2014年10月

大好きな事

2014年10月30日1

ずっとわからないで過ごしてきました。
もう・・・半世紀。
でもようやっと判ってきました。
生きる事が大好きなんだと。


「・・・・・・」


大したことないけど
いろんなことがありました。
具体的には書けないけど。

生きるために・・・・・
そのためにたまたま生まれた社会に順応しようとし・・・・・
うまくいかなくっても・・・・・
上手く世の中と言う川を渡れなくっても・・・・・

一生懸命周りの命をいつくしむ気持ちがあれば,
生きて行く意味があるんだと。


2014年10月30日2


でもたくさんの迷いは有ります。
それは欲望なんだと思います。
齢を重ねても尽きる事のない人の欲望が,
生きるための両刃の剣の様に,
振り下ろす度に,
自らの心も切り刻んで,
多くの後悔を生み出しています。

2014年10月30日3


欲望を律する力が弱いために起こる葛藤に苛まれる。


「ざま~」って言われました。


とても悲しいです。


でもまだ生きています。


やっぱり・・・なんで?って呟きながら。

2014年10月30日4

strange boutique :意識の中の無意識の行為

ブー

泳ぎがなかなか上手にならない。
短水路ではいいとこ行ってる気はするけど,長続きがしない。
一緒のコースで泳いでるオジチャンやオバチャンが,インターバル中に。
「早いね~。追い抜いていいからね」って話しかけてくることがある。
正直戸惑ってしまう。
確かに追い抜いて行っても,インターバル中に追いつかれてしまう。
そして,オジチャン,オバチャンの戸惑った顔に出会う。
だから,そう言われた時,こう言う事にしている。
「長年培ってきた霜降り筋肉のせいで,インターバルがないと泳げない体なんです~」
「????」と怪訝な顔をする人もいれば。
「ハハハハ」と笑う人もいる。
説明を求められれば,当然説明もする。
「霜降り肉はやわらかくとってもおいしい。でもカロリーが高いので食べ過ぎに注意しましょう」
等と言う訳などない。
要するに,筋肉繊維の中に脂肪が入り込んでいて,筋肉の収縮の妨げになっているのだと思う。
つまり霜降りだ。
だから,筋肉の密度が見た目の総量に比べて少ない。
つまり,霜降りの周りの筋肉に過剰にストレスがかかってることになる。
要は見かけ倒しの筋肉だね。
脂肪が万遍なく綺麗?についていれば,筋肉に比して比重の軽い脂肪なのだから,水に綺麗に浮くはずだ。
しかし,これもおそらくマダラになってる可能性があるからバランス悪く浮く。
筋張っていながらも,ところどころに脂肪だまりがある。
食べて一番おいしくないタイプの肉である。
そして,当然筋肉総量が見た目に比して少ない訳だから,筋肉疲労の素の乳酸が更にたまりやすくなっている。
何十年もの間の不摂生がもたらした,究極の霜降り筋肉なんだと。
まっ,ここまで念入りに説明したことはないですけど・・・したらきっと嫌がられるでしょうね。

妙に絡んできていろいろ嫌味を言うおっちゃんもいるけど・・・無視することにしている。
心身ともに健康のために通ってる場所で,ストレス抱えて帰って来たんじゃ意味ないから。



最近判ってきたことがある。
やはり,僕の身体は陸上で生息するため作られている。
何割かの不備はあったとしても,陸上の上で生息するための機能が搭載された,陸上専用に進化した動物なんだと。
水陸両用に作られてはいないんだと。



最近もっと分かったことがある。
水中で得られる明らかな肉体的,精神的なメンテナンス効果は,陸上の比ではない。
だから時間の許す限り,泳ぎに通う事にしている。
ある時期突然の様に発生した問題。
塩素である。
もともと得意ではなかった。
例えば香水。香料のつよい洗剤・化粧品・芳香剤・整髪料,廃棄物等を焼却した煙等々,体が反応して鼻が詰まり頭痛がしてくる。
そんなエリアに行くと,汚染された気分になる。
それに,秋も深まってくると,野焼きや農業廃棄物の焼却処理が全盛になり,山がかすんで見える事すらある。
だから,この季節はとっても好きな季節にもかかわらず,とってもつらい季節になる。
籾殻や藁などの焼却処分する理由は判る。
しかし,きちんと管理することで,その問題もクリアできるのである。
大気は繋がっていることを忘れてもらっちゃ困る。
顕著に表れるようになったのは,体を壊して長期療養が必要になってから。
そして,とうとう塩素にも反応するようになってしまった。
鼻づまり,特に左の鼻が酷い。そして翌日の頭痛。
しかし,肉体的・精神的なメンテナンス効果は捨てがたいものがあるので,抗アレルギー剤を処方してもらい,
水泳の後は,できるだけ鼻の奥まで水洗いする事にして対処している。




