2013年09月

秋だ!天高く馬肥ゆる秋!のはずだったんだけど

居間に寝転んでいる夏を,
「ござ」ごと「す巻き」にして,
放り投げてから数日後。
『秋だ!・・・食欲の秋だ!』
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『やっぱり』
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早朝の散歩から帰宅して。
一息入れていると。
「ナンダ?なんだ?何だ?」

「もしかして,散歩足んないのかよ?」
先日,準備運動なしでいきなり500mダッシュしたおかげで,
学生時代自転車で痛めた左足の膝をまた痛めました。
長距離の散歩はちょっときついな~。
ってことで,平日のロングバージョンのコースを歩ったんだけど。
足んなかったみたい。
膝周りの筋肉をつけるトレーニング。
特に重力方向にストレスを掛けるレーニングをしていて,
ここ半年はgoodな状態だったんですが。
双六の「振出しに戻る」ほどではないにしても,「5目戻って一回休み」ぐらいの感じかな。
これから春まで散歩には最高のシーズンが続くのと,また今シーズンも山に行きたい!ので。
それに耐えうるだけの復旧をする必要があるのです。
それにしても炎症が治まるまでは,大人しくしてる必要があるわけでありまして。
だから,今朝の散歩はこれで勘弁していただきました。

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ダンガー

「ダンガー」
何の事だかわからないと思います。

それは,暑い夏も過ぎたけども,まだ暑い昼下がりのことです。
最近は,徐々に涼しくなるのではなく。
いきなり寒くなるんですよね。

夏がいつまでも居間に横たわっていて,
居間を占拠した邪魔な夏を,
どうにも邪魔でもてあましてしまい。
下に敷いてある「ござ」ごと「す巻き」にして,
外に放り出してまった。
と言うような実力行使をしたように,
ここ数年いきなり寒くなるんだよね。

そんな事を考えながら,
げきからトウガラシを干すための試行錯誤をしてる時です。
0936

そのデンジャラスな作業をしてる最中。
「ブフッ」
って思わず笑ってしまいました。
隣にいたtomoさんが
「なに?ナニ?何?」って覗き込むように聞いてきました。
「ダンガー」だよ
「?」
「わかる?」
「何それ」
それはね。
今を去る事,20年以上前の話になるんだ。

エアバッグがオプションで少しずつ普及しつつあったころ。
この品質管理をするシステムの話が飛び込んできたんだよ。
まだその当時は,
エアバッグの品質にばらつきがあってさ。
衝撃で開いたり開かなかったり,突然開いたり等問題があったと言われてる。
メーカーとして,はっきり言ってなかったけどね。
だから,その製造ラインの品質を管理するシステムが必要になったらしいんだ。
おおまかな内容はね。
エアバッグの一点一点の製造番号と,各工程の品質記録のすべてを管理できること。
フィールドに出てから,追跡調査できるものであること。
エアバっグを膨らませるために,
引火性の高い薬を使って爆発させているため,
膨らむ時高温になる。
だから,高温になっても製造番号がわかること。
等々。
いろいろ条件が付いてたんだ。

もともとのエアバッグの製造ラインは,四菱電機がが納入したものだったんだけど。
この品質管理システムには,同じ四菱電機,それに目立製作と横石電気が参入してきていたんだよ。

