19時17分仙台発 常磐線原ノ町行き
僕は5両目の一番前。
そして,ドアのすぐ脇のホーム側に座り。
愛用しているモンベルのアウルバックから
国谷裕子氏の「キャスターと言う仕事」をガサゴソと取り出していると。
突然4両目からドアをけたたましく開けたかと思う間もなく,
親の仇の様にドアを閉め5両目移動してきた,
黒縁眼鏡で,バッグパックを背負った,七分ズボンのアンチャン。
僕の脇の開いているドアの方に迷いもなく向かうと。
『閉』ボタンを押し,そのまま後ろへスタスタと。
奇異に思い,読もうと思った本を片手に,彼の後姿を目を凝らしてみていると。
開いてるドアはことごとく締め,一番後ろの6両目の車両へ移って行きました。
妙なやつがいるな~と思いつつ。
今朝の電車で読んだ部分を開きながら,ちょっと気になったので6両目の車両の方を見ていると。
先ほどのアンチャンが6両目から5両目に戻ってくるのが目に入り。
彼の動向を観察。
やはり空いてるドアはことごとく締めながら移動してきます。
そして,僕の脇のドアの方へ寄ってくると
今度は『閉』ボタンを押してホームへ降りて行ったのであります。
「?」
僕は5両目の一番前。
そして,ドアのすぐ脇のホーム側に座り。
愛用しているモンベルのアウルバックから
国谷裕子氏の「キャスターと言う仕事」をガサゴソと取り出していると。
突然4両目からドアをけたたましく開けたかと思う間もなく,
親の仇の様にドアを閉め5両目移動してきた,
黒縁眼鏡で,バッグパックを背負った,七分ズボンのアンチャン。
僕の脇の開いているドアの方に迷いもなく向かうと。
『閉』ボタンを押し,そのまま後ろへスタスタと。
奇異に思い,読もうと思った本を片手に,彼の後姿を目を凝らしてみていると。
開いてるドアはことごとく締め,一番後ろの6両目の車両へ移って行きました。
妙なやつがいるな~と思いつつ。
今朝の電車で読んだ部分を開きながら,ちょっと気になったので6両目の車両の方を見ていると。
先ほどのアンチャンが6両目から5両目に戻ってくるのが目に入り。
彼の動向を観察。
やはり空いてるドアはことごとく締めながら移動してきます。
そして,僕の脇のドアの方へ寄ってくると
今度は『閉』ボタンを押してホームへ降りて行ったのであります。
「?」