そして最近もっともっと分かったことがある。
いまさらって言う気もするけど。
あまり水が得意ではないことが全ての根本原因の源にあった。
顔を水面からあげて正面を見ながら泳げる平泳ぎは,疲労の蓄積が少なく泳げるのに比して,
クロールは水面下に顔がある事が多く,下を見ていながらの泳ぎが多いために,どうも体全体が強張ってしまって,余計な筋肉疲労につながっている・・・多分。
背泳は?
水面から顔が出てることの方が明らかに多い泳ぎ方である。
しかし,どうも無防備なお腹をさらし続けて泳ぐのは,過去の動物的な感覚が蘇り,どうも落ち着かない。
だから,この泳ぎで泳ぐことは現在眼中には無い。
バタフライは?
この泳ぎは体のヤッコイ人のための泳ぎだから,僕にとっては最大の鬼門である。
この様な事から判断するに,水が怖いために身体が強張ってるのだろう。
人は歩いているとき結構リラックスして歩いている・・・と言うか自然に歩ってるのだと思う。
だから,「ブ~」もさりげなく,どっか周りに差し障りの無いところで,してるはずだ。
意識の中の無意識の中でと言ったらいいのかもしれない。
走ってる時にだって,充分その意識の中の無意識の行為の中で実行されていると思う。
肩の力が抜けて,体に無理がなく自然に体が動いているときという事になる。
ここで,水泳・・・クロールの時はどうだろう。
関節の可動範囲や力の加減がぎこちなくなっているのではないだろうか。
無理に進もう,早く泳ごうとして身体が強張っていないだろうか。
水に身を任せて浮きながら,軽く水を掻いてみよう。
しかし,だんだん力が入ってる。
「駄目だ」
全体の風景が見えないので,進んでる気がしない。
「コノヤロ。コノヤロ」って水を掻いているのに気付く。
何度も何度も繰り返し,疲れ切ったころ,自然体の自の字に近くなったとき。
霜降り筋肉とそれに支えられた関節が悲鳴を上げ始める。
どう考えても意識の中の無意識の境地に至っていない。
性格の問題もあるかもしれないが・・・・。
この自然体の中での意識の中の無意識の行為を解明した時。
「おおおおお」と感動。
誰かに話さずにはおれず,tomoさんに思わず話したのである。
そしたら。
「へ?」
「ン?・・・・・・屁でもいいけど。どっちかって言うと・・・ブ~だよ」
「ハハハハハ。でもそんなこと考えながら,歩ってる人も走ってる人もいないんじゃない。
当然泳いでる人もいないだろうし・・・・・・う~ん。あなたとっても変!」
「それって,褒め言葉として受け取っておきます」


ヤケクソになって行動を起こす前に『一本』
ヤケクソバイオドリンク
ヤケクソな気持ちを活力に変える。
ヤケクソバイオドリンク。

秋の名残

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早朝の散歩は,秋の名残を楽しみながらの散歩です。
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日頃の溜まった鬱憤を晴らすのにはもってこいの散歩日和の週末。
10月25日 土曜日
午前中の早い時間帯にBethの5周年記念をお祝いした?大掃除をすませ。
午後はtomoさんお出かけ。
僕達は河原へお散歩。

「ギャオ~」と叫びながら。
叫びたくなる理由
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ところがです。
あまりにもいいお天気のせいか,
河原の主要なところは,
日向ぼっことお昼寝の人たちで混雑してまして。

葦を刈って集めてる人もいました。
何に使うんだろうね。

なので,走る場所を探すのにてんてこ舞い。

ようやっと草原の中の人のいない場所を発見。
片隅で細々と
「ヨッシャ。いいぞBeth」

一瞬走って行こうとしたんだけど
葉っぱを食べに?
何が美味いんだべか?


草が濡れていて,靴がビチョビチョで気持ちが悪い。
もうちょっと草のないところに行くべく
Bethを呼んだんですが・・・・。


いっぱい走れる場所を探しての流浪の旅

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「ヨッシャ。今度は雑念なく走れる場所だぜ!」

「ヨシ。ここは陽当たり良いし。もう一丁」
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少しはスッキリしたかな~。
元気の源をいっぱい吸収。
なかなか今回は,シンドイですけど。
明日からの活力もなんとか充填できたし。

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等と明日からの事を考えて歩っていて。
ふと,友人の実家の事を思い出し。
「元気かな~」
「勇君は火星に帰ってしまったしな~。ご無沙汰しっぱなしだし」
フラット寄ってみました。



「こんちは~」

声に気付いて,中腰になり窓越しに顔をのぞかせながら怪訝な顔をするパパさん。

久しぶりだし・・・帽子をとって。
「**です。ご無沙汰してます」

窓を開けながら。
「おおお**君か」とにっこり。

パパさん。ママさん。ともに元気そうでした。

「あがって,お茶でも飲んでいったら」

「どうも。どうも」とずうずうしくあがりこんじゃいました。

Bethさんはテラスのポールにつながれ。不安げな顔でお座り。

「本当にお久しぶりです。あれ?こたつ出したんですね」

ママさん
「スイッチ入れないでいたんだけど,足入れるとかえって寒くってね。
スイッチ入れてんです。
足伸ばして入って,入って」

「ありがとうございます。
でも散歩で靴下汚れてますから。
それに一杯歩って体ホカホカしてるし・・・・お身体の具合はいかがですか」

パパさん
「そうだね・・・ボチボチかな~。
夏の暑さは流石に応えたね。
ようやっと涼しくなって,過ごしやすくなったと思ったら,この温度差が応えるね。
10度以上あるからね」

