出張から帰ってくる度、花が増えてます。
疲弊しきってどうにもならないDeadendの時,
Bethとのお散歩はリフレッシュのきっかけを作ってくれました。
Bethを通じたお散歩仲間は、掛け替えのない友人となりました。
Bethを通じて知り合った山仲間は、山の面白さを教えてくれました。
そして、山への誘いは、More体力とMore精神力として、僕の一つの財産になってます。
昨年腰を痛めてほぼ半年以上棒に振りました・・・原因は山ではありませんが。
僕の中で育まれたもの、
- 正常性バイアスによる過信や油断
- 確証バイアスによる誤った判断
- 集団性バイアスによる依存
誤った認知バイアスによる判断ミスは少なくなったと自負してます。
そんな礎を作ってくれたBethは僕たちにとって掛け替えのないパートナーでした。
難しいものですね。
Bethの苦痛の叫びを感じることはできませんでした。
腎不全ですからね。
体はだるかったのではないでしょうか?
感覚を分かち合う事の難しさを感じてます。
触れたことのいな手触りを、相手に伝えることができない様に、
見た事も感じたこともない世界を分かち合うのは、困難な事なのかもしれませんね。
ネットの普及により想像力の欠落した社会。
肌で感じる能力、ニオイで感じる能力、そういう感覚を人は失いつつあるように思えてなりません。
小さな窓から瞳の奥の投影される映像は、そういう感覚を奪ってしまってるのでは?
予想する能力、事前調査をしたうえでイレギュラーに対応する能力。
それらは、小さな窓から得られるリアルタイムだけど過去の情報に脳が占有され、
失いつつあるものではないでしょうか。
誰もが他人の人生と隣り合わせだけど、どれくらい知ってるのだろうねお互いに。
小さな窓の中に投影された世界は、過去の情報であると言う認識が必要ではないでしょうか。
Bethと山野を駆け巡ることで得られた事を、これからも大事にして行きたいですね。
帰宅するたびに増えてます。
皆様ありがとうございます。