『ひじき』・・・せっかく頂いたのでちょっと調べてみました。
すると。
すると。
「むかし、〈男〉ありけり。 懸想しける女のもとに、『ひじきも(ひじき藻)』といふものをやるとて、 思ひあらば むぐらの宿に 寝もしなん ひしきもの(引敷物)には 袖をしつつも。〈 二条の后〉の、まだ帝にも仕うまつり給はで、ただ人にておはしましける時のこと也。」
ここで〈男〉とは在原業平(平安時代当時のイケメンでナンパ野郎)。
〈二条后〉とは,清和天皇と結婚する前の藤原高子。
『伊勢物語第三段』
〈二条后〉とは,清和天皇と結婚する前の藤原高子。
『伊勢物語第三段』
古典がとっても苦手な僕にもなんとなくわかる艶っぽいお話。
『ひじき』で後の皇后になる女性をナンパしてるのですね。
なんと『ひじき』でナンパできたという事が凄い。
そして平安時代から『ひじき』があったという事でしょうね。
縄文時代から食べられていたという記録もあるのだそうです。
『ひじき』でナンパできるのだから,相当貴重で高価な物だったのでしょうけど。
『ひじき』の詳しい話は日本ひじき協会をご覧ください。
『ひじき』で後の皇后になる女性をナンパしてるのですね。
なんと『ひじき』でナンパできたという事が凄い。
そして平安時代から『ひじき』があったという事でしょうね。
縄文時代から食べられていたという記録もあるのだそうです。
『ひじき』でナンパできるのだから,相当貴重で高価な物だったのでしょうけど。
『ひじき』の詳しい話は日本ひじき協会をご覧ください。
平安時代のナンパ野郎たちの必須のアイテム。
それが『ひじき』だったという事が判明したのであります。
それが『ひじき』だったという事が判明したのであります。
例えば僕が平安時代『ひじき』を手に入れることが出来るぐらいお金持ちだったとして。
朱雀大路の道端で「彼女~。ひじき。僕と食べな~い」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」
それじゃ現代に戻ってきて平成の街角。
やはり僕がお金持ちだったとして。
「彼女~。本鮪。僕と食べな~い。大トロも中トロも赤みもある鮪三昧だぜ~」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」
「ウ~ン」
どの時代でも,
どんなにお金があっても,
どんなに地位や名誉があっても,
どんなに権力を欲しいままにしても。
もてない男は時代を超越してるってことですかね。
朱雀大路の道端で「彼女~。ひじき。僕と食べな~い」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」
それじゃ現代に戻ってきて平成の街角。
やはり僕がお金持ちだったとして。
「彼女~。本鮪。僕と食べな~い。大トロも中トロも赤みもある鮪三昧だぜ~」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」
「ウ~ン」
どの時代でも,
どんなにお金があっても,
どんなに地位や名誉があっても,
どんなに権力を欲しいままにしても。
もてない男は時代を超越してるってことですかね。
時空を超えた男それは・・・もてない男の代名詞。
「?」