春の嵐。
凄かったですね。
4月になって吹き荒れた風の影響は,
緊急の出動依頼となって,
僕のメールボックスに届いたのです。
凄かったですね。
4月になって吹き荒れた風の影響は,
緊急の出動依頼となって,
僕のメールボックスに届いたのです。
そして。
休日の朝,現場確認に行ったのであります。
被害の内容は,パラボラアンテナの破損。
支柱をバインドしていたステンレスバンドが切れて,支柱ごと脱落してました。
幸いなことにパラボラアンテナ本体には被害はなさそうです。
多分?ですけど。
34㎜の鉄管パイプにパラボラアンテナが2本ついてました。
帰宅後,早速調査・・・その結果。
パラボラアンテナ2台を1本の支柱に取り付けた場合の,
ベランダ用取り付け金具というものは見つかりませんでした。
「う~ん」
パラボラアンテナ2台を支柱1本で支えるのですから,
風などであおられれば,相当の荷重が支柱を支持してる部分にかかるはずです。
パラボラアンテナ1本に対してのベランダ用支持金具は一般的に市販されてる様なのですが。
パラボラアンテナ2本同時となると,荷重の問題であまり一般的には市販されてないようです。
板金図面を起こして板金屋さんに製作依頼することも考えたのですが,
お金がかかりそうなので,
市販の金具を加工・流用して製作することにしました。
すべてステンレス製にしたかったのですが,加工の道具と技術がないため断念。
試行錯誤の挙句。
こんな感じになりました。
支柱のパイプを支持する部分は,
面でバインドすべきなのですが・・・適当な金具が見つからず,
しかたなく線指示になる,U字のステンレス金具にしました。
ボルトナット類はステンレス製を準備しましたが,
ベランダへ取り付ける部分の金具は,
どうしてもメッキを施された鋼板しか見つけることができなかったので,
塗装を施すことにしました。
加工にもちょっと手間取りました。
僕の持ってる電動工具では,板厚3.2㎜の鉄板に9㎜の穴が精いっぱいなんです。
開け方は,細いキリサキ(ドリルの刃)から徐々に太くしていく方法ですね。
それでもトルクが足らないので,「ブ~ン」て唸ってドリルが止まってしまいます。
切断面に油を差しながらなんとかって感じですね。
休日の朝,現場確認に行ったのであります。
被害の内容は,パラボラアンテナの破損。
支柱をバインドしていたステンレスバンドが切れて,支柱ごと脱落してました。
幸いなことにパラボラアンテナ本体には被害はなさそうです。
多分?ですけど。
34㎜の鉄管パイプにパラボラアンテナが2本ついてました。
帰宅後,早速調査・・・その結果。
パラボラアンテナ2台を1本の支柱に取り付けた場合の,
ベランダ用取り付け金具というものは見つかりませんでした。
「う~ん」
パラボラアンテナ2台を支柱1本で支えるのですから,
風などであおられれば,相当の荷重が支柱を支持してる部分にかかるはずです。
パラボラアンテナ1本に対してのベランダ用支持金具は一般的に市販されてる様なのですが。
パラボラアンテナ2本同時となると,荷重の問題であまり一般的には市販されてないようです。
板金図面を起こして板金屋さんに製作依頼することも考えたのですが,
お金がかかりそうなので,
市販の金具を加工・流用して製作することにしました。
すべてステンレス製にしたかったのですが,加工の道具と技術がないため断念。
試行錯誤の挙句。
こんな感じになりました。
支柱のパイプを支持する部分は,
面でバインドすべきなのですが・・・適当な金具が見つからず,
しかたなく線指示になる,U字のステンレス金具にしました。
ボルトナット類はステンレス製を準備しましたが,
ベランダへ取り付ける部分の金具は,
どうしてもメッキを施された鋼板しか見つけることができなかったので,
塗装を施すことにしました。
加工にもちょっと手間取りました。
僕の持ってる電動工具では,板厚3.2㎜の鉄板に9㎜の穴が精いっぱいなんです。
開け方は,細いキリサキ(ドリルの刃)から徐々に太くしていく方法ですね。
それでもトルクが足らないので,「ブ~ン」て唸ってドリルが止まってしまいます。
切断面に油を差しながらなんとかって感じですね。
そして2週間後。
準備も整ったので・・・施工。
準備も整ったので・・・施工。
やはり通常の塗装だと
設置工事のときどうしても剥がれてしまいます。
焼き付け塗装にしても剥がれ方は少なくなるけどダメだろ~な。
補修はしたものの,ちょっと心もとないかな。
溶融亜鉛メッキ(ドブヅケ)塗装か材質をステンレスとするのが理想ですね。
設置工事のときどうしても剥がれてしまいます。
焼き付け塗装にしても剥がれ方は少なくなるけどダメだろ~な。
補修はしたものの,ちょっと心もとないかな。
溶融亜鉛メッキ(ドブヅケ)塗装か材質をステンレスとするのが理想ですね。
結果
パラボラアンテナA:復旧。
パラボラアンテナB:アンテナ出力が一定しない。
レベルチェッカーを持っていないので正確なアンテナレベルの出力値はわからないのですが。
0㏈Vから映像が映り始める30㏈V前半の間で変動する。
同軸ケーブルの断線の可能性もあるが何とも言えない。
受信部分の損傷も考えられる。
現在,配線は3C-FVか3C-2V
(虫眼鏡を持っていかなかったので確認できませんでした:
悔しいけどお手元メガネだけでは見えないのです)だと思います。
春の嵐で脱落した時に,一部の同軸が命砂になってベランダから落下するのを防いでいた事。
完全に固定して,この不安定な受信レベル。
等を考えると。
同軸内の断線が,可能性として考えられるため。
低損失タイプのS5C-FBで仮設して,確認してみることを検討中です。
パラボラアンテナA:復旧。
パラボラアンテナB:アンテナ出力が一定しない。
レベルチェッカーを持っていないので正確なアンテナレベルの出力値はわからないのですが。
0㏈Vから映像が映り始める30㏈V前半の間で変動する。
同軸ケーブルの断線の可能性もあるが何とも言えない。
受信部分の損傷も考えられる。
現在,配線は3C-FVか3C-2V
(虫眼鏡を持っていかなかったので確認できませんでした:
悔しいけどお手元メガネだけでは見えないのです)だと思います。
春の嵐で脱落した時に,一部の同軸が命砂になってベランダから落下するのを防いでいた事。
完全に固定して,この不安定な受信レベル。
等を考えると。
同軸内の断線が,可能性として考えられるため。
低損失タイプのS5C-FBで仮設して,確認してみることを検討中です。
修理の後頂いたお花です。
とってもきれいなので掲載しました。
とってもきれいなので掲載しました。