2月11日トレッキング計画。
名取市愛島笠島字北南沢-五社山-三方塚-岩沼市志賀大師
距離:約11キロ。
所要時間:約6時間。
不安要素:五社山から三方塚までのルートを探す必要がありそう。
東日本大震災とその後連続してきた台風の被害。
岩沼市大師側は,通行止めになっていて状況が分からない。
名取市愛島笠島字北南沢-五社山-三方塚-岩沼市志賀大師
距離:約11キロ。
所要時間:約6時間。
不安要素:五社山から三方塚までのルートを探す必要がありそう。
東日本大震災とその後連続してきた台風の被害。
岩沼市大師側は,通行止めになっていて状況が分からない。
不安要素はあるものの
Bethお嬢様のご承認はいかに?
Bethお嬢様のご承認はいかに?
おおおお!ご承認がいただけました。
結果から言うと・・・・岩沼市の大師に到達することはできなかったのです。
当初は地図に載っているAルートを予定。
外山と五社山の間の尾根沿いで見つけた道は,
雑木林に阻まれ突入不可能でAルートを断念。
Bルートの外山経由のルートに変更したのですが,
これもシャーベットと氷の急斜面に阻まれ断念。
帰宅すべく尾根沿いをのんびり景色を見ながら歩いていると,
それらしいルートを発見。
ダメもとで突入してみました。
おそらく三方塚に行ける道だと思ったのですが,
ヤブ漕ぎしながらのトレッキングで大師へ到着が夜になる可能性大。
しかたなくBethと戯れながら,下山したのであります。
外山と五社山の間の尾根沿いで見つけた道は,
雑木林に阻まれ突入不可能でAルートを断念。
Bルートの外山経由のルートに変更したのですが,
これもシャーベットと氷の急斜面に阻まれ断念。
帰宅すべく尾根沿いをのんびり景色を見ながら歩いていると,
それらしいルートを発見。
ダメもとで突入してみました。
おそらく三方塚に行ける道だと思ったのですが,
ヤブ漕ぎしながらのトレッキングで大師へ到着が夜になる可能性大。
しかたなくBethと戯れながら,下山したのであります。
それでは
*** はじまり,はじまり ***
*** はじまり,はじまり ***
送ってくれたtomoさんとお別れして(10時10分)
出発!(10時27分)
出発してすぐにハプニング発生。
右正面のに通行止めの立て看板が・・・
仕方がないので,アイスバーンになってる左側の道を選択。
実はどちらの道を選択しても,0.2~0.3㎞行ったところで合流してるのでした。
そしてその間は,土砂崩れなど無。
多分Uターンできる場所に,通行止めの立て看板を出したのでしょうね。
右にも道があり,地図によれば突き当りに沼があるようです(未確認ですが)。
仕方がないので,アイスバーンになってる左側の道を選択。
実はどちらの道を選択しても,0.2~0.3㎞行ったところで合流してるのでした。
そしてその間は,土砂崩れなど無。
多分Uターンできる場所に,通行止めの立て看板を出したのでしょうね。
右にも道があり,地図によれば突き当りに沼があるようです(未確認ですが)。
青空が最高。まさしくトレッキング日和。
またしても分かれ道が登場。
僕たちはBethの臭覚を頼りに左へ
すると
道が大きくえぐれ,通行止めの立て看板が・・・さすがBethいい鼻してるぜ!
と思いきや・・・行き止まりでした。
Bethは多分雪のある方に行きたかっただけのようです。
仕方なく元来た道に戻りながら,左手に見える崩落個所を確認。
と思いきや・・・行き止まりでした。
Bethは多分雪のある方に行きたかっただけのようです。
仕方なく元来た道に戻りながら,左手に見える崩落個所を確認。
上流側を横断
いたるところに大震災と台風の被害が
ちょっと暗い気分に・・・
空は青空・・・気を取り直して,出発。
空は青空・・・気を取り直して,出発。
この標識を見る限り,登山道の途中まで車で来ることができるのですね。
今は無理だけど。
この道を車で「バリバリ」走られたら嫌だな。
僕としては,車のこれない今のままがいいな・・・・。
やっぱり,歩くのが一番さ!
この道を車で「バリバリ」走られたら嫌だな。
僕としては,車のこれない今のままがいいな・・・・。
やっぱり,歩くのが一番さ!