複雑なシステムであるにもかかわらず。
パテントなどが複雑に絡む問題で,製造ラインの詳細は明かされない。
システムのおそらく3分の2は防爆エリアだったり。
とかで,横石電気は,システムの見積もり段階で参入を断念。
本来であれば,製造ラインを構築した四菱がシステムを熟知してるから,受注環境は整ってたんだけど。
最終的には,目立が受注したんだけどね。
様々なベクトルが働いたみたいなんだけど,あまりここからは話すことはできないんだ。
こんな経緯があるもんだから。
システムを考える際には四菱の協力は得られなかったんだ。
まさしく目立の四面楚歌状態なんだよ。
だからグループ内での担当が決まらなかったんだね~多分。
そして,巡り巡って最終的に我々のところに来たんだけどね。
詳細な製造ラインもわからず,よく見積もりができたと思うし,それをさらにダンピングしてよく受注したと思うよ。
「まっ。そんなことは,どうでもよくて」
結局システムを構築するために,製造ラインを検証する必要があるわけだよね。
でも,四菱からの協力は得られない。
当然,困ったわけです。
顧客内の設備担当者にアクションを起こしても,快い返事がもらえない。
設備担当者も,四菱が受注すると思っていたシステムを目立が受注し。
さらに現場に来てるのは,目立のユニホームを着ていないどこの馬の骨かわからない僕たち。
だから,視線はいつも冷ややかなんだよ。
でも唯一四菱の関連会社の担当したラインの説明はしてもらえることになったんだよね。
装置の名前は忘れたけど,最終工程に近いラインで。
エアバッグに高電圧の1500V~2000Vの電圧を引火して耐圧試験をする工程なんだ。
絶縁破壊の試験と,そのリーク電流などをデーターとして,一品一品付加するシステム。
そして,3月のある日だっと思う。
四菱の関連会社の担当者の説明を聞くことになったんだ。
四菱のロゴが入った上着をきた,とっても横柄なアンチャンで。
「一度しか説明しませんからね。顧客に言われたから説明しに来ただけで,本来であれば有料なんだよね。
それに,僕の単金いくらだかわかりますか?」
あきらかに喧嘩腰なんだよね。
(「わかんね~よ。そんなの。早くやれよ」)って怒りの目を向けながら。
まっしょうがないか。
おとなしく聞いておこう。
って
はじまったんですけど。

スイッチを入れて,手順を追って説明を始めた時。
「このスイッチ入れると,この 『ダンガー』と言う赤いランプがつきます。
この装置の下のここです」
「ダンガー?どこにあるんですか?」
「え?これですよこれ!『ダンガー』って記名板が貼ってあるでしょう!」
なんで解んね~のって顔で薄ら笑いを浮かべながら。
「?」とやはり解らない。
担当者は,その赤い表示ランプを指先で乱暴に「トントントン」と叩きながら。
「これですヨ。これ!」って。
「エッ?」(「dangerだよねそれって」)
思わず微笑みながら,
「はい。了解しました」
あえて指摘しませんでした。アホらしくて。
誰だって間違いはあるのは解っています。
しかし,こんな横柄が服を着たやつに,指摘する気も起きなく。
その晩ホテルで,仲間が集まった時。
盛り上がったのは言うまでもないのですけど。
いつまで彼は,「ダンガー」と言い続けるのだろうと思うと。
ちょっと,心が痛むんだよ。

「ハハハハ。ヤルワネ。アナタ」
「そう言ってもらえると,ちょっと心が休まるかな」
「本当は。露程もそんなこと思ってないんでしょ」
「やっぱり。わかった。へへへ」
一生「ダンガー」で恥かいてろ!って思ったのも事実ですけど。



そして,このデンジャラスな作業を,どのように進めるか?
今までは,ステンレスのネットに置きっぱなしで一冬放っておいたんですけど。
カビがはえたり,綺麗に赤く染まってくれなかったり。
苦労して耕して収穫までいっても,きちんと干さないと駄目なのよね~。
そして,
やっぱり,吊り下げるというオーソドックスなスタイルしかないでしょう。
そのためには,とうがらしに「ベタベタ」触らないとできない。
すぐに手を洗えばいいんですけど,大量にあるし,油断して目等をこすったら最後。
とっても大変ことになるのは,「目」に見えるわけで。
そこで登場したのが,これです。
トウガラシ作業アイテム


作業開始

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初めてにしては,結構うまくいきました。

吊り下げられたトウガラシ
おっと『ダンガー』の表示を忘れずにっと。

空き缶

ナンダ!ヌシャ!クラツケッカンナ!コノ!

