Masa said.
人通りのほとんどない早朝の暗闇の中の歩道。
正面にLEDタイプの懐中電灯をもったお犬様を連れた年配の男性。
「犬いますけど。大丈夫ですか?」と,お犬様を連れた年配の男性。
「大丈夫デス!」と言いつつズンズン進んでいくと。
あわてて逆側の歩道に移動するんです。
そして,その逆側の歩道でこちらを伺がっているんです。
それを横目で捉えながら通り過ぎると。
おもむろに小走りで元来た歩道に戻るんです。
そして何事もなかったように,LEDタイプの懐中電灯をブランブランしながら歩いていくのです。
思わず振り返ってその行動をマジマジとみてしまいました。
別の日もまたまた同じように人通りのほとんどない早朝の暗闇の中の歩道。
またまた,正面にLEDタイプの懐中電灯をもったお犬様を連れた年配の男性。
LEDタイプの懐中電灯を僕の顔に照射しながら。
「犬いますか?」と,お犬様を連れた年配の男性。
LEDのまぶしさに瞳の奥が痛くなりながら憮然と。
「イマス!」
といいながらズンズンと進んでいくと。
そそくさと逆側の歩道に移動。
そして,またもや逆側の歩道でこちらを伺ってるんです。
やはりすれ違うと元の歩道に戻る。
「う~ん。????」
そして,やはり何事もなかったように歩いていくんです。
その後,これを何度か繰り返してたんです。
LEDタイプの懐中電灯を顔面に照射されるとですね,
目によくないので止めて欲しいんですけどね。
そしてとっても失礼だよね。
そして,とっても嫌~な事を思い出すんです。
昔昔,三里塚闘争真っ盛りのころ。
確か千葉動労と機動隊の衝突事件などあったり。
(国電津田沼駅構内の投石事件など)
さらに暴走族まっさかりで,
昼夜関係なく道路の上下線いっぱいに広がり,
向かってくる車やバイク,
人を押しのけるように「ブイブイ」いってた頃の,
とっても物騒な頃の事です。
まだ暗い早朝の4時ごろ成田街道と四街道線周辺を,
黒っぽいウインドブレーカーを着てジョギングしてました。
すると突然赤色灯が点灯しパトカーが停車したのです。
そして,物々しく警官たちが下りてくると。
大きな懐中電灯を顔面に照射するんです。
かなり動揺しました。
そして,今でいう個人情報を聞かれたのです。
やましいことなど無い訳で,素直に答えたと思います。
ただ,引っ越してから間もないので,アパートの住所を正確に言えませんでした。
「電話番号は?」
「電話はないです」
「隠すと為にならないよ」
かなりムッとした僕は。
「法外な契約金をふんだくる電話の契約など貧乏学生ができる訳ないですよね」
それが尚更彼らの不信を買ったのかもしれません。
そして,なんで今の時間こんなことしてるのか聞かれたと記憶してます。
それも電気科の学生が?
「電気科の学生が運動不足の解消に走っちゃいけないのかい」
とは言いませんでしたが,かなり「ムカ」としたことを覚えています。
タダは走っていただけなので,なんでと聞かれても困る訳です。
「身分を証明できるものある」
「有る訳ないじゃない。学生証を持ってジョギングしますか普通」
この後,関係各所の方々には,早朝からご迷惑をおかけしたのです。
Tomo said.
ある量販店内の薬も売ってる全国規模に展開してる大きなお店。
お買い物中の出来事なのであります
「シュ~。シュ~。シュ~・・・・・・・シュ~。シュ~。シュ~」
異様な音が店内で。
「ナニ?なに?いったい何が起こったの」
音のする方向へ.
30代ぐらいの男性が,
テスターのあるコーナー(お試しできるコーナー)で,
制汗スプレーを躰に万遍なくスプレーしてるではありませんんか。
思わずジーっとみてしまったのです。
そしてその視線に気づいたのか,こちらを向きかけた時。
「ヤバイ,やばい」
商品陳列棚にあわてて視線を移しながら,商品を探すふり・・・。
しかし,その後も
「シュ~。シュ~。シュ~・・・・・・・シュ~」中身が無くなるまで続いたのでありました。
「ヒエー。危ない奴」
さりげなく目を合わせないようにしつつ相手の動向を伺がっていると,
その男性は何事もなかったようにお店を後にしたのです。
レジのおねーさんに聞いてみると。
「まだいい方ですよ」
「え?」
「開店と同時にテスターコーナーへ行く若い子がいるんですけどね」
「まさか,テスターコーナーにメイクしに来るの?」
「そうなんです。コーナーの化粧品を使って,フルメイクしていくんですよ」
「え~。凄い」
ある量販店内の薬も売ってる全国規模に展開してる大きなお店。
お買い物中の出来事なのであります
「シュ~。シュ~。シュ~・・・・・・・シュ~。シュ~。シュ~」
異様な音が店内で。
「ナニ?なに?いったい何が起こったの」
音のする方向へ.
30代ぐらいの男性が,
テスターのあるコーナー(お試しできるコーナー)で,
制汗スプレーを躰に万遍なくスプレーしてるではありませんんか。
思わずジーっとみてしまったのです。
そしてその視線に気づいたのか,こちらを向きかけた時。
「ヤバイ,やばい」
商品陳列棚にあわてて視線を移しながら,商品を探すふり・・・。
しかし,その後も
「シュ~。シュ~。シュ~・・・・・・・シュ~」中身が無くなるまで続いたのでありました。
「ヒエー。危ない奴」
さりげなく目を合わせないようにしつつ相手の動向を伺がっていると,
その男性は何事もなかったようにお店を後にしたのです。
レジのおねーさんに聞いてみると。
「まだいい方ですよ」
「え?」
「開店と同時にテスターコーナーへ行く若い子がいるんですけどね」
「まさか,テスターコーナーにメイクしに来るの?」
「そうなんです。コーナーの化粧品を使って,フルメイクしていくんですよ」
「え~。凄い」
(The Birth of a Nation)