増田川支流から赤土の丘,三方塚を経て牛道峠経由大滝,そして大師。
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増田川支流から三方塚
- 登坂
- 「さあ,行きまっせ!」
これから長い上り坂の・・・はじまり・はじまり~
龍前方面の道もちょっと覗いてみたかったのですけど・・・沢は渡れませんでした。
「ヨッシャ!!」
と気合を入れて
気付いた方もいるかもしれませんが,
Bethが僕に横を歩いている時,前を歩いている時,そして見えなくなっている時,があります。
見えなくなってる時はですね。
雪が深くて歩きにくい時なんです。
つまり,僕の歩いた後をついてきているのです。
それも,僕が踏み固めた雪の上を選んでネ。
ちゃっかりしてるんですヨ。
少し歩きやすくなると横について「ヒョイヒョイ」って。
更に歩きやすくなると前に「ピョンピョン」と。
そして,もっと歩きやすくなると「スタスタ」と歩きながら「遅いよ」って言わんばかりに。
それも振り向きながら歩くんです。
そんな時「テメ~コノ~」って思っちゃう訳です。
『鹿の足跡を追いかけて』『赤土の丘』の動画を見て頂ければ。
さらに「ア~,ナ~ルホイド」と思うのじゃないかな。
- Let's Rock'n Roll
時折足を休めて空を仰ぐと。
気持ちのいい青空が「フ~気持ちがいい」と思わず口から出ます。
清々しさが体全体に広がり,何かとっても楽しい気分。
「ウキウキ」
「let's rock'n roll 」
雪が深くてイマイチのりきれないBeth
- 鹿の足跡を追いかけて
-
間違いなく,近くに気配を感じるんです。
足跡を追いかけながら思ったのは・・・ベルの音。
ベルの音を利用してある一定の距離を保ちながら,三方塚の方へ移動してる様に感じられました。
- 赤土の丘
この丘は赤い土で覆われてます。
そしてこの赤土はとても粒子が細かくて,雪が融けたりして濡れるととても大変なんです。
靴底に「ベッタリ・・・ベッタリ・・・・ベッタリ・・・ベッタリ」
そして,身長がどんどん伸びたような感じになった時。
鉛入りの靴の様な酷いことになります。
でも今日はほぼ雪が被っていたし。
赤土が露出してる部分は,雪の上を歩くことが出来たので,とてもgoodな歩き心地でした。
- 赤土の丘からの眺望・・・・蔵王連峰と奥羽山脈
今日もいい眺めです。
風もあまりないし,最高デッセ~。
思わず「********~」とでかい声で叫んだのであります。
そして「ウッヒャヒャヒャ~」と笑い飛ばしたのでした。
さて僕はなんと叫んだのでしょう?
- 一番乗り
- この蔵王の眺望ポイントまでは,僕とBeth,そして獣の足跡しかありませんでしたが。
ここから三方塚―外山・三方塚―大師は,人の足跡が結構あるんです。
ちょっとびっくりしたのは,スノーシューを使ってこのポイントめがけてきてる人がいるという事。
「フ~ン。世の中には物好きがいるもんだ?」と自分の事を棚に上げて思ったのです。
このポイントまでは,
僕とBethの足跡と鹿や兎等の足跡しかなかったのが
こうです。
「ウ~ン。聖地を荒らされた気分」と勝手な事を思いながら。
でもね~ここまでは,僕がイチバ~ン。
「ムフフフフ」
- そして,昼食の時間

陽の当たってる南側斜面が雪もなく乾いていたので,腰を下ろして落ち着いて昼食。
ただ,一番乾燥したところは,斜面と三方塚の境目。
ちょっと腰が引ける場所です。
丸い物を落としたらそのまま一気に数十メートル下まで,
「ゴロンゴロン」と2~3回バウンドしてから,
「ストーン」っと落っこちるだろうな。
「ウ~ン。おにぎりにしなくてよかった」
等と,妙な事を考えながら「いただきます」
風もなく太陽が「sun sun」と・・・じっと座っていてもあまり体が冷えない。
だから,ゆっくり楽しんで「パクパク」
「こんないい日があってもいいよね~」
増田川支流から赤土の丘,三方塚を経て牛道峠経由大滝,そして大師。
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