等とつらつら考えながら歩いていると・・・駐車場に到着(11時15分)。
さらに五社山に向かって行くと12分後(11時23分)に分かれ道が
ここを左に進むと左手に太平洋が広がっていました(11時25分)
第一目標地点の五社山に到着(11時42分)。
展望広場へ
凄い!
太平洋・・・仙台湾が一望。牡鹿半島も新地火力も見えます。
そして阿武隈川河口,広がっていた砂浜はやっぱり無いのですね。
五社山展望広場で
昼食time(11時53分)
昼食time(11時53分)
今日は特別Bethにも昼食があります。当然魚肉ソーセージ。
とりあえず半分ね。
そして僕は特製ホットドッグ(粗挽きソーセージとナチュラルチーズ)
僕が食べている間・・・Bethはと言うと
仕方ないな~,あとの半分もあげるよ。
落ち着いたところで・・・ベンチの後ろに社が五つ
あまりにも凄い景色と食い気に忘れていました。
あまりにも凄い景色と食い気に忘れていました。
ごめんなさい。
う~賽銭箱がある。
仕方がないので財布の中を確認。
1円玉1個・5円玉1個。10円玉5個,100円玉2個。
50円玉5個を取り出し,右の社の賽銭箱から順序の投入。
う~賽銭箱がある。
仕方がないので財布の中を確認。
1円玉1個・5円玉1個。10円玉5個,100円玉2個。
50円玉5個を取り出し,右の社の賽銭箱から順序の投入。
????あれ10円足りない????
お参りする前に眺望を堪能しながら食欲を満たした僕たちに,
社の主たちが・・・・もしや?
狐につままれた気分で,確認してみると。
お参りする前に眺望を堪能しながら食欲を満たした僕たちに,
社の主たちが・・・・もしや?
狐につままれた気分で,確認してみると。
社が六つあるじゃございませんか。なんで?
五社山だよね。
後で調べたら,一番右側にある三吉大神が追加されたのだそうです。
ふ~びっくりした。
もう一度財布の中を確認。1円が1枚,5円が1枚,100円が2枚。
う~ん。
水神様だけ100円と言う事になると他の5人に不公平感が。
じゃお賽銭を引き上げる?
それはさすがに不味い。
5円であれば水神様一人の不公平感で済む。
と言う結論?から水神様一人5円と言う事になったのであります。
五社山だよね。
後で調べたら,一番右側にある三吉大神が追加されたのだそうです。
ふ~びっくりした。
もう一度財布の中を確認。1円が1枚,5円が1枚,100円が2枚。
う~ん。
水神様だけ100円と言う事になると他の5人に不公平感が。
じゃお賽銭を引き上げる?
それはさすがに不味い。
5円であれば水神様一人の不公平感で済む。
と言う結論?から水神様一人5円と言う事になったのであります。
さあ,これからが本番だぜ!(12時15分)
外山方面に向かいながら,三方塚への道の探索開始
鳥の足跡発見!デカイ。なんていう鳥だろう?
三方塚方面の道を見つけることができずに,野鳥の声広場に到着(12時19分)
戻りながらの再探索。
手前が五社山左前方が外山方面。
右に道らしきものが,そして写真の右端の木に赤いリボン。
これが地図にある道と確信。
右に道らしきものが,そして写真の右端の木に赤いリボン。
これが地図にある道と確信。
突入!
なんだかヤバイ雰囲気が・・・赤いリボンもなくなっちゃった。
雑木林が行く手を阻んでいました(12時30分)。
とりあえず尾根沿いの道に戻り
・・・検討・・・
結果外山から三方塚に向かうBルートに変更。
いざ!外山へ。
・・・検討・・・
結果外山から三方塚に向かうBルートに変更。
いざ!外山へ。
これから三つコブを越えて外山へ。
一つ目のコブの頂上で休憩。
一つ目のコブの頂上で休憩。
そして降りたり登ったり。
南側の斜面は,雪が解けてドロドロ・・・スベル。スベル。
北側の斜面は,特に人が歩った後の雪は凍って・・・スベル。スベル。
踏み跡がある部分は,完全に凍っていて歩きにくい。
できるだけ人の歩ってない,雪の残ってるところを選んで・・・結構疲れる。
北側の斜面は,特に人が歩った後の雪は凍って・・・スベル。スベル。
踏み跡がある部分は,完全に凍っていて歩きにくい。
できるだけ人の歩ってない,雪の残ってるところを選んで・・・結構疲れる。
そして極めつけの登坂斜面が・・・「ヒエー」
できるだけ人の歩ってない凍ってないところを選び,
思いっきりつま先をザラメ状になった雪の斜面に突き刺しながらでないと登れません。
できるだけ人の歩ってない凍ってないところを選び,
思いっきりつま先をザラメ状になった雪の斜面に突き刺しながらでないと登れません。
この時,頭をよぎったのは・・・二つ
一つは,外山から三方塚のルートは間違いなく見つけられるのか?
