だと思えるのです。
利権の獲得のためのpowerの行使。
小さな器の小さな社会で奪い合う事の愚かさを知るべきだと思うよ。


自らの事しか考えられないからなのかな?
自らが豊かなくらしを求め。
地球からの搾取に明け暮れたなら,どんな結末が待ってるかわかりそうなもんなんだけどね。
地球に寄生するのではなく,共生しようとするならば,争ってはいられないのではないかな。



今の社会と言うカテゴリーの中に,崇高なものなど存在し得ないのだと思うよ。
国,ナショナリズム,宗教,思想,民族。
僕たちは,業に左右され,業に生きてるのだし。


一人で生きていけるほど強くないわけだし。
一人で野に放たれたら・・・?
考えてみるといいんだよね。


たまたま,寄り添って作ってきた社会が,僕たちのよりどころだという事を。
だから,その社会が進化しない限り,僕たちの未来はないのだと思うよ。



記憶と言う不確かなdataが,主観によって都合のいいように書き換えられてきた。
powerをよりどころにする者達が,自らを肯定するために,真実を否定する。
真実を隠ぺいし改ざんを繰り返す。
powerの続く限り,真実として扱われる。



”物” も ”生き様” も軽く・・・身軽に生きるべきなのでは?
重きものを背負う事は,それ自体負担となり,身を滅ぼす元凶となるのでは?
一度背負ったものは,手放したくなくなる財産となり,さらに上乗せしていくことで安堵する。
そして,重きものの重圧に身動きが取れなくなり,進むことも戻ることもかなわなくなり,足元から崩れていく。


見た目は立体的だけど,平面が時系列に積み重なっただけの立体。
それが今の社会。
見せかけだけの立体的な社会。


僕たちが食べてるもの。
それは,食べられるものの痛みを包含している。。
それを意識できなくしたのがシステム。
明日のために奪われる命。
それを糧として生きる命。
その地球上で,僕たちは呼吸している。
多くの命を奪いながら。
そういう生き様の自分を見つめながら。

自らが生きるために多くの命を殺め続けなければいけない,
究極の業。



生きる為ではなく,
自らの虚栄だけのために,
命を奪う。
地球の命さえも。

P2067914

せめて,
こうは思えないのかな~。
『同じ人間じゃないですか。困ってる時は,助け合わなくっちゃ。』

02


支えあう事で,力が湧いてくる。
支えてる者の後押しを感じるから。
支え,支えられることで,たくさんの事が生まれるのだと思う。
それが僕たちの糧となり,希望となるのではないのかな。


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最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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