孤独の中のコラージュ

わけてあげてください

僕の無駄な命を,役に立つ人に。
才能も無く,只生きる僕の命を。
才能が溢れていながら・・・
そう言う素晴らしい人へ・・・
あげてください。




人は,自分の為だったら,どんな薄情者にも成れる生き物。
人は,その苦悩から逃れられない。
だから,何かに救いを求める。


見ると良い事がある幸福の女神とか。


でも,いいんだろうか?
このまま生きていて。


隣の自分。そして,その隣の自分と。
何が違う。


今なんでここに居るの?自分は。
ここにいる自分は何もの?
居ること自体が,苦痛になるような生き方をしてきたのは自分。


そんな時,あの震災がありました。
人が見た自分。
自分が見た自分。
自分が見た人。
皆自分なんだから。
隣の僕が,隣の僕を見て,どう思うかなんてことは,考える事を止めにしたんです。
目の前にある事を一生懸命やる事で,頭をこれ以上に無いぐらい満タンにする。
それが自分のやりたいことでなくても。
それ以外見いだせないから。


無限ループの思考は止める。
こころをすり減らす苦悩の思考を止めたんです。


自然の凄さは,そんな事さえ些細な事と思わせてしまう。
命が考える事は,すべての命を長らえる事。

震災はそんな気持ちにさせるぐらい凄い物でした。


いろんな人の力。
その力を笑顔のために利用しよう。
なにか,ほんのちょっとの笑顔。
笑顔が笑顔を誘い,皆が笑顔になれる。
それを祈って。


笑顔をつくるマイスターに皆がなれればいいと思いながら。


大切なのは今だから。
今のもうちょっと先の今の自分をつくる為に。
笑顔になろうよ。
この世で人が創り出した最高の物,それは笑顔だから。
生きる為に何をすべきか?
それは笑顔になること。
そして,その笑顔を伝染させること。


自分のなかの自分



山の光と影1



自分のなかの自分。
いつも,せめぎあいながら,勝つのは?
そう。


やりたいこと,夢を叶えようとする自分。
楽な方へ誘う自分。
何時も勝つのは後者の方。


自分の中に居る敵に翻弄され。
叶わない夢を,環境や人に押し付け,夢うつつの内に終わる一日。
仲良くできないから,うまくいかない?
敵を知れば,知る事こそ,夢の実現に一歩踏み出すことが出来るのでは?
そんな事を漠然と考えれる様になった時。
そろそろ人生も終盤に差し掛かり,後戻りができない時間の切なさを感じる様になった時。


山の光と影3


本気で生きてきたか?
本気で考えたか?
本気で失敗したか?


そのどれも満たしていない事を知るとき。
もう一人の自分が笑う。
「そうだろう。そうだろう。何一つ成し遂げずに,きたんだからね」


自分が自分をあざ笑う瞬間。
結局仲良くできそうにもないね。




だったら。
感動することを見つけよう。
感動する眼を持ち続けよう。
感動する眼を,曇らない様に磨き続けよう。
アクシデントが多ければ多いほど,面白い。
アクシデントの中から見えてくる感動を楽しもう。
感動するから,喜びがある。
感動の旅を永遠に歩み続ける為に。
そして,その感動から導き出される本気に,素直に身を委ねよう。
成し遂げれなかったとしても,感動は一杯あるからね。




山の光と影2




Strange Boutique : 一通の手紙

一通の手紙4



「まさか?あの人がね~」と思われるより,
「やっぱり!あの人だったらね~」と思われる方が楽。

「がんばれ~,もうちょっとで頂上だ」って言われるより,
「どうせ登れないんだから,やめときな」って言われる方が楽。

みんなに素直に溶け込みながら,喜怒哀楽を共にする事よりも,
何も期待されず蚊帳の外で,弛緩した心で立ち尽くす方が楽。

通り抜ける風に襟を立て体を強張らせて踏ん張り逆らう事よりも,
身体に穴がたくさんあいてる様に,体の中を吹き抜けてもらった方が楽。

読み進めるに従い彷徨える魂が見てきたもの,そして見えるもの。
白と黒の間で描かれ続けた世界。
その遙か遠くにかすかに見えるもの。
それは,虚ろな目の奥の残像でしかなく。
その遙か過去に見えたもの。
それは,心の片隅に置き去りにされたままほこりの下に埋没した記憶でしかない。




一通の手紙2


知らない幸せを望んでも・・・。


一通の手紙1


何かを望んでみても,いつも悲しい結末だったら・・・。


しきい値を超えた時。
思わぬトリガーで,心は思った以上にもろく崩れはじめる。

哀しみを癒すための時間の奏でる緩やかな歌はもう聞こえない。
優しく奏でる心のぬくもりの歌はもう聞こえない。

遠くへ旅立つ瞬間ときの歌さえも聞こえなくなるのだろうか。
旅立つ時間ときが来たときの送る歌をさえも歌わなくなるのだろうか。

こころの出入り口の扉は押しても引いても簡単に開く扉。
扉の反対側の気配を察しながら,やさしく押すなり引くなりすれば,簡単に開く扉。
何時しかお互いに,押し合いつづけ,そして引っ張り続けただけなのに。
もう永遠に開かない重い扉と思い込む。

そして,扉に手を掛けることも,扉の相手に歌いかける事もしなくなる。
扉は壁となり,旅立つ時間ときもわからなくなる。



一通の手紙に記されたもの。
そしてその背景。
2014年11月
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火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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