駄目だった場合はこのルートを下らないと戻れない。
このアイスバーンとザラメ状の斜面を下るには履いてきた靴では厳しい。
二つは,この斜面を下を見ながら降りるのは嫌だ
(高いところ嫌い。(じゃ山に登るな))
と言う事で外山経由のルートも断念。
一つは,外山から三方塚のルートは間違いなく見つけられるのか?
駄目だった場合はこのルートを下らないと戻れない。
このアイスバーンとザラメ状の斜面を下るには履いてきた靴では厳しい。
二つは,この斜面を下を見ながら降りるのは嫌だ
(高いところ嫌い。(じゃ山に登るな))
と言う事で外山経由のルートも断念。
五社山方面に向かいながらもう一度探索。
野鳥の声広場から0.1㎞。五社山から0.5㎞付近に赤いリボンを発見。
野鳥の声広場から0.1㎞。五社山から0.5㎞付近に赤いリボンを発見。
さっきは赤いリボンに騙されたので,疑いながら突入。
ビンゴ!
しかし,時間が13:30分を過ぎ
西側に雪雲が
そこをヤブ漕ぎをしながらでは,
大師に到着するのは17時を過ぎる可能性があるので
残念だけど来た道を戻ることにしました。
後は戻るだけなので,Bethを開放。
しかし,時間が13:30分を過ぎ
西側に雪雲が
そこをヤブ漕ぎをしながらでは,
大師に到着するのは17時を過ぎる可能性があるので
残念だけど来た道を戻ることにしました。
後は戻るだけなので,Bethを開放。
笑いながら走ってる!
残念な結果に終わったけど・・・下山開始!
沢で水分の補給&若干の休息(14時30分)。
寒くなってきたので僕はフリースを防寒着の中に着込み
Bethはちょっとお疲れモードに突入?
Bethはちょっとお疲れモードに突入?
下山の最終局面に突入
ん? 登るときは気づかなかったけど
何やら・・・ただならぬ気配・・・と言うか・・・とてもすごい蔦と木の群生。
うお~?すげ~!
ん? 登るときは気づかなかったけど
何やら・・・ただならぬ気配・・・と言うか・・・とてもすごい蔦と木の群生。
うお~?すげ~!
螺旋を描いて上を目指すものすごいパワー。
螺旋を描いて締め付けられてる木はいずれ弱るのだろう。
巻つかれている木が枯れたら,巻きついてる方の木もおそらく枯れる。
寄生木の様なものかな。
自らが生きるための生への執着が,
他も滅ぼし,いずれ栄華を極めながら自らも滅びていく。
とても悲しい生への執着。
そして生きることが,滅亡への諸刃の刃とも気づかずに。
共生と言う文字は彼らのDNAには書き込まれていないのでしょうね。
螺旋を描いて締め付けられてる木はいずれ弱るのだろう。
巻つかれている木が枯れたら,巻きついてる方の木もおそらく枯れる。
寄生木の様なものかな。
自らが生きるための生への執着が,
他も滅ぼし,いずれ栄華を極めながら自らも滅びていく。
とても悲しい生への執着。
そして生きることが,滅亡への諸刃の刃とも気づかずに。
共生と言う文字は彼らのDNAには書き込まれていないのでしょうね。
トレッキング終了(15時30分)
tomoさんの来る方向に歩きながら
寄り道
寄り道
車の後部座席で
車の中でカメラを見つめていた僕は
・・・ちょっと気持ち悪く・・・
次回は大師側から登って調査をしてみようかと考えてます。
・・・ちょっと気持ち悪く・・・
次回は大師側から登って調査をしてみようかと考えてます。