昔々のお話。
火星農園として活動を始める前の家庭菜園での出来事です。
レタスを栽培しようとして,思いっきり失敗を繰り返してました。
芽が出る前の被害が特に酷く。
種を蒔いたプランターが,猫の砂場と化してました。
実は,この時期猫がよく出没。
そして,諸事情により僕の家には網戸がありませんでした。
当然,支障が無ければ窓は開け放たれたままになってるのですが。
ある日,何やら気配を感じてリビングへ。
リビングに足を踏み入れると,テーブルの上でこちらを凝視する三毛。
フリーズする僕と三毛。
そして,三毛の足元には何やら白い塊が数個,皿の上に・・・。
エ?確かコロッケだったはず・・・・なぜに白い?
「あっ!!」思わず。
そして,
「衣だけ食べちゃったのか?」
と声を上げた瞬間。
ヒョイとテーブルの上から跳び降りて逃げる三毛。
当然,追いかける僕。
僕の家の造りは中心が階段になっていて,その周りが廊下とリビングになっているのです。
階段の周りの追いかけっこ開始。
人の身体能力<猫の身体能力
を思い知らされつつも。
「テメ~この野郎!」
この騒ぎを聞きつけたtomoさんが階下に降りてきて。
追いかけっこに参加。
はさみうちだぜ!
やはり,それでも
人の身体能力<猫の身体能力
の差は歴然としており。
業を煮やしたぼくは,
「マタタビかスルメ烏賊ない?」と叫ぶ始末。
「マタタビなんかある訳ないじゃい。
スルメ烏賊だって買ってないわよ,夕食はコロッケなんだから。
それに捕まえたってコロッケ戻ってこないわよ」
じゃがいもが綺麗にむき出しになったコロッケを眺めながら。
「クソ晩飯が~・・・」
「猫って衣食べれるんだね~。じゃがいもは嫌いなのかな~」
「晩飯どうすんだよ~」
様々な被害の中で,いつしかレタスの栽培は忘れ去られていったのです。
そして,時間 は過ぎ・・・2014年10月。
買い物から帰ってきたtomoさん。
「レタス,ものすごく高くなってきたのヨ」
「ヨッシャ。作ってみっか」
てことで,即種を購入し。即蒔いてみました。
その秋蒔きレタスの収穫が3月に・・・豊作!
更に調子に乗って,3月の収穫後すぐに種を蒔き,収穫が6月に一気に来ました。
更に豊作!!
そしてそのレシピを考えた結果です。
火星農園として活動を始める前の家庭菜園での出来事です。
レタスを栽培しようとして,思いっきり失敗を繰り返してました。
芽が出る前の被害が特に酷く。
種を蒔いたプランターが,猫の砂場と化してました。
実は,この時期猫がよく出没。
そして,諸事情により僕の家には網戸がありませんでした。
当然,支障が無ければ窓は開け放たれたままになってるのですが。
ある日,何やら気配を感じてリビングへ。
リビングに足を踏み入れると,テーブルの上でこちらを凝視する三毛。
フリーズする僕と三毛。
そして,三毛の足元には何やら白い塊が数個,皿の上に・・・。
エ?確かコロッケだったはず・・・・なぜに白い?
「あっ!!」思わず。
そして,
「衣だけ食べちゃったのか?」
と声を上げた瞬間。
ヒョイとテーブルの上から跳び降りて逃げる三毛。
当然,追いかける僕。
僕の家の造りは中心が階段になっていて,その周りが廊下とリビングになっているのです。
階段の周りの追いかけっこ開始。
人の身体能力<猫の身体能力
を思い知らされつつも。
「テメ~この野郎!」
この騒ぎを聞きつけたtomoさんが階下に降りてきて。
追いかけっこに参加。
はさみうちだぜ!
やはり,それでも
人の身体能力<猫の身体能力
の差は歴然としており。
業を煮やしたぼくは,
「マタタビかスルメ烏賊ない?」と叫ぶ始末。
「マタタビなんかある訳ないじゃい。
スルメ烏賊だって買ってないわよ,夕食はコロッケなんだから。
それに捕まえたってコロッケ戻ってこないわよ」
じゃがいもが綺麗にむき出しになったコロッケを眺めながら。
「クソ晩飯が~・・・」
「猫って衣食べれるんだね~。じゃがいもは嫌いなのかな~」
「晩飯どうすんだよ~」
様々な被害の中で,いつしかレタスの栽培は忘れ去られていったのです。
そして,
買い物から帰ってきたtomoさん。
「レタス,ものすごく高くなってきたのヨ」
「ヨッシャ。作ってみっか」
てことで,即種を購入し。即蒔いてみました。
その秋蒔きレタスの収穫が3月に・・・豊作!
更に調子に乗って,3月の収穫後すぐに種を蒔き,収穫が6月に一気に来ました。
更に豊作!!
そしてそのレシピを考えた結果です。

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