2014年08月

ひじき物語 プロローグ

『ひじき』・・・せっかく頂いたのでちょっと調べてみました。
すると。

「むかし、〈男〉ありけり。 懸想しける女のもとに、『ひじきも(ひじき藻)』といふものをやるとて、 思ひあらば むぐらの宿に 寝もしなん ひしきもの(引敷物)には 袖をしつつも。〈 二条の后〉の、まだ帝にも仕うまつり給はで、ただ人にておはしましける時のこと也。」

ここで〈男〉とは在原業平(平安時代当時のイケメンでナンパ野郎)。
〈二条后〉とは,清和天皇と結婚する前の藤原高子。
『伊勢物語第三段』

古典がとっても苦手な僕にもなんとなくわかる艶っぽいお話。
『ひじき』で後の皇后になる女性をナンパしてるのですね。
なんと『ひじき』でナンパできたという事が凄い。
そして平安時代から『ひじき』があったという事でしょうね。
縄文時代から食べられていたという記録もあるのだそうです。
『ひじき』でナンパできるのだから,相当貴重で高価な物だったのでしょうけど。
『ひじき』の詳しい話は日本ひじき協会をご覧ください。

平安時代のナンパ野郎たちの必須のアイテム。
それが『ひじき』だったという事が判明したのであります。


例えば僕が平安時代『ひじき』を手に入れることが出来るぐらいお金持ちだったとして。
朱雀大路の道端で「彼女~。ひじき。僕と食べな~い」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」

それじゃ現代に戻ってきて平成の街角。
やはり僕がお金持ちだったとして。
「彼女~。本鮪。僕と食べな~い。大トロも中トロも赤みもある鮪三昧だぜ~」
「キャ~何ヨこの変態オヤジ。バ~カ」
「・・・・・・・・・・・」


「ウ~ン」
どの時代でも,
どんなにお金があっても,
どんなに地位や名誉があっても,
どんなに権力を欲しいままにしても。
もてない男は時代を超越してるってことですかね。
masa-monkey_25

時空を超えた男それは・・・もてない男の代名詞。
「?」




ひじきの思い出

tomoさんがChocolat mamaから『ひじき』を頂いてきました。
0818

1人暮らしの長かった僕は,
『ひじき』『切り干し大根』等々『煮しめ』風の料理に非常に餓えていた時代がありまして。
1人暮らしだと,やっぱり煮物などしませんし。
暑い夏などは,狭い集合住宅で作る気に等成れません。
どうしてもサイドメニューというのか,食卓でメインの位置を占めるには,かなりパワー不足の感がありまして。
深夜帰宅して食べるのが作り置きした『ひじき』の煮つけと『ごはん』だけということだと,おもいっきり足らない訳です。
どうしてもメインにパンチ力のある物が欲しくなる訳です。
まだまだ20代パワー全開の時でしたから。
時間的な余裕があれば,
休日に何日かまとめてハンバーグとか生姜焼きとかオムレツな等,
作り置きのできる物を一品だけ多めに作ります。
時間的な余裕は睡眠に削除されてあまりなかったのですけど。
さらにポテトサラダなどを作り,冷蔵庫に保管します。
ポテトサラダは主に朝食用なのですが,肴としても大いに活躍しました。
これで手いっぱいなんですね。
この他にもう一品となると・・・だいたい作りながらビールなんか飲んじゃってるから。
「矢でも鉄砲でも持ってこい」って感じでどうでもよくなってるんです。
ただやっぱり,食べたくなる訳です。
当然焼魚や煮魚も食べたくはなるのですが,まあその辺は缶詰でなんとかカバーしつつ。
メニューに銀タラの煮つけがある居酒屋なんですけど,無理やり焼いてもらったりして食べてました。
銀タラは照り焼きが大好きです。
むかしは,そんな気の利いた惣菜なんか売ってなかったし。
せめて,職場の仲間たちと居酒屋に行ってメニューの中に『ひじき』『切り干し大根』を検索し頼むぐらいでした。
既婚の上司の自宅に,食事に招待されたことがあります。
「1人暮らしのチョンガーが,普段食べれない物をタップリ用意してあるから」
「ありがとうございます。楽しみです」
そして自宅のリビングに通され,ちょっと煮物などを期待しながら食卓に並べられたものを見た瞬間。
「おおおお!」って目を丸くしました。
「やっぱり,肉だろうな。1人暮らしでは食べる事なんかないだろ!うまそうだべ」
そこには大皿にスペアリブがドサッと並んでました。ドサっとです。
「かーちゃん。頑張って君の為に作ってくれたんだ。さあ食え食え。おっとその前にビール」
確かに1人暮らしでスペアリブを食べることはないのですが。
それは,食べてたくても食べれないのではなく。
食べたくないから食べない方だったのです。
そうです。僕はスペアリブがとっても苦手なのです。
ビールをコップについでもらいながら,どうしようか悩みました。
食べれない事を告げて,残念がる上司とその妻の顔を見ながらビールを飲むか。
無理やり何とか食らいついて噛まずにビールと一緒に飲み込むか。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
苦悩に満ちた一夜が始まったのです。


