里山

シーズンに向けて

山登りにシーズンは無いでしょうけど。


昨年から入院騒動が続いて、

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崖っぷちの僕なのです。



ジョギングするには、まだちょっと不安があります。
そこで、朝の散歩を再開。
そして休日は、グリーンピア岩沼まで歩き、里山を歩き回って帰ってくる。
そんな事を実践しています。
そろそろ気温も高くなり、不向きな散歩コースとなります。
でも、もう少し頑張って続けようと思ってます。

冬場の散歩コースとしては最高かもしれませんね。
歩っていてそう思います。

5時に起きてバナナを食べ。
飲むゼリーと水(500mlのペットボトル)を
モンベルのライトカメラショルダーバッグに入れ。
出発!
平地では肩慣らし?に片腕を交互に回しながら・・・肩に石灰が溜まってて痛さをこらえながらのリハビリ?。
できるだけ速足で。
平地は、ただ歩くだけでは退屈!と言うのもあります。


早朝の里山は侮れない!
とても気持ちがいい。

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そして、こんな出会いも

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ひむろの道を登り始めながら、
溜まった鬱憤が「くそったれ野郎!」と言う言葉と共に吐き捨てられた瞬間。
「ガサガサ」と言う音。



音の先には鹿が、おそらく数日前に出会った雌鹿。
僕の毒気の混じった言葉に驚いた様子。
逃げられちゃった。
追っかけたけど、脚力の違いを見せつけられました。

先日は見つめあった仲だったのに。
「ごめん」



もみの木の道には



昔僕たちが七堤と言っていた『ビル堤』



六堤と言っていた『ロッシャラ堤』


等の堤があり、けっこいう楽しめます。




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リハビリとリフレッシュの里山散策

木曜日にちょっとした段差に油断して、傷んでしまったのです。
金曜日は在宅勤務にして、休み休み仕事をして養生。

痛みは少し残ってはいましたが、やっぱりリフレッシュは必要だし、
ただじっとしてるのはね~やぱり。

Bethのお散歩がてら、千貫山の散策に出かけました。
リハビリにはちょうどいい工程だし、気温も天気も上場。

Bethを車に乗せて出かけました。



絶好調のBethを見てると、やっぱり来てよかったと実感したのです。

ニリンソウの群生地、ベゴ岩周辺は妙な感じに人の手が入って雑然としており、最低なのですが。

それを差し引いても、散策は収穫がありました。
汗ばまない程度に歩いて、山の雰囲気を味わいながら、帰宅しました。

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これはこれで有りななのでしょうけど、僕はあまり好きではありません。
里山の在り方を考え直すべきだと思うのですが。




氾濫原と僕

僕の究極のリフレッシュ。
そして、僕の元気の源がここにあります。
脳を休ませて、継続的に考えるエネルギーを貰う事ができる。
一本調子に陥りがちな生活に新緑の風が吹き込まれるとき、
クリアな思考が目覚めます。



出会いは、kuniさんに誘われていった2017年5月4日。
北泉ヶ岳経由の氾濫原。


何故か、人の道を外れたルートでの北泉ヶ岳。

人生のようだ!

北泉ヶ岳と大倉山の稜線へ行くのに、素直に人の道を行けなかったのです。
徐々に北泉ヶ岳のほうにそれていき、
急斜面を滑り落ちるのを必死で耐え・・・耐えられなくなって滑り落ち。
それでも、なんとか登り切った我々の目の前に現れたのは、直角にそそり立つ雪の壁。
戻ることは全く考慮せずに、行きつくとこまで行こう。
まっすぐ登れば、絶対に稜線にたどり着くのだから。
直角にそそり立った雪の壁をキックステップで登り、
藪こぎを経て、ようやっと人の道にたどり着いたのであります。
人の道に外れた登山は、やたら擦り傷のできる登山でした。

桑沼側から登った方がはるかに楽!

今回で6回目になります。

人の道に外れた登山は、初回の5月4日のみですけど。



前日、メールで行かない?と誘われて。
天気予報を確認したところ、晴天!

いかずばなるまい!

tomoさんに明日氾濫原行きますゼ!
メインはアブラコシだけどね。
「氾濫原に油濾しに行く訳」
「んな訳ね~よ。なんで油濾しに行かなきゃなんね~の」
「油濾しって言ったわよ。間違いなく」
「え?」





2020年5月8日 6時30分出発

メンバー:
  • hisaさん(コシアブラマイスター)
  • 歩きながら突然「あそこ」と指をさす。
     そして、その方向に間違いなくブツがある。 まさしくコシアブラマイスター。
     根こそぎかっさらっていき、枯らしてしまう心無き登山者には、とても厳しい。
  • kuniさん(コシアブラマイスター一番弟子)
  • 時折間違えるが、一度見つけると急斜面だろうが、
    あっという間に片手一杯のコシアブラをもってきてしまう強者。
    ピークハントや登るスピードに生きがいを感じていたようですが、
    コシアブラ散策にも目覚めた模様「大人になったね」
  • nozapon(コシアブラマイスター見習い)
  • 山に分け入り一緒に探しはするが、結果が出ないので飽きてしまい、
     写真を撮影しながら、マイスターたちのおこぼれに与るお調子者。
    火星から来たBethの管理人


    の3名。


天気:晴天


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行くぜ!皆の者儂に続け。

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見よ!あれがコシアブラだ

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「どうだ。見習いの実力を思い知ったか」


往路:コシアブラをチェックしながらの山行です。

往路ですれ違った女性3人組は、旗坂野営場から来たと言っておりました。
大倉山経由で旗坂野営場に戻るルートの様です。
ヤマレコで検索すると氾濫原の北側からのルートがあるらしく、気にはなってました。


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少し早めのお昼ご飯をここで

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ここから北側を眺めてるとピンクテープらしきものが見えたので、
行ってみました。
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おそらく、ここが旗坂野営場へ通ずる登山道じゃないでしょうか。
次回のお楽しみにとっておきましょう。




 氾濫原


氾濫原2

素晴らしい青空に浮かび上がる鮮やかな木々の緑。
呼吸するたびに浄化されていく感じがします。

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そろそろ、氾濫原を後に・・・落穂ひろい(コシアブラ)の復路の開始です。

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iPhoneも割と奇麗に映ってました。

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氾濫原と僕

iphone




およそ2時間にわたり、落穂ひろいに専念。
僕は、「アッタ」という声のする方に藪を漕ぎつつ、こっちふらふら、あっちふらふら。
足手まといにならない様に、こっちふらふら、あっちふらふら。


 

コシアブラのおまけ
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帰宅後すぐに天ぷらに。

「あら、油濾してきたんじゃなかったの」と言われながらも。
冷たく冷えたビールと・・・


そして、翌日コシアブラマイスターのhisaさんが
お昼に間に合うように持ってきて来てくれました。
コシアブラご飯
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美味しいです!
皆様ありがとうございます。

コシアブラマイスターへの道は険しいのであります。

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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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