福島県郡山エリアあたりの方言?です。
方言と言っていいのかちょっとわからないですけど。
あえて方言と言わせていただきました。
福島県石川町出身の同僚も使ってたし。
(飲んだ時とかですけどね)
このイントネーションがたまらなく好きです。
文字を見ただけでは,わからないと思いますが。
多分『ナンダッ!ヌシャ!クッラツケッカンナッ!コノッ』て言う感じですかね。
兎に角,いい響きなんです。
とっても腹立ってんぞ~って感じが伝わってきます。

2013年9月24日 午前4時40分~午前4時50分
日が短くなった暗がりの中,家を出発。
南北に長い片側一車線の道路を西から東へ渡ろうとしたき,
北側から南側にに行き過ぎる車が来たので,
歩道の車道側に立って,その車の行き過ぎるのを待ってました。
出発して間もないので・・・起きて間もない・・・「ボ~」っとしてました。
車が通り過ぎる瞬間。
「ガチャ」とドアの開く音。
なんで?走ってる車のドアが開くの?
「カ~ン,ガランッ ガランッ・・・・・
「バタン」ドアの閉まる音。
・・・・・・ガラガラッ,ボコ」
「イテ」
「?」
「缶コーヒーの缶じゃねーかよ」
思わず足にぶつかったまだ生暖かい缶を拾い上げた瞬間。
『ナンダッ!ヌシャ!クッラツケッカンナッ!コノ』
リミッターが解除されました・・・・



散歩の奥深さを楽しむようになってきたある日。
楽しい事だけではない事を思い知らされる出来事がありました。
早朝の散歩で近くの交差点内の歩道を通り過ぎる時。
この交差点は北側から侵入して,東に言ったり,そのまま南に行ったり。
ほとんどの場合は西北西に進路をとるんですが。
だいたい散歩の時経由していくルートになっています。
その交差点の歩道に侵入直後。
缶が蹴られたような音。
Bethが車道側から逆側に飛び跳ねる様な俊敏動き。
「ナンダ!ナンダ?」
と思った瞬間。
「ガラガラ。ボコ」
「イテ」
缶コーヒーの缶だよ。
「ウ~ン。Beth!自分だけ逃げたのか。ヒドクネ」
なんで缶が飛んできたんだ?その時は,その理由を解明できないまま西北西に進路をとりました。
そんな事件があってから,
交差点内を注意してみるようになりました。
そしたらですね・・・・

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こんな風に缶が置いてあるんです。
もっと交差点内に入った場所の時もあるし,交差点から離れた場所の時もある。
交差点の北側で,直進and左折ラインと右折ラインの間。
確認できた範囲で100%です。
おそらく,この置かれた缶が車に跳ね飛ばされてぶつかったんじゃないかな?
あんまりくだらないものは,撮りたくはなかったのですけどね。
「でも,今回は撮りました!」
置く瞬間は撮れませんでしたが,跨線橋の登り口から目撃しました。
さらに跨線橋西北西に進路をとり朝日を撮影しながら車の行方を追っかけるとですね。
「ワカッチャイマシタ。イヤ~コマッタモンダ。ドウスッペ」
この後も,実際に置く現場は目撃できませんでしたが,
缶が幾度となく置かれているのを目撃することになるんです。




