9月27日の夜明け
早朝の散歩は30分遅れの出発で,
ショートモードのコースでのんびりと。
僕個人としては,
午後のお散歩に備えて体力の温存を図ろうと思っていたのです。
プラス・・・火星農園の花壇の増設工事中(23日から)で,
これが結構疲れるのです。
そうはいっても,
僕個人としてそう思っても相手のある話。
手抜散歩など「アリエナ~イ」Beth。
いつもより長いコースを「ブイブイ」っと歩った訳なのだ。
帰り道「フ~」とため息をつきながら歩いていると。
「エ?何じゃこれは,ゴルフクラブ?だよね」
ショートモードのコースでのんびりと。
僕個人としては,
午後のお散歩に備えて体力の温存を図ろうと思っていたのです。
プラス・・・火星農園の花壇の増設工事中(23日から)で,
これが結構疲れるのです。
そうはいっても,
僕個人としてそう思っても相手のある話。
手抜散歩など「アリエナ~イ」Beth。
いつもより長いコースを「ブイブイ」っと歩った訳なのだ。
帰り道「フ~」とため息をつきながら歩いていると。
「エ?何じゃこれは,ゴルフクラブ?だよね」
「え~と。時間は午前6時36分。いったい何があったのだろう」
「落とし物にしては,デカすぎだし,分かっちゃうよね。落とせば」
何か事件の匂いが「プンプン」
「へへへ。いろいろ想像してしまうのです・・・・・・」
「落とし物にしては,デカすぎだし,分かっちゃうよね。落とせば」
何か事件の匂いが「プンプン」
「へへへ。いろいろ想像してしまうのです・・・・・・」
午後の散歩担当のtomoさんは,
仙台フィルの定期演奏会に出かけちゃうので,
僕達はお留守番。
もうちょっとして,
草が枯れ始めたらとっても楽しみな里山トレッキングのシーズンになります。
その前哨戦って訳ではないですけど
「久しぶりに樽水ダム公園にでも行ってみっか」と思ってました。
そして,
ちょっと気になったので「今日のプログラムは何?」って聞いてみました。
「ホイ」っと渡されたプログラムを見て。
仙台フィルの定期演奏会に出かけちゃうので,
僕達はお留守番。
もうちょっとして,
草が枯れ始めたらとっても楽しみな里山トレッキングのシーズンになります。
その前哨戦って訳ではないですけど
「久しぶりに樽水ダム公園にでも行ってみっか」と思ってました。
そして,
ちょっと気になったので「今日のプログラムは何?」って聞いてみました。
「ホイ」っと渡されたプログラムを見て。
「ガ~ン」
プログラムの中に
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第一番 ニ短調があるんですぜ。え~旦那!
プログラムの中に
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第一番 ニ短調があるんですぜ。え~旦那!
お昼寝しすぎて,ちょっと出発が遅れちゃったけど。
「芋野郎ども行くぜ!」
「芋野郎ども行くぜ!」
ここんとこですね。
疲れた時,その疲れを体が小出しに修復する,低燃費型の身体になっていて。
残した疲労分が筋肉に積算されている様な気がするんです。
その疲労は筋肉の中で乳酸の山を築いていて。
「ダルイ」のっしゃ。
一度の就寝のみでは時間が足らない。
脳が妙な動きをしたままの状態が続いてるせいもあるかも。
意識のあるまま寝てるような気がするし。
手抜き散歩のせい?
だから午後の散歩は,
しっかり歩かねばなるまい。
疲れた時,その疲れを体が小出しに修復する,低燃費型の身体になっていて。
残した疲労分が筋肉に積算されている様な気がするんです。
その疲労は筋肉の中で乳酸の山を築いていて。
「ダルイ」のっしゃ。
一度の就寝のみでは時間が足らない。
脳が妙な動きをしたままの状態が続いてるせいもあるかも。
意識のあるまま寝てるような気がするし。
手抜き散歩のせい?
