踏切の語源なんですけど,踏面切断の赤い部分を切りとって踏切と言うのですよみなさん。
デンジャラスな事
- 杉堤踏切
- 内訳
- 東北本線の上り下り
常磐線
日本製紙引き込み線
踏切が鳴り始めて少し経つと音が小さくなります(地域住民がJRに要望) - 特徴
- とっても広い。特に日本製紙線と常磐線の間が広い。
渡り始めて踏切が鳴動し始めると,渡り終える前に遮断機が下りてしまう。
岩沼駅発の上り電車や列車の場合は,電車や列車が加速するまである程度余裕があるので,焦りませんが。
東京方面からの下り電車の場合は,踏切が鳴動してから踏切に電車や列車が到達する時間が短いので,かなり焦ります。
この踏切から岩沼駅側は,貨物の入れ替え作業の為の分技線が多数あります。
この作業が始まると,この踏切は開かずの踏切になります。
結構この踏切と,この周辺ではいろんな事が起こります。
- 証言:タロ君(シバ,当時10歳 ♂)
- 証言:Beth(火星,当時4歳 ♀)
僕はみました。
僕の仲間の悲劇の瞬間を。
場所は杉堤踏切の西側の細い舗装道路。
スルスルと伸びるリードにつながれていました。
延びたり縮んだり「ビロロ~ン」て楽しそうでした。
そのとき,千貫山方面から杉堤踏切に向かってくる軽トラックに気付いていなかったようです。
そして,軽トラックはおじいちゃんが運転していました。
それが追い抜く瞬間。
元気よくリードが延び始め,スエーバックする余裕も無く,鼻の横にカウンターパンチ。
「ゴン」という凄い音とともに「キャンキャン」
軽トラックのおじいちゃんは,何事もなかったように,同じスピードで一時停止もせずに杉堤踏切を横断し,街並みに消えて行き。
そして,ぶつかった僕の仲間は「キャンキャン」と鼻血をたらしながら,杉堤踏切を渡り,街並みへ消えて行ったのです。
キキキキ~ガシャンと言う音と共に踏切内で止まる軽ワゴン車。
千貫山方面から街へ抜けようとして,踏切に進入したんだね~。
止まった車を見ると踏切のバーがフロントガラスに当たってます。
アクセルをふかして抜けようとするけど,バーがフロントガラスのワイパーに引っかかって抜けられない。
おっちゃんかなり焦って妙な空ぶかし「バオーバオー」
幸いにもこの時は岩沼駅発車の上り貨物列車。
そのとき「ガリガリガリガリ」と何かが壊れる音。
踏切のバーを曲げ,ワイパーを折りながら脱出に成功し,二木方面へ逃走。
おまけ