******************** ? ********************


おやつ戦線異状あり

2014年8月22日 午前5時10分

跨線橋の上で毎朝繰り広げられるオヤツバトル。
跨線橋を渡るのに兎に角時間がかかる。
それも南側の歩道を東から西に渡るときだけ。
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今日も跨線橋を東から西へ渡る途中のおやつ戦線は,
ごく普通に始まろうとしてました。

その時。
「異常発見!」
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なんだろう?
ワラビ餅?
ワラビ餅に醤油とわさび?
刺身コンニャク?
なんでここにある訳。
それも明らかに食べかけ。
ハイボールの空き缶やビールの空き缶。
日本酒の紙パック。
いろんなものが置いてある。
変わったところでは,ゆでたまごやおにぎり。
強烈だったのはなんといっても『ゴーヤ』。
去年の夏2度ほどありました。
実は今年も期待してたのですが・・・残念ながら見かけるのはゴミばかり。
「ウ~ン」とうなりながら出発。

Bethのウダウダ開始。
「ウダウダ」としながら「行かない。オヤツくれ」
Bethの方を向きながら,後ろ向きに歩く。
こうすると何故か少し歩くんです。
早朝と言えどもたまに歩行者がいるので,後ろを振り返り,振り返りながらですけど。
上り坂を後ろ向きに歩くのは,結構脛の前の筋肉に負担がかかります。

筋肉足

とうとう座り込んで,まずはチーズを4個ゲット。
更に歩き始めると。
またすぐに。
「ウダウダ」としながら「オヤツくれ」と座り込む。
ジャーキーを4個ゲット。
更に更に歩き始めようとすると。
「ウダウダ」としながら,お座りして「オヤツくれ」
そして,チーズを4個ゲット。



通りすがりの人達からは
「アラアラ。どうしたの?」
「歩きたくないの?」
「ストライキ?」
「ハハハハ」
「チ・チ・違うんです。オヤツ欲しくて。オヤツバトルなんです」
と言いたいけど言えない。
「どっちにしろ。かっちょ悪い」
通りすがりの車の中から笑って見ている人。
交差点の赤信号で止まった車の中から,後ろを振り返ってみてる人。
「やっぱり,なんかかっちょ悪い」


3回目のおやつゲットした時は,跨線橋のほぼ中央の一番高いところ。
そそくさと,渡り終えようとしてる時
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「ナンダ?なんだ?何だ?」
この動きは『ゴーヤ星人』の時と同じ。
『帰って来たかゴーヤ星人』
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「???」

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『ゴーヤ星人』ではありませんでした。
「何だろう?」
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「カスタード・パイ」でした。
でもなぜ食べかけのカスタードパイがここに?

①甘すぎて途中で嫌になって残した。
カスタードパイとはもともと甘い物だろう。それを承知で買ったのに?
それに半分残して後で食べるという選択肢もあるはずだ。

②ただ単にまずかった。約半分食べて初めてまずいと気づくだろうか?

③食べる分だけを袋から出してかじってたが,かじる瞬間袋ごと誤って落っことした。
落ちたカスタードパイを拾い上げてみると,何とか食べれそう。
そう思った瞬間周りを見たら,後ろから歩いてきた人の視線を感じ断念。
地面に直接触れた部分だけを取り除けば食べられそうだったが,何かセコイ感じがしたので,
そのまま袋を置いてシブシブその場を立ち去った。
生ごみを投棄する罪悪感よりも世間にセコイと思われるのが嫌だった。

④直接かじってたにしては,断面が直線的だ。
一人で千切って食べるには,手がベトベトになりそんなリスクを冒してまで手で千切っては食べないだろう。
千切って食べてたのなら複数人だろうと考えられる。
2人であれば,真っ二つにすればいい。そういう断面ではない。
3人以上で駄弁りながらカスタードパイを千切って食べていた。
1人が持ってあとの二人が千切る。
1人がでっかく千切ってパクって口に入れた。
それを見て手に持っていた奴が
「あ~テメ~。自分だけズルイゾ。こうしてやるっ・・・・ペッペッペッペッ」
自分の持ってるカスタードパイに唾を掛けた。
「ヘヘヘ。俺しか食べられなくしてやったぜ」
もう一人が
「何すんだ。キタネ~ゾ」といって手に持ったカスタードパイを叩き落として走って逃げる。
「あ~。なんてことすんだ」て追いかける。
残った1人が悔しそうに拾い上げるが。
「チェ」と言いながらカスタードパイを僕達が見つけた場所において彼らの後を追う。

「う~ん④だな」


「Bethよ。これは君には甘すぎる!」
0817
後ろ髪を引かれる思いのBeth


この場所でオヤツバトルをするようになったきっかけは。
おそらく僕にあります。
往路の跨線橋で撮影することが結構あり。
お座りをしたり,伏せをして待ちぼうけを食ってるBethに。
「ゴメン。ごめん」と言いつつおやつをやり始めたのがきっかけだと思います。
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最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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just for a moment
Talking in the window as the light fades
I heard my voice break just for a moment
Talking by the window as the light fades
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the movement that the night makes
I let the room fade just for a moment
Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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