だから午後の散歩は,
しっかり歩かねばなるまい。
最近ちょとお知り合いになった人から聞いた話では,
イノシシが出没してるらしく。
シーズン中は結構足を運ぶ新明寺沢が,
イノシシの住処になってるらしいのです。
畑もひどく荒らされていて,大変らしい。
まっ今日はそちらの方面ではないし,
林道を歩くだけなので大丈夫だとは思いますが。
イノシシが出没してるらしく。
シーズン中は結構足を運ぶ新明寺沢が,
イノシシの住処になってるらしいのです。
畑もひどく荒らされていて,大変らしい。
まっ今日はそちらの方面ではないし,
林道を歩くだけなので大丈夫だとは思いますが。
増田川右岸側の樽水ダム公園には,
あまり訪問者がないはずだったのですけど。
だからとってもいい遊び場なんですけどね。
いつになく今日は大勢いる。
林道からはなに者かが歌を歌いながら歩ってる気配。
林道に突入する時,
この歌を歌ってる人・・・おっちゃん・・・にお会いしたのですが,
挨拶をかわす時でも歌は止まらない。
軽トラックに何やら積み込んでる時も歌は止まらない。
でも何の歌かは分からない。
積み込んでるのはなんと「栗」でした。
それもたくさん。
駐車場では家族連れが所狭しと,
リモコンカーで遊んだり走り回ったり。
釣り人と思われる一団は,
ゴムボートのセッティングをしていました。
かなりマニアックな装備なんです。
釣りは小学校以来やったことがないので詳しいことは判りませんが・・・・・。
まてまて,
十数年前に牡鹿半島の孤崎に釣りに言った事が・・・・・
そう言えばありました。
会社の連中十数人と釣り船を予約して行ったことがありました。
「釣りはいいよ!魚はうまいよ!」と言われ。
僕は後者の部類にのみ属すると思い知らされたのですけど。
そう・・・とってもひどい目にあったんです。
まず,出だしから海は大荒れで,
それでも船を出してもらって孤崎に言ったのですが。
釣れないし,船は木の葉の様に揺れまくり,船酔い者続出。
僕はオイルの匂いなどしない吹きっさらしの船であれば,
全然平気なんですけどね。
荒れ方が酷くなったので,
万石浦へ移動することになったのですが。
揺れるので座ってられない,
操舵室の脇のポールにつかまって立ってるしかなかったのですが,
足をサスペンションの様にしても体が浮き上がるんです。
そして,水飛沫がかって寒いのなんの。
時期はかなり寒い時期だったと思います。
そんな中検査課の課長が,
僕のお腹に両手を回して必死にしがみつき,
操舵室と僕の間に頭をもぐりこませてきたんです。
風除けと水飛沫除け?
「え?何だこいつ」って正直思いましたね。
勘弁してくれヨって。
自分の身体を支えるのが精いっぱいなのに,
このおっさん何やってんだろうって。
でも必死でした。
翌朝の新聞の見出しに,
海釣りの会社員抱き合って水死って見出しが頭をよぎり。
サブタイトルは抱き合っていたおっさん同士の関係は?
「すごくいやだ。おっさんと抱き合って水死なんて。洒落になんねえよ」
でも,口を利く余裕もないまま時が過ぎ。
なんとか万石浦まで手はしびれたものの持ちこたえることが出来ました。
万石浦は嘘のように静かで,
そこで釣り糸を垂れることになったのですけど。
何回目かに餌をつけて投げ入れた時。
「アレ?」リールが回ってない。
「なんでだ?ア~~~。なんてこった。餌をつけた仕掛けだけ投げ入れてしまった」
「なにやってんだよ。ハハハハハ」とみんなに笑われたのです。
仕掛け以外は全て借り物で慣れていないってのもありますけど。
全然つれないし,
約2人分の荷重に耐えきった腕が,
お疲れモードってのが一番の原因だと思うのですけど。
「あ~あ。もういいや。ヤ~メタ」
仕掛けは余分に購入していなかったのです。
隣で先ほど僕の腹にしがみ付いて,
歯を食いしばりながらガタガタ震えていたおっさんが,
カレイを何枚かあげてるし。
そして妙に元気が良くなってるし。
彼は仕掛けをたくさん持ってるから,
「借りれればいいじゃん」
って言われても・・・・なんか釈然としない訳で。
「いりましぇーん」て言い放ち。
船べりから万石浦を眺め,黄昏ていたわけなのです。
時間が来るまで。
雑音のないところで黄昏るのは嫌いじゃないですけど。
共通の好きな事に興じる集団てのは,やたらノイズ多すぎ。
悲惨な孤崎の思い出です。
話は大きくそれてしまいましたが・・・話を陸上の樽水ダムに戻します。
ちょっと,戸惑ったのですが。
何時もの奥の公園に行くと。
「えっへへへ。だ~れもいない。やり~」
あまり訪問者がないはずだったのですけど。
だからとってもいい遊び場なんですけどね。
いつになく今日は大勢いる。
林道からはなに者かが歌を歌いながら歩ってる気配。
林道に突入する時,
この歌を歌ってる人・・・おっちゃん・・・にお会いしたのですが,
挨拶をかわす時でも歌は止まらない。
軽トラックに何やら積み込んでる時も歌は止まらない。
でも何の歌かは分からない。
積み込んでるのはなんと「栗」でした。
それもたくさん。
駐車場では家族連れが所狭しと,
リモコンカーで遊んだり走り回ったり。
釣り人と思われる一団は,
ゴムボートのセッティングをしていました。
かなりマニアックな装備なんです。
釣りは小学校以来やったことがないので詳しいことは判りませんが・・・・・。
まてまて,
十数年前に牡鹿半島の孤崎に釣りに言った事が・・・・・
そう言えばありました。
会社の連中十数人と釣り船を予約して行ったことがありました。
「釣りはいいよ!魚はうまいよ!」と言われ。
僕は後者の部類にのみ属すると思い知らされたのですけど。
そう・・・とってもひどい目にあったんです。
まず,出だしから海は大荒れで,
それでも船を出してもらって孤崎に言ったのですが。
釣れないし,船は木の葉の様に揺れまくり,船酔い者続出。
僕はオイルの匂いなどしない吹きっさらしの船であれば,
全然平気なんですけどね。
荒れ方が酷くなったので,
万石浦へ移動することになったのですが。
揺れるので座ってられない,
操舵室の脇のポールにつかまって立ってるしかなかったのですが,
足をサスペンションの様にしても体が浮き上がるんです。
そして,水飛沫がかって寒いのなんの。
時期はかなり寒い時期だったと思います。
そんな中検査課の課長が,
僕のお腹に両手を回して必死にしがみつき,
操舵室と僕の間に頭をもぐりこませてきたんです。
風除けと水飛沫除け?