そして,
2013年9月24日 の早朝。
よっぽど縁があるのか?またしても缶コーヒーの缶です。
交差点から北に約250mの地点です。
そして,街灯に照らしだされた車は,あの8月31日に目撃した車でした。
この時,頭の中で次の方程式が成立しました。
行動起こさず後悔-行動起こして後悔>後悔先に立たず
そしてリミッター解除。
赤信号で停止した車を見て,
右手でカメラを抑え,左手首にリードを巻いて缶を握り,
ダッシュしましたよ。
しかし,赤信号だった交差点は青に変わり・・・
ただ,依然目撃したとおりであれば,曲がってちょっと行くと駐車するはずだから。
駐車する前に追いつきたい。
走り続ける事500m。
ダッシュの500mは流石にきついです。
こんな時に限って,Bethは引きずられる様に走るし。
僕がBethでも,そんな理由で走りたくないもんね。
でも,
「ゴメンなBeth。どうしても許せない事ってあるんだよ。
駄目なものは,駄目なんだぜ~!」
・・・・・・
「フ~」
なんとか駐車し終わる前に追いついたのです。
駐車場へバックで入れてる最中のヘッドライトの前で,
カメラを抑えることが必要なくなった右手に缶を持ち替えて,
水戸のご老公のごとく缶を差し出しながら。
「ズンズン」と近寄って行ったのであります。
降りてきた運転手は,年配の男性で。
てっきり若いアンチャンを想像してたのですけど。
ちょっと拍子抜けしたのは事実でした。
「あなたが投げ捨てた缶が,僕にぶつかったんだよ。危ねーじゃねーの」
と,ついぞんざいな口をきいたのであります。
「〇△◇◎☆」と思いっきり意味不明の言葉。
「?」
「〇ミ◇セ☆」
すみませんと言ってる様だが,ひどく呂律が回らない。
加齢のせいかアルコールのせいか,それともその両方か?
アルコールだろうね,どう考えても。
「あそこの交差点で信号待ちしてる時,缶コーヒーの缶置いてきてるでしょ。いつも」
「ハイ。〇ミ◇セ☆」やっぱり呂律が回らない。
「怪我したらどうすんだよ」
やっぱり呂律が回らない。
「なんでそんなことするんだ」
「〇ミ◇セ☆」
「こんなことしてると,いつか社会的制裁を受けることになるよ」
「〇ミ◇セ☆」
お話にならないのです。
ア~ア。
やってられないよね。
だんだん面倒くさくなってきたので,冷たくなった缶を渡して,
とっても不愉快な気持ちを引きずりながら,散歩に出発したのであります。

なんで,
あんな年齢で曲がりきったことするんだろう?
それも常習犯だし。
「曲がってるままだと,家に入れてもらえなくなるよ」
って誰にも言われなかったのかな?
そうやってずっと生きてきたのかな~?
またやるだろうな~。
等と,つらつら考えながら。



*********************************************** p.s. ***********************************************


今回の事件は,気持ちがとっても沈む嫌な事件でした。
そして,
『火星から来たBeth』にはふさわしくないと思ったのですが。

安易な心無い行為,自己都合で行きづりにばら蒔かれる物が,
どんなに多いのか。
そして,不快感をまき散らし,荒んでいく。
それも周りを巻き込みながら。

自分も同類じゃないと言い切れる?
違うと言い切れる自信はありませんでした。
何をしても後悔や自己嫌悪はついて回ります。
自分の行動に対して
「ザワザワ」と,
耳元でする嫌なざわめきから逃れたくてUPしました。




嫌な思いをすることはあるけど。
やっぱり散歩で過ごす束の間のひと時は,素晴らしいひと時なのです。

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人が歩く速度で見る視界には,多くの情報が飛び込んでくる。
そして,様々な事が,それも隅々まで見えてくる。
歩く速度で後方に流れる視界にはマクロ的な全体が写り,
歩きながら一点を見つめれば,マクロの中のミクロの視点が広がる。
更に立ち止まって,腰を下ろせば,自分を中心に半円形の空間が広がる。
それは,歩く速度でしか見ることのできない,360度のパノラマだと思うのです。

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最新コメント
火星から来たBeth : Beth came from Mars.
2009年10月28日に火星から来ました。
Bethと言います。

Bethは,
宮城県動物愛護センターの譲渡会に参加して
(2009年10月28日)
譲り受けてきた犬です。
月齢3か月ぐらいと,スタッフの方が説明してくれました。
出生のすべてが謎に包まれた犬なのです。

Bethが我が家に来たのを機会にブログを開設しようと思い。
タイトルをどうしようか悩んでいる時・・・

札幌在住の友人が
「出生がわからないんだったら火星から来たことにすれば!」
で決まったタイトルなのです。

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We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
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Sitting in the shadows that the leaves make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here, never
Let's stay in here forever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
Listening to the music the machines make
I let my heart break just for a moment
Listening to the music the machines make
I felt the floor change into an ocean
We'll never leave here never
Let's stay in here for ever
And when the streets are quiet
We'll walk out in the silence
プロパ癌だ!


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