「確かに,秋のもの思いにふけれる時がほんの一瞬って感じですし。
それもちょっと油断するとアッと言う間に冬になってますしね。
気候が変わってしまったのですかね。
服地メーカーの人たちは秋物衣料が売れなくてって涙目になってました」

パパさん
「なんなんだろうね」

「大根とか茄子今年も作ったんですね。」庭に植えてあるのを見かけたので。

パパさん
「茄子はこの時期になると花咲いても実が生んないんだよね」

ママさん
「庭の草が背丈ぐらいまで伸びてしまって,シルバー人材の人に頼んで刈ってもらったんだ~」

「草刈はきついですからね。ママさんの膝どうですか。あのお薬は継続して飲んでるんですか」

「止めたんだ~たかいし」

「売薬はたかいですよね。病院でお医者様に処方された薬と違いますからね」

「今は東京にいる娘が健康食品会社に勤め出して,そこの薬飲んでるんだけど,効いてる気がするんだ~娘が送ってくれてる薬だし。
でも6錠のむところ1錠プラスして飲んでんだけどね」

といって薬の瓶を出して見せてくれたので,どんな薬か見てみようとして目を凝らしても・・・見えない。
メガネを外して。
「実は40代前半のころから酷い老眼になって,見えないんですよ」

パパさん
「見えないのはシドイよね」

「シドイです。頭痛くなります。いらいらするし」
外したメガネを手に取って,
「このレンズ。
下側が老眼用のレンズなんです。
お店ではお手元様なんて気を使った言い方してましたけど」

パパさん
「**君老眼鏡かけてんの」

「そうなんです。目を酷使する職業に長くいたおかげですけど。
眼鏡屋さんの店員に聞いたんですけどね。
僕は左膝に問題があって,スポーツトレーナに聞いてみたんです。
何とかなんないかな~って。
するとですね。
膝などの関節は鍛えることはできないし,ある程度年と共に衰えるのだけど,筋肉は100歳になっても鍛えることできます。
だから関節の周りの筋肉を鍛えれば,関節の保護になるんですって。
同じように老眼を治すために,どっか目の筋肉みたいな部分を鍛えることできないんですかって。
そしたらできませんて,とってもつれない返事をされたんです」

「ハハハハ」

「亡くなったkeiちゃんに歩け歩けって,そして歩かないと筋肉衰えて歩けなくなるよって。
身内と言うせいか結構きつく言ってたんですけど。」

ママさん
「畑とかするんでなんぼかいいんだけど,痛いのは痛い人でないと判らないもんね。
その人の立場に立ってみないとやっぱり判らないもんね。
私の場合小さいときから関節に問題があった言うのが勤め出した病院で判ったんだけど」

(しまった。膝が痛いのは,歩かないからだって言ってるようなもんじゃないか)

「Keiちゃんは悪性の関節リューマチで,この痛さは判らないってよく言われたんです。
たいしたことないですけど自分でも膝に問題抱えて初めて少しですけど,その気持ちが判る気がしてます。
単純に鍛えればいいと言っても,いろんな場合がありますもんね。
それが全てでは無いですよね・・・・やっぱり」

(フォローになってないですね。ごめんなさい)

「そういえば,今年トマト作ったんですか?」

ママさん
「小さいのだけね」

「大きいトマトは作らなかったんですか。僕の所で今年は大豊作でトータルで確か300個以上収穫できたんです。完熟したトマトを捥いで食べるとこれがとっても美味しかったんです・・・連絡すればよかったですね。毎年一杯栽培してた記憶があったので・・・勝手にトマトも栽培してるだろうなって思ってました。」

パパさん
「ふ~ん。トマト作ったんだ」

「とまと・なす・きゅうりです・・・メインは。
種を購入してできるだけ最初から最後まで無農薬で作るようにしてるんですけど。
種から始めようと思ったきっかけは,接ぎ木したきゅうりの苗木が全滅したのがきっかけなんです。
当初順調に育っているかのように見えた苗木が突然萎れてきちゃって。
購入した苗木6本ともです。
暫くするとそしてその後からまた新しくて,めちゃくちゃ元気のいい芽がが出てきたんです。
2本だけですけど。
取りあえずホッっとして,そのまま育てていたんですけど,何やらキュウリにしては葉っぱがデカい・・・・接ぎ木のされた側のかぼちゃが育っちゃたんですね。
がっかりしました」

パパさん
「カボチャはとれたの」

「葉と蔦だけ延びて,養分吸い上げるだけ吸い上げて,実はならなかったんです」

「ハハハハ」

「それからですね種から栽培するようになったのは,その方がうまくいくようですし。来年も多分トマトは作ると思うので収穫できたら,持ってきますね」

ななどなど・・・そして帰宅るとき野菜や乾麺をいっぱいいただいて,恐縮しながら帰宅したのです。

「ありがとうございます。来年はトマト持って伺います」

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最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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