「え?何だこいつ」って正直思いましたね。
勘弁してくれヨって。
自分の身体を支えるのが精いっぱいなのに,
このおっさん何やってんだろうって。
でも必死でした。
翌朝の新聞の見出しに,
海釣りの会社員抱き合って水死って見出しが頭をよぎり。
サブタイトルは抱き合っていたおっさん同士の関係は?
「すごくいやだ。おっさんと抱き合って水死なんて。洒落になんねえよ」
でも,口を利く余裕もないまま時が過ぎ。
なんとか万石浦まで手はしびれたものの持ちこたえることが出来ました。
万石浦は嘘のように静かで,
そこで釣り糸を垂れることになったのですけど。
何回目かに餌をつけて投げ入れた時。
「アレ?」リールが回ってない。
「なんでだ?ア~~~。なんてこった。餌をつけた仕掛けだけ投げ入れてしまった」
「なにやってんだよ。ハハハハハ」とみんなに笑われたのです。
仕掛け以外は全て借り物で慣れていないってのもありますけど。
全然つれないし,
約2人分の荷重に耐えきった腕が,
お疲れモードってのが一番の原因だと思うのですけど。
「あ~あ。もういいや。ヤ~メタ」
仕掛けは余分に購入していなかったのです。
隣で先ほど僕の腹にしがみ付いて,
歯を食いしばりながらガタガタ震えていたおっさんが,
カレイを何枚かあげてるし。
そして妙に元気が良くなってるし。
彼は仕掛けをたくさん持ってるから,
「借りれればいいじゃん」
って言われても・・・・なんか釈然としない訳で。
「いりましぇーん」て言い放ち。
船べりから万石浦を眺め,黄昏ていたわけなのです。
時間が来るまで。
雑音のないところで黄昏るのは嫌いじゃないですけど。
共通の好きな事に興じる集団てのは,やたらノイズ多すぎ。
悲惨な孤崎の思い出です。
話は大きくそれてしまいましたが・・・話を陸上の樽水ダムに戻します。
ちょっと,戸惑ったのですが。
何時もの奥の公園に行くと。
「えっへへへ。だ~れもいない。やり~」
走った後はいつものように林道に突入。
この時点で,ボートの準備をしていた釣り人は湖畔の上に浮かんでました。
この時点で,ボートの準備をしていた釣り人は湖畔の上に浮かんでました。
舗装はされていても,こんな感じの道は「いい感じ」です。
コンクリートで塗り固められた壁も。
苔むした壁になると,こんなに趣が違うもんです。
苔むした壁になると,こんなに趣が違うもんです。
折り返し地点のダム管理所で記念撮影
そして水分補給
夕暮れ時,薄暗くなりかけた林道で見たものは
「スゲー」
木の肌が薄く紫色に光ってる。
じっくり見てみると
キノコが木の肌を被っていて,
光の加減でこんな風に見えてる?のかな。
とっても不思議な色に,思わず立ち止まって見とれてしまいました。
木の肌が薄く紫色に光ってる。
じっくり見てみると
キノコが木の肌を被っていて,
光の加減でこんな風に見えてる?のかな。
とっても不思議な色に,思わず立ち止まって見とれてしまいました。
適当に遊びながら
全行程約5㌔のお散歩終了。
そして公園の駐車場には,
林道に突入する時いなかった軽自動車のみで,
運転手は中で睡眠をとってました。
ここで寝たらちょっと怖いと思うんですけどね。
暗くなりかかってるし。
仮眠と言う感じじゃなかったな。
釣り人達の車はあるかなって思ってたんですけど,撤退しちゃったみたいです。
釣ってる時間より準備にかかった時間の方が,長かったのじゃないかな。
「余計なお世話です」って言われますねきっと。
林道に突入する時いなかった軽自動車のみで,
運転手は中で睡眠をとってました。
ここで寝たらちょっと怖いと思うんですけどね。
暗くなりかかってるし。
仮眠と言う感じじゃなかったな。
釣り人達の車はあるかなって思ってたんですけど,撤退しちゃったみたいです。
釣ってる時間より準備にかかった時間の方が,長かったのじゃないかな。
「余計なお世話です」って言われますねきっと。