勧誘お断り!!
日々努力のBeth。
ご招待などした記憶がないのに,妙に馴れ馴れしいのです。
僕はあなた方を知りません。
そして,永遠に知らなくていいです。
「僕はカミを信じています。それは当然です」
僕の家のカミは,二重構造でミシン目が入っております。
霊験あらたかで,なくてはならない存在なのです。
信じずに使ったら罰が当たります。
- 三大勧誘
- 宗教。
- 太陽光パネル。
- リフォーム。
宗教団体の勧誘は,近所に空地があり。
その空地の脇の道端に車を止めて,2人でペアを組むか,子連れで移動します。
あんなに嫌悪した夏の暑さが懐かしく感じる,天高く人も肥えだす青空の下。
庭で朝顔の手入れをしていると。
通りがかったご婦人二人。
立ち止まって朝顔でできた緑のカーテンを見ながら。
「綺麗な朝顔ですね。ご主人ですか?」と聞かれたので。
即座に。
「い~え。使用人です」と答えました。
そのご婦人二人は。
言葉に窮してしまったのか,無言のまま通り過ぎて行ってしまいました。
信者達は犬が嫌い?犬に吠えられると入ってきません。
しかし,Bethは,ありがたいことに吠え続けてくれます。
そして,近所の人たちは,Bethが吠えて鳴きやまないと。
信者達の訪問が始まったサインと認識。
「キタ・キタ・キタ~」という事で皆様家に避難し「ガチャ」と玄関を閉鎖します。
Bethは滅多に吠えないので。
この吠える声は,ご近所の皆様が危険予知信号として活用してるのだそうです。
太陽光やリフォームに関しては,根性入ってるせいか,鳴こうが叫ぼうがズカズカ入ってきます。
これは要注意で,うっかり玄関から出てしまうと,めんどくさい思いをします。
ですからできるだけ玄関の扉は開けない様にしたいのですが。
吠えるBethをなだめないといけないので,しょうがなく扉の閂を外して外に出ます。
そして,「アンタ。ダ~レ~。今,ご主人様はお留守でございま~す」